最強のふたりのレビュー・感想・評価
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いい出会い
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 ) 育ちも社会的地位も人種も年齢も性格も価値観も、ドリスとフィリップは全てがあまりにも違う。それにドリスは金持ちの雇い主相手に物怖じしない。というか、人に対して物怖じせず、相手が誰であってもずかずかと入り込んでくる。だからこそドリスはフィリップの知らない世界に彼を連れて行ってくれる。お互いに無いものを補完しあえる。だから二人はいい関係になれた。 本当は二人とも厳しい人生だったはず。いくら金持ちでも、この状態で幸せなはずがない。死にたくなっていたはずだ。だけど互いの影響で前向きになれる出会いがあった人は幸せだ。 ただあっさりとやや滑稽に描くので深みはそれほど感じなかった。
圧倒的資金力
ドリスとフィリップの友情は素晴らしかったと思います。しかし、ドリスの成長とフィリップのわがままに最終的に大きな差がついてしまったような気がする。 実話うんぬんはさておき映画としての感想を言うなら、「そりゃこんだけお金があればなー」とどうしても見えてしまう。 フィリップの向こうに、貧困層の障害者が見えてしまう。 2人の友情には涙したが、物語の根底を考えると、手放しに絶賛はどうしてもできない。
男の友情
身分も立場も人種も違って、さらに障害者の白人と少し暴力的な黒人という2人の間に少しずつだけど確実に友情が芽生えていく様がとても良かった。ドリスのちょっと強引だけど粋な行動に魅せられた。特に最後はジェントルマン。原作とは少し違うらしいけど、すごい感動した。
オススメの一本です
人生捨てたものではない。と思わせる、感動の実話です。 超お金持ちの障害者と、貧困層の健常者。 2人の本音でのやりとりが、絶妙でおもしろくどう生きたらいいのかを考えさせらせます。 そして、大きな信頼と、強い絆が生まれお互いなくてはならない存在へと。 運命の出会いとは、こういうことなんだなと思います。2人が羨ましいです。
友情そして絆
そっか、実話を元にしてるんやと思うと さらに感動。 素のままぶつかり合うことが近道やけど実際そこが 難しい。だから人と人はなかなか分かり合えないのかな。 男の友情を見ました。 いい映画でした!
最強の映画
前評判の良さに惹かれて一度レンタルで鑑賞した。 ぶっ続けで二連続再生してしまった。 忘れられなくて、 Blu-rayを購入し、また改めて鑑賞した。 特に見処がある映画ではないが、全体を通して素晴らしい。 特に主演のふたりは最強だ。 何度見ても笑って泣ける。 ドリスの無邪気な笑顔。フィリップの笑顔。 それだけで元気がもらえる。 人生に残る、名作です。 ハリウッドリメイクの噂を聞いたが、これを越えるのは不可能だと思うし、必要ない。 字幕、吹き替え両方鑑賞済み。 個人的には吹き替えのが面白かった。 それと音楽が素晴らしい。
2人の人間の再生物語
ヒューマンドラマって言ったら それまでなのだが 不思議と惹かれてしまう魅力がある作品。 実話だからだろうか...。 元旦にひとりで見て 私も人と関係を持たなきゃなあって思った。 いや、持ちたいと思った...。
最高!最強!
泣ける映画かなーと思ったら 最初っから 笑いっぱなし!! 下ネタやら ジョークやら ユニークな映像のなかに じーん…と 考えさせられる ことも何度もありました。 なんでもレンタルできる現在 このDVDは買ってでも いつでもまた見返したいと 思いました!!!
最強のパートナー!
どこまで脚色してあるのか不明ですが…とにかく、笑いありホロリありと感動!そして最後は爽やかな気分で観終わりました。不思議ですが性格や考え方など正反対な親友って結構いるよなと考えてみたりと…考え方が違うのを認め合えたから最強のふたりになれたのかな。
最強のふたり
ただの映画好きが観た率直な感想です。 今まで観た映画の中で、一番元気を貰えました!生きることの喜びを改めて感じれる映画でした。映画館で観れなかったのが、とても後悔しています。障害者を対等に見るということがどういうことか、障害者だからいたわる、優しくする、でもその時点で障害者を対等に見ていないことになってしまっている。ドリスがフィリップに対しての態度や、行動こそが対等を表しているのだということにとても感心しました。ドリスとフィリップの友情にも感動です。
君がいて 僕がいて
実話に基づいたストーリー故の心動かすものを、押し付けがましくなく、観る者に心地よい余韻と安堵感を残してくれる作品だと思いました。 出だしのスタイリッシュな映像と音楽にまず惹きつけられ、終盤につながっていく構成がしっくりと繋がっていきましたし、使われている音楽がとにもかくにも今作品の完成度を高めてくれたように思いました。 出会うべくして出会った二人。お互いの必要性を再確認出来た時に、心からの笑顔が花開き、最強の絆が生まれたのですね。 エンドクレジットが終わるまで目が離せず、気持良さが持続。 決して大きな感動ではないです。丁度今のような清々しい季節の愉しさを見いだせるような、そんな作品です。(4.3点)
EARTH wind & fire
以前、私はアースの中心人物であるモーリス・ホワイトのことを、「名前がホワイトなんだけど黒人なんだ。」と、ジョークにしたことがある。 このときの周囲の反応は容易く想像できるだろう。当然のように非難をされた私は、差別意識は差別を是認する側だけではなく、それを非難する側にも宿るから成立すること痛感する。 「黒人」という言葉や存在がネガティブでないとすれば、私の冒頭のジョークはネガティブなものにはならない。このジョークに否定的な価値観を与えるのは、「黒人」に否定的な価値を見ているからに他ならない。 映画は、美しく含意に富んだ映像によって、心地よい揺さぶりをかけてくる。 アースは本当にいろいろなことを教えてくれる。
ひさびさ満点
フィリップとドリスの深い関係がよく表されていた。 本当に優しい気持ちになれる映画。 この映画をぜひ映画館で観たかったと思う。 なんでも笑顔に変えてしまうドリス。 はじめは面白半分で雇ってみたけれどそんなドリスに助けられ笑顔溢れるフィリップ。 最後に実話だとわかり更に感動してしまった。 暖かい映画。大好きです
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