「ユニークなコンセプトのチープなボニー&クライド」TIME タイム 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
ユニークなコンセプトのチープなボニー&クライド
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皆さんの言うとおりコンセプトは買います。
でもそれ以外となると「・・・」ですね😅
大切な時間の融通の方法がガバガバで、貴重な時間を簡単に盗まれちゃいます。それとあのチキンレースみたいな時間減らし合い対決の時間はどこへ行ってるんでしょう!?都合のいいことに片方が“タイムオーバー”になれば、勝った方の時間は元に戻るみたいです(笑)
お嬢さまは突然現れた男に簡単に心を許し、命を賭けて行動を共にします。
“タイムキーパー”に追われる最中も、彼女はハイヒールを履き続けていました。履き替えるチャンスは割とあった筈なのに、です。ここら辺に監督の配慮のなさを感じます。ヒロインはハイヒールを履かなきゃ魅力的じゃないなどと思っていそうで怖いですね😱
クライマックスで相当走らされていたので、健康を害していないか心配でなりません。キスシーンやラブシーン的な場面の魅せ方も“男の都合いい理想的な女の行動”が目に余り、非常に不快で怒りを覚えました。
とは言いつつ、文句を言いながらも展開が気になり、楽しんで観ることが出来たので、及第点とさせて頂きました。
ラストシーンは一体何番煎じなんでしょうね(苦笑)クソチープで笑うしかありません😂
まぁ、ジャスティン・ティンバーレイクが好きなら観る価値アリですよ✨
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