「ミカサ崩壊」進撃の巨人 ATTACK ON TITAN ねこさんの映画レビュー(感想・評価)
ミカサ崩壊
はじめに。自分は原作読んでます。
とくに注心しているキャラはいませんがストーリーやキャラ設定は好きです。
進撃をこの映画から入ったひとには、楽しめたんじゃないかと思います。
大型巨人や、その後の巨人無双の絶望感。
試しに4DXで観たので、よりアクションシーンは楽しめました。
三浦春馬くんの身体能力凄いです。
石原さとみがけっこう目立ってました。
さて。
原作を読んで、ミカサを好きな人は、この実写版見ないほうが賢明です。
ミカサがミカサたる、すべての設定が殺されてます。
リヴァイっぽいキャラはでますが、あくまでリヴァイじゃなくしたのは、この脚本上では正解だったのかな。
ファン憤死レベルのキャラ変ですから。
原作ではドイツ人ぽいところを、日本人が生き残った世界に設定を改変した割には、エレンアルミン芋ハンジは洋名なんですね。まあ原作臭皆無になりますからね。
きになったのは、壁の外があんな状況になったのは核爆発のせいっぽい設定など。
進撃の巨人に左翼的発言絡めてるきがします。
ひとつ。激しいネタバレ含
製作陣の方々、
『どうせグロ表現避けられずPG12になるなら、ターゲット年齢層に合わせてエロ表現盛り込もう』
って意図が透けてます。
アメリカ産の商業作品ですと、アクションとエロ(セクシー)は大ヒットの絶対条件とも言えます。が、
進撃の巨人はそういう作品じゃねえだろ。
水崎綾女さんは好きだし彼女のヒップや唇とかセクシーで最高ですけど。
だったらエロ表現はそこに集約させればよかった。
リヴァイっぽいのやハンジにエロ連想させるセリフ言わせたり、カップルやエレンに迫る水崎さんや、ミカサがアレな演出、すげぇムカつきました。
いい加減にしろ。
以上です。
コメントありがとうございます♪
ちょっと調べてみたら、たかみなは仰る通り、序盤で隣の兵士の血しぶき受ける女性兵士のようですね。
まるで気付きませんでした…。
てっきり巨人役かな、と(笑)
ミカサのキャラ変は確かに酷いですよね。ミカサの魅力が根こそぎ無くなって…(ToT)
個人的にアニが好きなキャラだったので、未登場が残念でした…(ToT)