ガーディアンズ 伝説の勇者たちのレビュー・感想・評価
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What’s your center?
この映画は私の原点のような映画。自分の魅力に気づいていく過程と周りから認められていく過程が本当に感動する。アニメ作品で多少子供向けではあるけれど、シンプルなスートリーだからこそ心動かされる。何度も見たい作品。
夢にあふれたとても良い映画!でも気になる点も…
イタズラ好きな妖精ジャック・フロストが、サンタクロースやイースターバニー等といったキャラクター、通称「ガーディアン」と共に、世界を恐怖で支配しようとするブギーマンに立ち向かうファンタジー・3DCGアニメーション。
主人公ジャック・フロストの声を演じるのは『スター・トレック』『アンストッパブル』のクリス・パイン。
ブーメランを武器に戦う大きなウサギ、イースターバニーの声を演じるのは『X-MEN』シリーズや『リアル・スティール』の、トニー賞俳優ヒュー・ジャックマン。
恐怖の化身ブギーマンの声を演じるのは『ホリデイ』『シャーロック・ホームズ』シリーズの、名優ジュード・ロウ。
製作総指揮を務めたのは『ヘルボーイ』シリーズや『パンズ・ラビリンス』の、オスカー監督ギレルモ・デル・トロ。
超有名ハリウッド・スターがボイスキャストを務めた超豪華な作品!
しかし、日本での知名度は正直皆無…
そもそも劇場公開されていないようです。まぁたしかに日本では受けないだろうなと映画を観て思いましたが。
子供達のヒーローが勢ぞろいし、悪い奴をやっつけるという超王道ストーリー。
ただ、このメンツ、日本人にはすごい馴染みがない!
みんなご存知サンタクロースは良いとして、イースターバニー(誰?)、トゥース・フェアリー(誰?)、サンドマン(誰?)という具合に、全然スター感のないキャラクターばかり。
主人公のジャック・フロストも正直ピンとこないし、悪役のブギーマンにも全然思い入れがない!
アメリカではメジャーな妖精たちなんでしょうが、日本では知名度が皆無。これでは日本では人気でないですよね〜。
さらにメインキャラたちのルックなんですが…
ジャック・フロストは日本のアニメにも登場しそうなイケメンで良いと思うのですが、ほかのキャラクターがことごとく可愛くない!
地方の遊園地のマスコットかよっ、と言いたくなるようなビミョーなキャラデザです。
このキャラクターではディズニーやイルミネーションには勝てへんでぇ、ドリームワークス…
アニメーションのクオリティも…
クオリティが低いわけではないですが、2012年製作ならもっとすごい絵作りができるのでは?
CGアニメはどうしても比較対象がディズニー&ピクサーになってしまうので、あまり文句を言っても可哀想だとは思いますが…
ただ、お話は良かった!王道な勧善懲悪モノでシナリオにひねりはないですが、子供達に向かって夢を信じる心の大切さを説いており、観ていて気持ちがいい。
純粋な心を持つ少年ジェイミーが信じる心を失いそうになり、ジャックがその心を取り戻すため奮闘する場面は非常に感動的。
単純に幸せそうな子供達を見るだけでなぜか涙が出てくる…自分も歳をとったなぁ。
ジェイミーの妹がイースターバニーの世界に迷い込むというモンスターズ・インク的な展開があり、そこは完全に蛇足だと思いましたが、まあ可愛いからよし、なのか?
名前を言ってはいけないあの人に似ている、本作のヴィランであるブギーマン。
彼の大物っぽく振る舞っているにもかかわらず、小物臭を隠せていない感じが可愛くて良かった。詰めが甘いし。サンドマンより弱いし。
クライマックスの展開はもう一捻りあっても良かったかなぁ、とも思った。
なかなかマイナーな映画ですが、充分楽しんで鑑賞できました。
「自分の核とは何か」という意外と深いことを問われてドキッとしてしまうところもあり、単純なシナリオながら内省もさせてくれる良い映画だと思いました!
ぜひキャラクターグッズを!
いや絶対売れないな…😅
⭐超~久し振りに鑑賞⭐
元々3部作として作られた作品。
思ってた以上に、興行収入が上がらず 続編が作られなかったのですが、私は楽しくて好きですね!
映像の美しさや、特にカメラワークの素晴らしさは、流石ドリーム・ワークスという印象です。
キャラクターそれぞれのカラーも面白くて、これがビデオスルーとは勿体ないですね。
良い作品なのに 何で劇場で公開しないのか…って言う作品って結構ありますよね。
声をアテてるのは、なかなかの顔ぶれです。
そして、ヒュー・ジャックマンと ダコタ・ゴヨは、「リアル・スティール」以来の共演ですね!
大人になると、理屈ばかりで 素直な心で物事を見られなくなる。
信じている子供の所にしか来ないサンタクロースの様に、その存在を信じている人にしか見えない妖精達。
楽しくて…少し哀しくて…。
でも、「信じることの強さ」を知る作品ですよ!
楽しかった〜〜
とにかくこれにつきます!
楽しかった〜〜(^o^)
わくわくする音楽を多用してあって、非常に楽しい映画でした。勇者たちも可愛くて、ジャックもイケメンで!
キャラの設定とかも面白いですね、
イースターバニーやら、サンタクロースやら、歯の妖精に、ザントマン。
英語で見てしまい、内容ははっきりしてないので感想はこれくらいで。
大事な部分が置き去り
疑問しか残らない映画だった。
これを出来上がった後に見てよく納得できたなと思う。
キャラが凄い魅力的でかっこよく何度もこの作品を観たけど、作品自体を好きとは言えない。
ジャックフロストは中盤、闇の軍勢を謎の力で追い払った。その際その力が自分で何なのかわからない。と言ってた。
で、終盤に「不安な時こそ楽しい事をしよう」という核を見つけ、闇のブギーに打ち勝つ。でも中盤で力を発揮した時、ジャックフロスト自身不安げだったし、子供たちからも信じてもらえてなかった。
じゃああの中盤で使っていた力は何?
それと、子供達から信じてもらえなくなった途端他のガーディアン達は力を失っていったのに、今まで信じてもらえていなかったジャックフロストは何故存在してたのか
それに子供は違えど、親はジャックフロストの存在を知ってたし。凄い中途半端。
この映画を見ても楽しい気分にはなれないな。キャラがかっこいいから、まあいっか程度。
映像美
ただ観ているだけではなく物語の中に入ったような気持ちになりました。
主役も悪役も脇役もみんな魅力的で何回も観たいと思える作品です。
日本では馴染みのないキャラクターも出てきますが何も問題ではありません。
Dreamworksで1番好きです。
たくさんの人に観ていただきたいです。
おとぎ話大集合
日本で言ったら桃太郎、かぐや姫、金太郎に乙姫が一堂に会する話ってとこでしょうか。どっかのCMみたいだな(笑)
名前は聞いたことあるけど馴染みあるのはサンタクロースぐらいでしたね。
主役のジャックフロストの登場は、アナ雪のエルサの男版かと思いましたが他の人には見えない存在というのがポイントですね。
全体的に楽しいストーリーで、チビッコ向きな作品だと思います。
サンドマンをググりました。
凄く面白かったです。日本人には馴染みのないキャラクターなので最初はなにがなんだかわからず、混乱しましたが、サンタやイースターバニーがいてくれたことで、だんだん入り込めました。
吹き替えでみたのですが、すぐに字幕でも見ました。それくらい楽しめました。
映像がCGとは思えないほど綺麗なのもあって、ここはどうして?みたいな疑問があっても見返そうとおもえます。
ヒックとドラゴンも面白かったので、次回のドリームワークス作品も楽しみです。
不思議の国のガーディアンズ
子供たちに悪夢を見せ、世界を闇に変えようとする悪の妖精ブギーマン。世界に光を取り戻し、子供たちを守るべく、善の妖精たち=ガーディアンが集結する…。
先日見た「クルードさんちのはじめての冒険」同様、日本劇場未公開のドリームワークス製CGアニメ。
プロデュースはギレルモ・デル・トロ。
月に選ばれたガーディアン(守護者)たち…ジャック・フロスト、イースターバニー、トゥース・フェアリー、サンドマンにサンタクロースまで。
妖精たちが集まる、さながらファンタジー版「アベンジャーズ」。
日本で言ったら、桃太郎、浦島太郎、一寸法師などお伽話の主人公集結!…みたいなものかな?
楽しいのは楽しい。
映像もさすがのクオリティ。
子供たちの夢や希望の為に戦うガーディアンたち。
実質主人公であるジャック・フロスト。ガーディアンの最後の一人に選ばれ、子供たちに気付いて貰えない事が悩みの彼が、己の存在意義を見出す様も滲ませる。
…だけど、妖精たちが日本人にとって、馴染み薄いのが致命的。
サンタクロースは別として、他の妖精たちは、知ってる人は知ってる、知らない人は知らないだし。
サンドマンは知らなかった。調べてみたら、眠りの砂の妖精だって。
残念だけど、これは日本劇場未公開は納得かな…?
もう一度言うが、決してつまらない訳じゃない。
オリジナル声優は、クリス・パイン、ヒュー・ジャックマン、アレック・ボールドウィン、アイラ・フィッシャー、ジュード・ロウと贅沢。
ファミリー向けというより、冒険ファンタジー。
ファンタジー好きにオススメ。
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