劇場公開日 2012年11月23日

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綱引いちゃった!のレビュー・感想・評価

全27件中、1~20件目を表示

2.0本当に男に生まれて良かった。

2024年4月2日
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マサシ

3.0思い出の映画

2021年5月20日
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楽しい

幸せ

2012年リアルタイムで見た。福島美人のカオリと行った映画として記憶に残る。あんな美人なかなかいない美人だった。映画の待ち合わせに、超ぎりぎりにくるんだよこの娘。映画館が大型ショッピング施設のいちばん奥にあり、入り口まで迎えに行き、手をひっぱって汗かいて走った。
当時から映画館では邦画しか見なかったからたまたまこれに決めてしまった。いま思えば彼女に選ばせたら良かった。

見たあとにカオリがいった言葉が「給食センター廃止になっても、他の施設ができて雇用がたくさんに増えるんならいいんじゃん?」(話の筋を忘れたが、廃止して合理化、低賃金、民間委託的な話しじゃなかったかな)

その言葉を聞いて、廃止を撤回させるために様々な環境の働く女性達が団結するのが見どころなのに、それをいったら身も蓋もない。こいつ、ひねくれてんなあ、と憮然とした記憶。なんて答えたか忘れた。
ただ、ある意味、素直な感想だったから、もう少し、ちゃんと話せば良かったなといま思う。

なにかにつけて、人生斜めに見ていて、ワガママだったから、ひねくれてるねと何回か言ってしまった。しかし、いいとこがあったなと思い出す。

また見たい映画。映画に思い出があるのもいい。

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れいすけ(休眠中)

3.0力めよ、乙女。

2020年7月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2020年7月18日

映画 #綱引いちゃった! (2012年)鑑賞

大分を舞台に、廃止が計画された給食センターの職員が綱引きチームを結成し、全国大会まで行ったら、廃止を取り消すように市長に掛け合う。
しかし、工業団地への進出に前向きな企業が給食民営化を条件にする。
現実にはこんなことありえないし!

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とし

2.5物足りないのは綱引きが好きって訳じゃないからかなぁ

2020年5月16日
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痴呆の親の世話
夫の失業
複雑な親子関係、この反抗期

馬鹿笑いしていつも元気なおばちゃん達の背景に惹かれたけどそれ以外は特に、、
終わり方もあれ??って感じ

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猫柴

4.0【綱引きって本気でやると、凄いスポーツなのだ!という事を、コメディタッチ(スポ根)で描いた佳品】

2020年3月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

 綱引きをやったことが無いという人は、少ないだろう。

 けれども、その奥深さを知っている人は少ないと思われる競技である。
 私も今作を観るまでは、”幼稚園の競技”としか思っていなかった。

 が、今作はそういった考え方を見事にひっくり返してくれる。

 大分市役所につとめる西川千晶(井上真央)はある日、市長から市のPRのため、ある特命を受ける。
 それは、”女子綱引きチームを結成せよ!”というモノであった。

 私は知らなかったのだが、平成元年に大分市に大分コスモレディースという造園業を営む女性たちの綱引きチームが結成され、彼女たちは”全日本綱引選手権大会”で何と6回優勝し、その他数多くの大会で優勝したほどのチームにまでなっていったそうな。
 今作は、そのチームを着想に製作されたとの事である。(パンフレット丸写し:ちなみにこのパンフレット、中々ユニークである・・)

 今作が面白かったのは、千晶の母が務める給食センターが廃止されるという話から、給食センターで働く職員たちで”綱引きチーム”を結成し、全国大会まで出場した場合には、廃止を撤回させるというところからの

 給食センターで働く女性たちの様々な生活背景が描かれている所である。

 夫々
 ・夫の失業のため(浅茅陽子)
 ・未亡人 で、夫の連れ子との関係に悩む・・(西田尚美)
 ・認知症の父親を介護のため (渡辺直美さん 体型を含め、非常に重要な役柄であった。)

 という家庭事情を抱えており、給食センターが廃止となると生活に大きな支障が生じるという、”火事場の馬鹿力エネルギーを出さないといけない”メンバーが綱引き大会に出場するというところからの、あの快進撃にコメディとは分かっていても、少し涙腺が刺激された作品。

<頑張らなければいけない女性たちの”踏ん張る姿”に笑いながらも、勇気を貰った作品でもある。>

<2012年11月29日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

2.0結局行政に振り回される

2020年1月28日
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ずん

5.0ベタだけど、泣いちゃった

2018年3月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストーリーは、職場存続のため起死回生を図る給食のおばちゃんたち+市役所職員が、綱引き大会で頑張る。と、「同じ目的の女性陣が一致団結して、何かをつかむ」。よくある話。
おまけに「綱引きって?」だったんですが。

どうしてこれが、笑って泣ける。

おばチャンズも家に帰れば一人の女性。反抗的な実施じゃない息子、徘徊癖のある父、夫が失業したり。このマイナス要素が綱引き大会で、涙を誘うのがいいね。

サクッと見れるので、いいですよ。

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ゆき@おうちの中の人

5.0笑って、泣いて、見終わった後スッとする

2018年2月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

綱引きを通して、女性とそれを取り巻く人々の悲喜交交をユーモアを交えて描いています。当初そんなに期待していませんでしたが、笑えて、少し涙が出て(涙もろいからかな?)見終わった後は、なぜか清々しいそんな気分になった映画でした。
女優、俳優陣も、実力派がきちんとその役柄の等身大を演じているので、最近よくある人気だけの人を使って作品を台無しにするようなこともなく、安心して見れました。
久しぶりに、相性のいい映画に出会えたような気がします。

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masashi

2.0引かれなかった

2017年1月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

ご当地PRは別として、ユニークな題材&奮闘実話ストーリーは好物。「フラガール」「書道ガールズ!!」などなどなど。
だけども本作は頂けなかった。
この手の作品はストーリーはベタでいいとしても、本作は全く以て新味に欠ける。
異色のチームが結成→が、メンバーやる気ナシ→一人一人に事情あり→育まれていく絆→そして…!
綱引きチーム“綱娘”発足の理由に大分の財政難が背景なのに、ほとんど描かれず。
実話を基にしているのに、何の興奮も感動も無かった。
根本的な作りの問題かな…。
いや、それ以上に…

他の同ジャンルはフレッシュな娘たちが魅力だった。
本作は…。
井上真央は可愛いが、一人じゃ荷が重いよ。

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近大

5.0観てよかった

2016年4月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

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楽しい

書道ガールズとかスイングガールズとか観てよかったと思っていたのですが、「綱引き」というテーマに一歩足が進まずレンタルをためらっていました。

でも観てよかった。高校生のドラマもいいけどおばさんの映画もいいんだなあと思いました。

男のこういう映画は、なんかないんですけど。どうしてかな。

他の人も書いていたけど他人同士の母・息子の場面には泣けました。

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51

1.5とほほ

2015年4月3日
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井上真央さん、酷すぎ。
他の共演者が可哀想でした、残念。

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ぴっかり親父

3.5ちょっともの足りない

2014年7月14日
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笑える

楽しい

町おこしで皆で力を合わせて頑張るって内容はとってもよかったのですが、
あまりにも市長が適当な対応すぎて
悪役!!って役じゃなかっただけに、
何なの、この人って腹たちました。

せっかくだから玉鉄と真央ちゃんの恋の行方が
もう少し観たかったかなーと。

なんにせよ、直美が最高に可愛いかった♡

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momo

3.0楽しかったけど・・・

2013年6月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

単純

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きんぱぱ

1.5何がしてえんだ??( ゚Д゚)㌦ァ!!

2013年1月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

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初台験

4.0笑いました

2012年12月30日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

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2356ゆな

3.0変にリアリティーがある

2012年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

大変なのは自分だけじゃない。
人それぞれ、人生を背負って必死に生きている。
そのあたりは良かったのだが、全体的なストーリーのまとまりはいまいち。
大会は頑張ったから優勝…という安直な作りではなく、まだまだこれからも道の途中ってリアルさは好きだが、それ故に、完結しきれない感じで終わってしまったように思う。
ただし、個人的には、決行好き。

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アンチェイン

3.0宣伝と本編の落差。

2012年12月9日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

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ハチコ

3.5偏差値の低い奴はダメじゃ

2012年12月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

市長役の風間杜夫は歌がうまいということをこの作品で知った。落語もできる。観光案内もできちゃう。「天は二物を与えず」というのは真理ではない。何物も持っている者は多くいる。でも、プラスがあればマイナスもある。他人に羨まれる人にも悩みはあり、コンプレックスもあるのだ。市長秘書役の佐藤二朗もいい味を出していた。市長と秘書の掛け合いをもっと観たかったが、二人とも脇なのであの程度がちょうどいいのかもしれない。綱娘の中では絵美の息子への語りが長回しで撮られていて、この作品では挑戦(or冒険)的場面だった。観客席にすすり泣く声が聞こえたので成功なのだろう。県大会のシーンでは、綱娘の8人の足のバラツキをみるととても勝てるレベルではない。勝ったらそんなバカなと思うし、負けるとかわいそうだし、勝敗ではなくプロセスを観せる作品だから、あのENDがベストなのだろう。

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ace

3.5めちゃくちゃ手足に力が入る

2012年12月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

なかなかに思い切ったオープニングである。TVドラマ「キッズ・ウォー」の茜がそのまま大きくなったような精悍な井上真央が見られる。

給食センターの廃止に抗議する女性職員にたじたじの市長がセンター存続の条件に出したのが、綱引きチームを結成し全国大会に出場して大分市をアッピールすること。こんな短絡的な話とベタな構図を映画として面白く作り上げるから、水田伸生監督は好きな監督の一人だ。人生の機微を入れるのも上手い。

さらに岩下太郎の勇壮でしかもどことなくコミカルな音楽が、作品に上品さをプラスしている。

主人公の母親を演じる松坂慶子は、最近どの作品を観ても楽しい。この人と岸部一徳が出ると、作品が華やいで見えるうえに底が一段上がる存在感がある。それでいて決して主役を喰わない。市長が岸部一徳でもよかった。

いよいよ初めて参加する大会。これはもう手足に力が入る、入る。(笑)
そしてエンディングがスマート。多くを語らない切り際が最高。ホントに巧い。

エンドロールは作品の締めくくりだということがおろそかな作品が目立つ昨今、 DREAMS COME TRUEによるEDも作品のイメージにピッタリだ。

余談だが、本作のようにエンドロールで監督の名前がそのままスルーする監督の方がスタッフ全員と一体感があるように見えて好きだ。これみよがしに名前をストップさせる監督は嫌いだ。

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マスター@だんだん

5.0よかった

2012年11月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

TVのなんだっけ?貧乏な役の時はちょっと良さが出せなかった
感がありましたが、やはりいい子になりました。
もう本当に隣にいるような可愛らしさで最高です。
真央ちゃん最高!
松阪さん卓球温泉とかTVのおかあさん役とか、もう欠かせない
存在になりました。最高!
浅茅さんちょっと綱引きにはかわいそう。
でも松阪さんと1歳くらいしか変わらない。
玉山君いつも脇にいるけど、最高!
たばこを吸う人、最高!一番最初にウルウルきました。
細部はともかく、楽しいですよ。

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harry