パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のレビュー・感想・評価
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知らなかった…
おもしろかったんですけど、ずっと違和感を抱えながら観ていました。 1〜3作が大好きだったので、どうしても比較してしまう…そして明らかにそれに劣っている……上手く言えないんですけど、なんか作風(?)変わった? 物足りないし、ネタ切れかな??という印象でした。 そこで気が付いたんですけど、ニュースで出演者のことはしょっちゅう言われるのに裏方に関しては特に聞いてないぞ、と。 そしたら1〜3作の監督と別の人だったんですね。しかも脚本家も1〜4作の人とは別。それで色々納得すると同時に少し寂しい気持ちになりました…。 それでも娯楽作品、アクションアドベンチャー映画としてはとても良かったと思います。過去作に負けないダイナミックさがあり、観ていて飽きない展開でした。今回はディズニー要素(2世的な意味で)強目で、男達のちょっと情けないところや弱みだとか人間臭い一面が見られたのが新鮮でした。 あと、ひたすらバルボッサが可愛いおっさんでした。 せっかくなんで大きなスクリーンで観たら楽しいと思いますよ〜
うーん?
前回よりもマシだったものの。 全体的に長く感じてしまいました。 期待が大きすぎたのかもしれません。 音楽や演技力、映像はよかったけど、なんていうかストーリーがやっぱりネタ切れ感否めない! ちょっと残念です。
海賊寅さん。ゲストのハビエル・バルデムがさすが
"最後の海賊"という、このテキトーな邦題には呆れるけれど、要は、まぁいつも通り。"最後"とはいわず、デップ様が本人の意思で辞めるか、周囲の期待に合わず、演じられなくなるまで続くんだろうね。
ディズニーランドに行けば、ワンパターンって分かっていても、"カリブの海賊"に並ぶわけでしょ。それと同じこと。
これは"海賊寅さん"だからね。繰り返される、"盗った"、"盗られた"、"取り返した"はもう重要でない。登場キャラクターたちを愛して、アイテムや海賊船を知り尽くして、海賊オールスターを楽しめばいい。今回のスペシャルゲストは、ハビエル・バルデム(サラザール役)。「007 スカイフォール」(2012)のときも、さすがと思ったけど、そのうちハビエルは、あらゆるシリーズ大作の悪役をやるんじゃないか…という気も。
ストーリーは、"海賊の子供は、海賊"という身も蓋もないオチ。それがまた海賊の子供と付き合う? この少ない登場キャラクター間で、近親相姦すぎて海賊の血が濃すぎる…なんて心配したり。
映画館の上映方式が進化しつづけている中、7月1日からお台場で始まった、3面上映"ScreenX"にも本作は対応している。しかも、左右画面にはオリジナル素材を用意しており、ジェリー・ブラッカイマー(プロデューサー)のこだわりの高さから、まったく違う映画ということになる。
初回は3D/IMAXを選んだが、フルサイズのIMAXアスペクトになっている! つまりシネスコ字幕版で観た人は、"上下が切り取られた映像"を観ていることになる。
最も物量を投下できるディズニーだけに、毎回、上映方式のバリエーション数に驚き、なるべく複数方式で観るようにしているが、今回は、2D/3D×字幕/吹替×ドルビーATMOS×シネスコ/IMAX、4DX/MX4D/DBOXそしてScreenX…ああっ、どうしたらいいの。
エンドロール後に予告サービス映像がある。"つづく"ということで・・・。
(2017/7/1 /TOHOシネマズ新宿/IMAX3D/字幕:渡邉貴子)
前作に続き残念
全体の印象としては無駄に長い映画だった。
中盤やそれぞれのパートに間延びがあり、1時間半で終わらせた方が締まったのでは。
そしてこれまでよりも子供向けになっているのが残念。
ラストのウィルとエリザベスのシーン盛りすぎていてバルボッサの死が軽くなってしまっている。
海底戦闘シーンは是非フライングダッチマンも登場してオールキャストの戦闘、勝利、そしてまたライバルに戻るという流れがあるとこれまでのパイレーツのいいところも出せて、往年のファンも納得の内容になるように思う。
ジャック老い過ぎて戦闘シーン少ない
ウィル中年太りすぎ
エリザベスもう少し老けたメイクにすべき
エンドロール後ツッコミどころ多すぎ
ギャラの関係でウィル、エリザベスの登場シーンが極端に少ないのもしょうがないと考えるしかないのか。。
次回作はこれまでのいいところを残しつつ、世代交代するのを期待。
もはやアトラクション
ストーリーうんぬんよりも、もはや世界観を楽しむシリーズと化している本作。 純粋に「楽しむ」ことに特化していて、アトラクションとして非常に完成度が高いと思う。 特に今回はかなりパンチの効いた悪役がいて、それが良いメリハリを生んでいました。 残念なところはジャック・スパロウらしい騙し討ちというか、観客の意表を突くようなシーンがなかったところ。全体の構成としてもシンプルな起承転結だった印象です。 しかし、あの超大物ミュージシャンが出演しているとは…エンドロール見るまでぜんぜん気づきませんでした 笑
初作に匹敵する大傑作!
間違って吹き替え 2D 版を鑑賞。このシリーズの初作「呪われた海賊たち」は 14 年前の公開で,ディズニーランドのアトラクションの一つであるカリブの海賊を映画化したものである。当初はシリーズ化の予定はなかったのだが,予想外の大ヒットを記録したため,第2作と第3作をほぼ同時に制作することが決まり,初作から3年目と4年目に第2作「デッドマンズ・チェスト」と第3作「ワールド・エンド」が立て続けに公開された。だが,初作の単純明快さが失われ,闇雲な世界観の複雑化と,訳の分からない話の展開に陥ったため,2作目と3作目の評判は散々であった。エリザベス役のキーラ・ナイトレイがさらなる続編への出演を断ると表明し,第3作の結末によってウィル・ターナー役のオーランド・ブルームも出演困難となったため,第4作「生命の泉」は第3作から4年後の公開となり,過去3作と全く関係のない話にせざるを得なかった。もう続編はないのかと思っていたが,第4作から6年を経て今作「最後の海賊」が制作された。原題は “Dead men tell no tails” で,「死人に口なし」と言った意味であり,ディズニーランドのカリブの海賊で掛け声として使われている言葉の一つである。 私は第1作を映画館で7回くらい見たほど気に入ったが,これまでの続編は全くリピる気にはならなかった。やはり続編は初作を超えられないのかと思っていたが,今作は,初作に匹敵する傑作だと思った。初作の優れていたところは,ルールが非常に単純であったことで,物語がその単純なルールをうまく利用して構成されていた点であった。第2作と第3作はそれが完全に失われ,出来の悪いシナリオ学校の卒業作品のようになってしまったのが非常に残念であったのだが,本作では見事にルールが簡素化され,それに従った非常に良質な物語が展開されていた。第4作でも,聞いたことのないラスボスが出てきたように,本作のラスボスもまた初登場である。これはまあ,仕方がないと思う。ジャック・スパロウの若い時に敵対した相手という設定にしてうまく逃れていたと思う。 映像は初作の CG の使い方が見事で,決して表に出ることなく,呪われた姿をリアルに見せるなどの黒子に徹していたのが好ましかったのだが,第2作以降はグロい方に志向が変化し,フジツボだらけのウィルの父のビル・ターナーやイカやタコを冠ったようなデイヴィ・ジョーンズや,巨大なクラーケンや夥しい数のカニなど,悪趣味としか言えないところに力を注いだのが全く気に入らなかった。その点,今作はその悪趣味が一掃されたように思える美しい映像が多くて,見ていて楽しいばかりだった。また,第3作でやたらと出てきた某国人キャストが一掃されたのも清々しかった。 今作の物語は第1〜3作の世界を踏襲しており,過去の様々なエピソードを伏線と化して,それらを見事に回収して見せてくれた脚本は,実に素晴らしい出来だと思った。このような人に第2〜3作もお願いしたかったとつくづく思わされた。思いがけず胸に迫るような展開もあり,まさかこのシリーズでうるうるさせられることになるとは夢にも思わなかった。どこかで味わった感覚だと思ったら,ドラクエ3で初めてエンディングを見たときと同じような感じだと思い当たった。ドラクエ3のエンディングで感動を味わうには,1と2を先にクリアしておくことが前提だが,本作も,第1〜3作を見ておかないと,有難味は半分も味わえないだろう。 ジョニー・デップの怪演は相変わらず健在で嬉しかったし,サプライズのキャストが目白押しなのにも痺れた。第3作のキース・リチャーズに続いて超大物ミュージシャンがカメオ出演しているのも見ものである。特に驚いたのは,ジャックの若い時を演じた俳優である。てっきり CG だろうと思ったら,生身の俳優であった。あまりに似ているので驚いた。これなら,彼を主役にして,ジャックの若い頃の話でまるまる1本撮れるのではないかと思ったほどである。 音楽は,これまで聞いたことのない人だったが,サントラ CD の解説によれば,過去4作にも作曲で参加していたスタッフの一人だそうで,主要な曲を何曲か書いた人だそうである。確かにそのせいか,これまでの主要な曲をモチーフにしたアレンジが見事であったし,本作で初登場するキャラのために書かれた新曲も,既存の曲に違和感なく溶け込んでいたように思われた。映画を観終わってすぐにサントラ CD を買い求めたなどということは,私には滅多にないことであった。 監督は,これまでの4作に全くタッチしていなかった人のようだが,これまでの世界観を大切にしようという姿勢が好ましく,また本作独自の演出も見事にこなしているところなど,老練な手腕を感じさせた。驚いたことに,ノルウェー生まれの 45 歳で,本作が映画監督は4作目という人だそうだ。将棋の連勝新記録を樹立した中学生プロ棋士藤井四段のように,世の中にはまだまだ計り知れない人材がいるものだと痛感させられた。久々にリピりたくなるほどの出来の良さで,とりあえず,字幕版を早く見に行きたいと思っている。なお,エンドロールの最後におまけ映像があるので,最後まで席を立たないことをお薦めしたい。 (映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点。
キャスト良し。次回作に期待
ストーリーに関しては何も言わないことにしておこう。 『パイレーツ』は娯楽作品であって、内容のすばらしさよりもアクション、CGの素晴らしさ、時折挟まれる笑いが魅力なのであろう。 『パイレーツ』1〜3までは長尺にも関わらず、非常に楽しく観れたが、ストーリーの薄さは回を追うごとに顕著になっていく。まぁ、豪華な顔ぶれがスクリーンで一挙に見られるだけで良いのである。 まずキャストについてだが、予告の段階から私を驚かせたのは、ウィルとエリザベスの息子のヘンリー役であるブレントン・スウェイツである。彼を以前から知っていたわけではないが、予告で彼の顔を見たとき、オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイの面影が窺えた。本当に、二人のどちらにも似ているのである。この配役には驚かされた。 そして、パイレーツ恒例の、「超絶美人ヒロイン」だが、キーラ・ナイトレイ、ペネロペ・クルスに続いて、本作では誰だ、さすがにネタも尽きたかと思われたが、さすがハリウッド。超絶美人はまだまだいるのである。カリーナ役のカヤ・スコデラーリオがこれまた死ぬほど可愛い。彼女の顔だけで120分もつのではないか?また好きなアクトレスが一人増えた。 残念だったのは、肝心のジャックがうろちょろしているだけでどこにも見せ場がないことである。キーラとオーランドも、サラザールのついでに呪い解いておいたよ。という感じの扱い。 しかし、これが次回作の布石になっているのであればこの多少強引なほどの過去キャストの復活は納得はできる。バルボッサは好きだったが、今回は綺麗な最後を迎えてしまったため、期待はできないが... 次回作、ついにアイツが復活を遂げるのか?期待を込めて☆3.5に。
ほんと、映画館では静かにしましょう。
久々のPOCの新作です!! ネタバレしたくないのですが・・ 別に、ネタバレしても大した内容でもないです。 すかっとドタバタして観れる安心感、安定感ばっちりの作品です♪ いろいろてんこ盛りなんだけど。。 最後のシーンは、シリーズをずっと観てきた人にとってはうるっときます、 でもでも・・ ひとこと・・ 1作目が最高でした。 そして・・そこからの流れの2作目~デッドマンズチェスト→ワールドエンドまでの怒涛の流れが一番面白かったです。 そこを、なかなか越えられない。。 サービス精神はすごくわかるんですけどねぇ・・ 面白くないこともないんですよぉ~ むしろ、面白い作品だと思いますし。。斬新なんですけど。。 デッドマンチェストの時のようなハラハラ感が・・薄いような ワールドエンドの時の驚きとわくわく感のようなものも薄い。。 それでも、安心して観れる作品でしたよぉ~ どうせなので、どんどん作っていって「ワイルドスピード」みたいに何作も作っちゃいましょうよぉ~
楽しめた、が…
1作目2作目で作品のファンになり、3作目でガッカリし続く4作目も劇場で観たがイマイチ覚えていない中、期待せずに観たが、なかなか良かった!
ストーリーもポセイドンの槍というスペシャルアイテムを巡るシンプルなものであり、お約束の処刑から逃げるシーンやド派手な海賊船同士の戦いもあり楽しめた。
なんだかんだで自分はこのシリーズ好きなんだなー。
一方で、バルボッサの最後は必要だったのか…と考えてしまった。別に無理に娘にしなくても良いのでは?色々と詰め込みすぎ感が…
そして副題の"最後の海賊"に意味はないんだろうなーと思ってたら案の定意味なかった。デッドメンテルノーテイルズじゃ長過ぎるけど、もっと良いタイトル思いついてよ、ディズニーさん。マイティソーバトルロイヤルと言い、邦題付けるセンスが年々落ちている気がする。
色々ケチを付けたが、音楽は最高に素晴らしい!
次回作があれば、あの音楽と共に再びジャックと海へ出たいと思う。
シリーズ最高作級
待ちに待った新作。期待以上の良作です。
パイレーツらしさ満載のありえへん世界に
大笑いすると共に感動場面もあり。
特に若かりし頃の回想シーンでは、あまりのカッコよさと命の次に大切な七つ道具の秘密も解き明かされて感涙。
そしてバルボッサのキャラが主役を喰ってしまうほど印象的でした。
それに引き換えターナーくんとエリザベスは少し影が薄かったのが残念でしたね。
いろんな意味で前作を見てないと面白さ半減なので、前作チエックは必須。
デッドマンズチェストは最高によく出来た脚本でしたが複雑で100%理解するのに苦労しました。この映画の脚本は割とシンプルなのであまり考えずに楽しめましたが、驚きという部分でもうひとひねり欲しかった。
あと、エンドロールで帰る人がチラホラいましたが、帰っちゃダメです。
いまから、続編が楽しみです。
エンドロールで帰らないで!
ストーリーは今まで以上に心が温まる部分が多く、これまでの作人の中で1番日本人向けな気がする。(のに、日本の公開が遅すぎる…)。 また、馬鹿な邦題を付けたもんだけど、最後の海賊なんて言っているが、これはパイレーツオブカリビアンの最後ではありません。ディズニーも公言しているようですし。 エンドロールで帰る人たくさんいたけど、エンドロール後に重要なシーンがあるので帰らないように!
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