マレフィセントのレビュー・感想・評価
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別の物語
見終わった今もずっと
"once upon a dream"が
頭の中で流れています。
だけど、好きな作品に出会った時の
いつまでもその世界の中にいるような
感覚があまりないのが不思議…。
映画館ではあんなに感動したのに。
なぜオーロラに
"真実の愛"の呪いをかけたのか、
その意味を理解してくると
泣いてしまいました。
最高で悲しい仕返しですね。
アニメーションで描かれた物語に、
+実はこうだったんですと
裏物語を明かしていくような
内容なんだろうと思っていたので
アニメーションとズレていくところから
少し戸惑ってしまいました。
私は、もっとアニメーションに
沿っていてほしかったなぁ…。
でも もちろん
アンジーをはじめ 他のキャストさんの
演技も素晴らしかったし、
世界観がとても美しく表現されていて
さすがディズニー!という映画でした^^
マレフィセントの存在感が抜群
「眠れる森の美女」とストーリーはまったく別物ですが、ファンタジーの世界が美しく息づいていました。
思っていた以上に楽しめました。
アンジェリーナ・ジョリー演じる邪悪な妖精・マレフィセントの存在感が抜群。
複雑な感情が丁寧に描かれ泣けました。けっこう大泣きしました。
母娘共演も良かったです。やはり特別な雰囲気、お話の上でも大事な場面でした。
脚本はリンダ・ウールヴァートン、流石の安定感です。
いつも悪には厳しいめですが、今回はひねりが欲しかったかも、そこだけがちょっとモヤモヤします。
シェークスピア悲劇みたいで見ごたえはありましたけど。
美術、衣装、メイクの全てが素晴らしく、ファンタジーの世界を作りあげていました。
マレフィセントは完璧でした。カラス男の微妙に変な髪形とメイクが、カラスっぽくてとても感心しました。
真実の愛を求めて
ディズニーアニメーション「眠れる森の美女」をベースにして、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写リメイクした本作品は、我々が知っている物語とは一味も二味も違う。
オリジナルでも史上最強の悪役と言われる邪悪な妖精マレフィセントの視点で描かれる本作品のテーマは「真実の愛」。
平和な王国で純粋で心優しい妖精だったマレフィセントが人間の男性と恋をし、そこに「真実の愛」があると信じていたのに手酷く裏切られ、そのことに端を発した愛憎劇が、ダーク・ファンタジーを織り交ぜながらドラマチックに展開していく。
この天国から地獄に突き落とされた妖精を、アンジェリーナ・ジョリーが感情豊かに表現していく。
彼女を裏切り傷付けた男は、その功により隣国の王になるのだが、彼女はその男に対して復讐する為、彼の生まれたばかりの娘に呪いを掛ける。
このリメイク版がオリジナルと際立って違うのは、ここからの展開。
呪いを掛けた加害者であるマレフィセント、その被害者であるオーロラ姫との不思議な関係。
この関係性の進展と変化こそが、この作品の「肝」だと思う。
その場がパッと明るくなるような天真爛漫な美少女オーロラ姫をエル・ファニングが魅力一杯に演じている。
この作品の魅力の大半は、タイプの違うこの二人の美人女優、アンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニングの演技のハーモニーにある。
そして「アバター」、「アリス・イン・ワンダーランド」、「オズはじまりの戦い」のプロダクション・デザイナーだったロバート・ストロング監督が作り出す本作品の世界観は、これらの作品同様、ファンタジーロマン溢れるものとなっている。
アンジェリーナ・ジョリーは女優業を控えて、監督業に力を入れたいとのことだが、素敵な作品にはどんどん出て、我々にその魅力を披露して欲しい!
魔女が泥臭い
おすすめです
予告編で
よかった
感動
キャスティングの勝利
全く別のストーリー。
バイストンウェルのシレーヌ
見方が変わるとこんなにも切ない
マジカルハートフル!
小学生以下のお子さんでも
女子ども向けだなあ…と思いました。
たぶん男の人にとっては、そんなに面白いストーリーではないかな。
おどろおどろしさやドロドロさもそこまでではないので、小学生以下のお子さんでも見れる範囲だと思います。それに上映時間は2時間もなかったです。
ちょっと怖いけど親御さんがよしよししてれば映画館に連れていってもたぶん大丈夫(?)
『本来悪役だったキャラクターにスポットを当てた映画ということで、ディズニーは勧善懲悪から脱却した』みたいなレビューを読んだことがありますが、全然そう思いません笑
徹頭徹尾マレフィセントのための物語で唯一悪役は……諸悪の根源でした。
メインターゲットは大人の女性で嫉妬や母性に心当たりのある強く生きていきたい女性。(たぶん)
美麗なCG映像美や御伽話、ファンタジーを求めてる顧客だと思います。
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