「続編のジャック・リーチャー NEVER GO BACKもそうだが、 酒場のケンカのシーンがいちばん好き。 弁護士ヘレンがジャックリーチャーに一瞬なびいたシーンもよかった。」アウトロー ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
続編のジャック・リーチャー NEVER GO BACKもそうだが、 酒場のケンカのシーンがいちばん好き。 弁護士ヘレンがジャックリーチャーに一瞬なびいたシーンもよかった。
動画配信で映画「アウトロー」を見た。
2012年製作/130分/G/アメリカ
原題:Jack Reacher
配給:パラマウント
劇場公開日:2013年2月1日
トム・クルーズ
ロザムンド・パイク
リチャード・ジェンキンス
デヴィッド・オイェロウォ
ヴェルナー・ヘルツォーク
ジェイ・コートニー
ジョセフ・シコラ
ロバート・デュヴァル
クリストファー・マッカリー監督と言えば、
最近でもトム・クルーズの主演映画をたくさん撮っている。
日本語タイトルの「アウトロー」だが、
普通に現題のJack Reacherの方が全然いいと思う。
ペンシルベニア州ピッツバーグで、
たまたま歩いていた5人の市民が射殺された。
地元署のエマーソン刑事らは、
対岸の立体駐車場に残された薬莢や指紋から、
元アメリカ陸軍のジェームズ・バーを逮捕した。
バーは罪を認めずに「ジャック・リーチャーを呼べ」と要求した。
リーチャー(トム・クルーズ)は元米軍憲兵隊捜査官で、
優秀な軍人だったが、
退役後は放浪生活で居所は一切不明という男だった。
リーチャーはバーの弁護士であり、地方検事の娘でもある
ヘレン(ロザムンド・パイク)と出会い、
ともに事件の調査を開始する。
途中まで弁護士の父である地方検事が
怪しいと思っていたのだが、
意外な男がワルだった。
ジェイ・コートニーはいつも小悪党が似合う。
この映画でも悪党をきちんと演じていた。
ロバート・デュヴァルはかっこいい爺さんだなあ。
続編のジャック・リーチャー NEVER GO BACKもそうだが、
酒場のケンカのシーンがいちばん好き。
弁護士ヘレンがジャックリーチャーに一瞬なびいたシーンもよかった。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。