アイアンマン3のレビュー・感想・評価
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ペッパーが仕事女から彼女の顔に
1と2では途中で眠ってしまうほどだったが今回は面白かった。
前作よりメカメカしさが42倍になって帰ってきた。
ただのコピーかと思いきや全部長所があって飛行速度特化や高温耐久だったり皆活躍していた。最後は花火になってしまっていたが。
ペッパーも秘書から本格的なヒロイン役に、iron womanになる面もあった。
トニーとジャービスの親密度もより深まっていたし大佐とのやりとりも面白かった。
前作のレビューにもあるように、苦手なメカ映画ではあるが今作は遠隔操作によってちゃんと俳優の表情が見れて良かった。
めっちゃアイアンマン出てくる!!
アイアンマンシリーズの3作目。
アクションの演出も前作2つに比べて緊張感たっぷりに描かれている。
遠隔操作のスーツによる敵との戦いも見ものだ。
また、ビジネスマンでどっしりと構えている主人公のトニーが挫折し、ヒーローも完全無欠ではないんだと、その人間らしい部分が表れていて、共感が持てる。
アイアンマンシリーズ最終作にして最高の作品。
トニーの人間性が満載の3作目
圧巻
既にヒーローとなった彼。
再鑑賞 シリーズ完結編も遊び心満載
来月のアベンジャーズ/エンドゲームの公開に向けて、過去のMCUを視...
ちょっと違う
シリーズ最高傑作
1作目には敵わないがそれでも傑作
MCUフェイズ2へ
アベンジャーズと宇宙人チタウリの大群によるNYの戦いから1年。トニースタークは来たる未知の敵に怯え、狂ったように新しいスーツを開発していたが、拭えぬ不安による睡眠不足や発作に悩まされていた。
そして現れたマンダリン率いるテロ組織テンリングスとかつてトニーを敬愛していた科学者キリアン。
自分の最大の弱さと向き合うトニーを描いたアイアンマンシリーズ3作目にしてMCUシリーズ7作目、そしてMCUフェイズ2の幕開けを飾る作品。
アイアンマンシリーズ完結編にあたる今作。
面白いなと感じたのがトニーにちゃんとアベンジャーズでのNYの戦いの記憶があること。こういうシリーズって一個一個の作品が完全に独立してて、過去の記憶とか仲間とかがなかったことにされるケースが多いんだけどこのシリーズでは全て話は繋げて通してあるみたい。こういう部分がすごい好きだなぁちゃんと話繋がってるから全部観たくなる。
さらにはアイアンマン最大の見所の一つ、スーツの技術力も相変わらず面白い。今回のスーツはなんと飛んでくる笑。しかしバラバラに飛んでくるし勢いが強すぎるためあんまり装着シーンはカッコ良くはない笑。そういう意味ではアベンジャーズんときのマーク7の方がカッコ良い笑。
ただ今回スーツからの卒業という裏テーマがあったからか、トニーが生身で戦闘するシーンが結構多くてとても新鮮に感じた。
日用品を使った武器でマンダリンのアジトに潜入し、次々とガードマンを制圧していく姿とか若干感動した笑。スーツ無しでも戦えるんじゃんって見直した笑。
しかしもちろん今作はアイアンマン。
ラストには完結にふさわしいお祭り騒ぎのパワードスーツの大群が押し寄せる大乱闘シーンが用意されていて最高だ。
それぞれの特徴を活かした大小様々なスーツを取っ替え引っ替えに使うトニーを観て大興奮が止まらない!笑
しかしラスト全てを持って行くまさかのペッパー大活躍が最高すぎた!笑
元から3部作完結という予定で作られていたシリーズで今回でアイアンマンシリーズは終了となる。
しかしここまでご覧になった皆さんはご存知のように堂々とアイアンマン引退を表明した(風の)ラストだったのにも関わらずその後数年を平然とアイアンマンとして活躍するトニースタークを今後のシリーズで楽しめる笑。
完結編と言いながら後々続いてしまうシリーズの中で全く黒歴史として扱われない稀有な作品に仕上がっていると思う。
2016年05月08日(日)1回目
2018年04月01日(日)2日目
2019年04月02日(火)3回目 MovieNex
尻尾の先までシェーン・ブラック
海辺のトニー・スターク邸がヘリで襲撃されるシーンに物凄い既視感があったのは今回監督・脚本にシェーン・ブラックを採用した効果によるもの。そこはまるっきり『リーサル・ウェポン2』だし、トニーが拉致されるシーンは『リーサル・ウェポン』、ラストの船上バトルも『リーサル・ウェポン2』・・・要するに主人公が拉致されて脱出してからアジトに乱入する話といえばシェーン・ブラックです。前作ではハードロック主体だったサントラをバッサリ切り捨てたのも思い切った英断。その効果もあってか『キスキス、バンバン』みたいなノワール感も漂っていました。
さりげなく細かいギャグもかなり気が効いてました。トニーの大ファンを自称するTVマンが「これ見て下さい!」とトニーの似顔絵タトゥーが入った自慢の腕を見せた時にトニーが「誰、それ?スコット・バイオ?」とシレっと訊き返す自虐ギャグが解るのはアラフィフだけだと思います。
ということでMCU作品としてはかなり異色の作風ですが、シェーン・ブラックの作家性がギッシリ詰まった傑作です。
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