「確かにアウトローだが…」アウトロー αさんの映画レビュー(感想・評価)
確かにアウトローだが…
「アウトロー」と聞くともう少し無法者的で周囲をさんざん困らせるヤツという印象を受けるのだけど(どっちかというと「ダーティハリー」のような)、ジャック・リーチャーは確かに法にはしばられずに生きているが、なんというかわりといいヤツ。周りに迷惑をかけずに静かに自由に生きている。
でも事件に巻き込まれてしまったら、そんな自分の自由を乱されないためにも解決に尽力する。
邦題や予告編から、もう少し無茶なアクション寄りを想像していましたが、アクションはそこまで無茶をしていなくてあくまで現実的。どちらかといえばサスペンス寄りの印象が強いかな…?
考えてみれば、ド派手アクション系は「ミッション:インポッシブル」のイーサン・ハントで確立しているわけですから、それとは違ったキャラクターという意味で、これは正解なのかも。
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