ノア 約束の舟のレビュー・感想・評価
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古い哲学なんですか?
無宗教の日本人が見ると、馬鹿馬鹿しいカミサマ映画…にしか見えない。
ノアはあそこまでいくとただのいかれぽんち。
息子のセムとハムはヤりたい盛りということしか個性の無いアホ。
エマ・ワトソン演じるイラがただ可愛い、それ以外には魅力を感じなかった。
つまらないの意見は無理もない
これはつまらないという意見がいても無理ないかも。まあ宣伝のせい以前に内容を見ろ!とも言いたくなるが、結局は、かなり拡大公開した作品ですからね。
はっきり言って、そんなに難しいものではないし、深さもあるが、好き嫌いは別れる。っていうか、日本とアメリカで評価が別れますね。
まあ自分は純粋に楽しめて飽きなかった作品ではあるけど、ストーリーよりも迫力、美しさのある映像と出演者の演技でごまかされた感も否めない。
ツッコミ所も結構多い。
岩のトランスフォーマーなんて、昔の作品を知ってる方はどう思うんだろうか?
まあ酷評はこれくらいにして、VFXの映像は見所でしょうね。特に、森ができる所なんか鳥肌ものです。
あと、パラパラ漫画的な地球、生命の誕生の説明シーンの映像美は圧巻の一言。
あれはかなり労力を使ったんじゃないでしょうか。単純に凄かったです。
とりあえず、単純なエンタメのスペクタクル作品を期待すると痛い目に合うが、映像を見るだけならオススメの作品。
ラッセルクロウファンは…演技だけに期待してください。
やっぱり、特に考えさせられなかった作品だから、映像だな…こりゃあ…
何回か鳥肌たったw
見る前にちょっとだけ聖書を読んで予習してみた。
監督なりの解釈だとインタビューでいってたけど、素晴らしかった!!!
動物たちが集まってくる所は鳥肌がたったー!
聖書に沿っていたけど、エンターテイメント性も忘れてなくて、私的には面白かった!
エマはどんどん演技がうまくなってるなー♥︎
人間は、救う価値があるものなのか。
映画「ノア 約束の舟」
(ダーレン・アロノフスキー監督)から。
根底に流れている、地球を創造した神が怒って大雨を降らせ、
一度、地球上の生物を絶滅させたうえで、
新たに楽園を作り上げるストーリーは、ほぼ変わっていない。
神から選ばれたノアは、地球全体を考えて、こう結論付ける。
「初めに戻る。楽園に戻る。しかし、人間は不在だ。
人間が楽園に戻ると、また全てをぶち壊すから。
神の裁きを受けて、人類は消滅する」と。
言い換えれば、当時から「人間のズルさ・弱さ」が、
地球を傷めつけてきたことになる。だからこそ主人公、ノアは
もう一度、チャンスを与える必要はないと、心に決めていた。
しかし、物語のラストに、こんな台詞が続く。
「神はあなたを選んだ。あなたは人間の悪から目を背けないから。
あなたは、善も見ていて、どっちをとるかを神はあなたに委ねた。
人間は、救う価値があるものなのか。
あなたは選んだ、慈悲を、そして愛を」
「人間に、慈悲と愛がある限り、救う価値はある」と考えを変えた。
さて、この話には続きがある。それが、今の私たちの生活であり、
現代のように、バランスが取れていた地球環境を破壊している人間に、
チャンスを与えたのは、本当に間違いではなかったのか、
こう問われている気がしてならない。さて、その判断は?
自分なりに解釈してみた、神のお告げの意味
旧約聖書の「ノアの箱舟」伝説を、鬼才ダーレン・アロノフスキーが独自解釈で映画化した話題作。
各国で賛否両論となったが、自分の中でも賛否葛藤した印象を受けた。
壮大で雄大なスケール、幻想的なイマジネーション…映像には目を見張る。
忠実に作られた箱舟のセットは、巨大感と言い、リアリティ充分。
箱舟に動物たちが乗り込むシーンは圧巻。
そして遂に始まった大洪水は、これぞスペクタクルの醍醐味。
最新VFXを駆使し、難しそうな聖書の世界を、ビジュアル面で分かり易く活写している。
“分かり易く”と言っても、作品の根底の深いテーマは日本人には馴染み易いものではない。
一貫して描かれるのが、神への信仰心。
これが時折附に落ちない。
ノアは本来、高潔な人間らしい。その為、神に選ばれ、お告げを聞いた。
本作でのノアは、悩み葛藤する人間として描かれている。この解釈はいい。
自分たち家族を最期に人間はこの地上から滅びなくてはならない。その使命を全うする余り、次男が初めて好いた女の子を見殺しにしたり、養女が産んだ赤子にすら手をかけようとする。
それこそ、神が嘆いた人間の蛮行そのものではないか。
神には慈悲がある。神は人間がやり直す機会を与えて下さった。
それが神のお告げの本当の意味だったのではないか。
ノア=人間に課せられた大きな試練だったのではないか。
自分は無宗教だし、聖書の概要は知っていても読んだ事は無い。
なので、聖書本来の解釈とはひょっとしたら違うかもしれないが、自分なりに感じたものを解釈したまで。
終わり良ければ全て良しか?
散々見えもしない"何か"にすがりながら、夢の通りに行動し、勝手に悟った錯乱状態の男が大量の人間を惨殺し、家族にすら見捨てられたものの、最後に正気に戻って赦しを請う、というエゴイストで狂信者の父親の話。
箱舟で助かった後のシーン丸々なくてもいいくらい理解に苦しむ展開になる。
「神が万物をお作りになり、善悪を与え下さる」正直余りに信心深い宗教じみた話で怖い 入りがファンタジー要素全開なだけに、無神論者の私は中身についていけなかった。
難しいテーマでした・・
予習があり程度必要なのかなーって思うくらい・・
テーマは重く・・なかなか考えさせられました。
結局・・人間ってどうなんだ・・・って考えちゃう。
そんな直球的なメッセージが容赦なく飛んでくるようでした。
映像は迫力があってよかったです。
巨人?が出てきて・・すごい・・設定だな?って疑問でしたが・・
スクリーンで見たら・・すごい迫力だったのかなーって・・
DVDではちょっと冷めて見ちゃいました。
半ば・・・ストーリーがわかりずらくって・・
ちょっとくじけそうだったけど・・
最後はなんとなくハッピーエンドな感じでほっこりしました。
産まれてくる子はやはり天使ですね。
良かった・・・生きてて・・。
ノアが何したいのかまったく理解不能
「ウォールフラワー」観て、エマワトソンとローガンラーマンのコンビが大好きになったので観てみた今作。
2人のコンビは相変わらず可愛らしく、素敵な配役だったと思います。
しかし内容グダグダすぎ。テンポがゆーーっくりしてて、一体ラッセルクロウが何をしたいのか理解不能でした。ローガンの役もイマイチ行動が分からない少年の役でしたしね(笑)
有名な聖書のお話ですし、仕方ないことなのですが何かあれば 神の思し召しだ。神を裏切ることになる。神。神。神。
豪華な俳優が揃っているだけあって、期待も重なりかなりガッカリな作品でした。
哲学映画??w
予告がかなり面白そうだったのに
うーーーーん・・なんじゃこれ・・って感じwww
壮大スペクタクルというより哲学映画。
これは評価分かれそうな作品かも・・。
聖書自体私はあまり分かってないのですが
ノアと言うだけあって宗教色が最初からかなり強く
神・神連発で
最初はつまらん・・モード全開でしたw
大量殺人ありーのだし
ノアは自分の息子が選んだ大切な女性を
神の指令をまっとうする為にあっさり見捨てて家族だけ生き残った。
神から選らばれた程の人が終盤から
精神が壊れて頭おかしい行動取りだしたようにしか見えなかった・・
なのに最後の最後自分の感情を優先して
神からの指令にそむき家族への愛情を優先した。
結局神はノアに最後どーするべきかを自分で選択させた
あっちこっちが中途半端で何を1番伝えたかったのか
伝わらない難しい作品だった。
動物が船に乗り込む映像だけはウキウキ見てましたw
IMAX 字幕
方舟が主役
ジェニファー・コネリーがおばあさん役をやることには衝撃を受けてしまいましたが、ストーリーやセリフが変ではないですか?これは聖書の物語ではないんじゃないかと思います。あえてこのようにした意味が理解出来ませんでした。ノアの苦悩を描いたと言うことかも知れませんが、神性ばかり強調するのでラッセル・クロウがそれほど魅力的に見えません。かといって他にはジェニファーくらいかな…?
期待の方舟なんですが、せっかく時間かけたって言うんだったらもっと強調すれば良かったのでは?
ハリウッドは歴史を描くと評価が過敏に反応するようですが、この作品についてはアメリカ本土での高評価は映画と宗教と人間を表面しか見てないからと思えてきます。
洪水のシーンは怖かった。ここは世界の終わりを良く表現してました。
豪華キャストがもったいない
まあ…可もなく不可もなし と言った所でしょうか。特に印象に残るシーンも無く。豪華な俳優陣と監督に期待しましたが、神話ベースの脚本には限界が有るのかな。もう少し捻りが欲しかったです。。
ラストの転向をどう見るか?
ノアが独り苦悩し続け、その苦悩が無に帰そうとするとき、心の叫びがついに迸る。とても悲痛なあのシーンまでは、本当に凄い作品だと思っていた。問題はその先の顛末をノアがいかにして納得し、ラストの宣言に至ったのか、だ。イラとの会話を直接的なキッカケと見るなら、やはりどうにも弱いと思わざるをえない。個人的にはあの終盤で拍子抜けしてしまった。あるいは聖書をよく知らないことが、理解を妨げている可能性もあるけれど。
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