マレフィセントのレビュー・感想・評価

違う愛の在り方がすごいよかった

おもしろくない。

アンジーの存在感で成り立ってる感。
あと娘もでてるっていうから。かわいかった〜
内容も、悪役サイドに立つと全然違う。悲しい純愛

え、戦い？？と思ってしまいました。
本当の話とかけ離れすぎててよくわからなかったです

ストーリーとか演出とか
そーゆーの全部吹っ飛ばして、
アンジーの演技力にただただ脱帽です。

スクリーンで映える映える。
もうアンジーから目が離せませんでした。

動作、表情、目線、
息遣いひとつですらも演技が輝いていて
他のことは正直あまり覚えてないです。

良い意味でも悪い意味でも
この作品は明らかにアンジーの1人舞台ですね。

"美しい"の一言に尽きる。

アンジーの魅力溢れる映像美に
皆さんもきっと酔いしれることでしょう。

大好き。
愛が伝わってくる。

育ててくれた人に感謝。

笑顔は笑顔を誘うんですね〜(￣▽￣)

総合80点 （ ストーリー：80点｜キャスト：80点｜演出：75点｜ビジュアル：80点｜音楽：75点 ）

　童話を派手な映像で飾った家族向けの緩い喜劇なんだろうと思っていたら、厳しくなりすぎない程度に真面目な話で思いのほか面白かった。
　本来ならばただの脇役の悪役に過ぎなかった魔女を主人公に据え、彼女の立場から人間界を観るという発想がとても良かった。人間が一方的に良いのに不条理にも呪われるなんて単純な話はありきたりでつまらない。今回は魔女の過去から物語を始めて、彼女が受けた仕打ちをしっかりと描く。それを考えれば、彼女の性格が捻くれるのも当然だ。恨みに囚われていた彼女が解放される過程と、眠れる王女が目覚めるきっかけも良かった。

序盤こそ話の流れは同じだが中盤から大きく異なる。
マレフィセントの再現具合やストーリーは悪くないが、
原作ファン視点だと主役級の活躍だった３人の妖精の魅力がなくなっていたり、
マレフィセントがただのいい人になってしまっていたりなど残念な部分も多い。

『眠れる森の美女』のお話とは少し違った内容でしたが
こっちの方が現実的で面白い内容でした。
いや・・これが本当のお話だったんだ！と思わせてくれる程に
脚本がよく出来ていました。
ちゃんと原作のｵﾏｰｼﾞｭもされていてﾄﾞﾗｺﾞﾝも出てくるし
呪いをかけた本当の理由も分かりましたし。

しかしあの裏切った人間のｽﾃﾌｧﾝには怒りを覚えますね！
子供の頃のあのｷｽは何だったのか・・・人間って酷い生き物だ。。
ただﾏﾚﾌｨｾﾝﾄを殺さずに羽だけ持ち帰ったのも、少しは愛があったからかもしれない。。
だんだん権力欲しさに人が変わっていく様は・・・
悲しいものがありましたね。

ﾏﾚﾌｨｾﾝﾄは原作では魔女ですが映画では妖精。。
でも復讐心から酷い事をします。
その姿は、まさに魔女。やはり原作を壊さず守っているとこにも感心。

そして裏切った男の娘を・・血の繋がりもなにもない子なのに・・母性本能からなのか
真実の愛に変わっていくﾏﾚﾌｨｾﾝﾄに感動します。

まさに身寄りない子を養子にしているｱﾝｼﾞｰにﾋﾟｯﾀﾘな役ですね。
でも何がﾋﾟｯﾀﾘって、ｱﾆﾒのﾏﾚﾌｨｾﾝﾄにそっくりすぎること！
頬骨が強調されてるのも、わざと役の為に痩せたのかもしれません。

とても感動しました♥
原作が子供向けならば、この映画は大人向けです。
脚本も良く、ｱﾝｼﾞｰの演技も良くて、突っ込みどころも無く（笑）
素晴らしい映画でした。

登場人物が少なく、物語もシンプルで分かりやすいです。シンプルな分、物語が粗削りな感じもしましたが、要所はちゃんと描かれてました。ディズニーらしい綺麗な映像なので飽きないと思います！特に綺麗だなーと思ったのが、妖精演じるアンジーとその恋人が若い頃にキスするシーン。二人のシルエットが美し過ぎました。

アンジーをいい人役にするために作ったような最低な脚本…それ以上に最近のディズニーに見られる性別に関するプロパンガンダが透けて見えて不快でした。(アナ雪は成功例ですが)
過去の名作を軽んじてこれを正規ルートだと言い切ったディズニーにはがっかりです。

誤解してました。

悪いのは全て人間だった・・・

翼が似合いすぎ！アンジェリーナ・ジョリーが素晴らしい！

後、カラスも可愛く思えてきた。

良い作品なんだけど、ぬるい映画。
ストーリーがぼんやり、しまりがない。

映像の美しさは、素晴らしい。

眠れる森の美女のアレンジ。アンジョリーナジョリー演じる魔女マレフィセントが妖精から魔女になり、眠りの魔法を掛け、真実の愛に至る話。
眠れる森の美女のストーリーを思い浮かべながら観る感覚が楽しい。

全然違う話なのを知りませんでした。
これはこれでアリのような、元の話と比較しちゃうと強引なような気もするけど、アンジーがハッピーエンドならよかったです。母性炸裂。
ちなみにマントの下がパンツスーツなのには驚きでした(笑)

最近ディズニーの有名なお話の実写版が多いですが、その中でもストーリーがよくできていて、おもしろい。
悪役を主人公にしていますが、上手く感情移入してしまい、マレフィセントの立場になって、見れます。
あとは、マレフィセントが住んでいる妖精の世界？の映像美ももちろん楽しめます。
後半は見えてくるところもありますが、ハッピーエンドで気分もスッキリ。

裏切った男の子供を愛せるか？
オーロラの成長の年月は、マレフィセント自身が真実の愛を知り、許すことを学ぶ過程でもありました。
最後は復讐心を捨て、相手を許し受け入れた方が勝つということ、真実の愛の形は恋愛対象とは限らないということが分かりやすく伝わります。

カラスのイメージが良くなりました(^_^;)
A. Jolieがハマリ役でとても魅力的でした。

CGを駆使した映像が、どこまでもどこまでも美しくて見惚れる。
そして、それが無駄遣いにならないレベルのストーリーと配役が嬉しい。
あっけなく終わってしまった感はあるが、難しくすると子供が理解不能になってしまうからこれで良いのかも。

とにかくステファンがクソ野郎すぎて、救いようのないクズ男っぷりに胸くそ悪くなった。
フィリップも活躍ゼロで、結局めちゃくちゃ魅力的なのはカラスと木のお化け戦士である。

それにしても、アンジェリーナ・ジョリーの演技力は圧倒的。
細やかな表情使いに痺れる。

素直で明るくて、誰からも愛されるようなマレフィセントを変えてしまった人間の裏切り。そんな氷きった心を少しずつ溶かしていくのは裏切った人間の赤ちゃん。確かに私の知っている眠れる森の美女とは話が少し違いますが、楽しく観る事ができました。
個人的には大ガラスのキャラが面白くて好きです。