パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のレビュー・感想・評価
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「北の空で1番明るい星よ」「カリーナか」
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」
(ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ監督)から。
「シリーズ第5弾」だからなのか、前作の知識がないと、
なかなか楽しめた、という感想が持てる作品ではなかった。
強いて上げれば、孤独な天文学者カリーナが、
本当の父(たぶん名付け親)と会話をするシーン。
「あんたは孤児か、名前は何と言う?」
「北の空で1番明るい星よ」「カリーナか」
「カリーナ・スミス、星に詳しいの?」
「俺は船長だ、星をたどり帰途に就く」
海賊の船長が、自分の娘に星の名前を付ける設定は、
ちょっと涙腺が緩んだ。
ただ「北の空で一番明るい星」って定義には、
季節や時間によって変わってくるだろうし、わかりにくい。
特に、カリーナ(Carima)とは「りゅうこつ座」のα星。
「りゅうこつ」とは「船の竜骨(キール)」のこと。
また星座の「りゅうこつ座」は、もともとは
「アルゴー船」という巨大な星座の一部であり、
現在は「とも座」「ほ座」「りゅうこつ座」に分かれている。
名前の由来が、そんなことまで繋がっていけば、
父娘の関係が、より際だって良かった気がするのだが・・。
まぁ、シリーズ作品は、これからは注意しようっと。
シリーズ最後?としては見事な締め方
現時点ではシリーズ最終作と言われているが、続けたいならどうにでもなりそうな終わり方
ストーリーはウィルターナーやバルボッサなどシリーズを支えてきた重要な役柄を揃えて、新登場の役に驚きの関係性を持たせたりと飽きさせない展開となっていた
キーラ・ナイトレイとバルボッサの娘には声が漏れた
今作の敵が海賊を駆逐する艦長で、若き日のスパロウに出し抜かれ、恨みを抱く亡霊になり、片や窮地を脱したスパロウはそれを機に船長となる
海賊にとって最大の敵との遭遇と、キャプテンジャックスパロウの誕生を上手く描いたシーンは喝采もの
前2作がひどかったので劇場には行っていないがこれは行ってよかったと思った
世代交代か?
これまた2度目の鑑賞
なにもトキメかない展開。
パイレーツに何を求めてるかだと思う
「最後の海賊」というよりかは…
「最後の海賊」というよりかは、「海賊の最後」という感じ。
バルボッサの海賊らしい最後に全部持っていかれた。バルボッサも人の子なんだね(涙)……今回の主人公はバルボッサか。
ジャックが登場して思ったのは、歳とったな…。他はあまり変わらないけど。でも、若いころはいかにも小気味よい、かっこいい海賊だったんだな。そりゃキャプテンになりますわ。
息子が命かけようっていうのに、エリザベスが見送りもしないのは、メタ的な契約のせいなんだろうか。
「呪いは解けない」って言っただけのウィル・ターナーは、息子のピンチにさっそうと現れるでもなく、「どうやって解いたんだ?」で呪い解けてるとか…。果報は寝て待てってことか、メタ的な契約のせいか…。
いろいろとう~んな映画だった。当たったら次もやるよ、という感じの終わりだったし、何が「最後」だったんだろうか。
パイレーツオブカリビアンっぽさは冒頭の銀行引きずりで終わっちゃったし、旧来の奴らの活躍はパッとしたものじゃない。
ジャックも歳とって、世代交代かな。
やっぱり、「最後の海賊」というよりかは、「海賊の最後」だな。時代は変わる。
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が面白い❗❗
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