「ヒーローたるもの人を助けよ」アイアンマン3 映画と共に去りぬ(簡易版)楽しく見ようよ映画なんだからさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒーローたるもの人を助けよ
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タイトルに書いたように、
数あるマーベル作品の中で人を助ける描写が
これほどまでに大胆に映されているのは他に無い。
「ヒーロー」とは悪を倒すのもそうだが
大半は人助けが仕事だ。
例をあげるなら「アンパンマン」だ。
彼は週1で人々をバイキンマンの魔の手から救っている。
それと比べるとマーベル作品で人を救うという描写は極端に少ない…
多少あったとしても、それは一人や二人であり、映し方とかを見ると人々を助けるヒーローの株を上げるためのシーンにしか見えない。(アメイジングスパイダーマン2のエレクトロとの最初の戦闘は意図的なので例外)
その事を含めて見てみるとアイアンマン3は
見事に人々を助けている。
しかし残念なことに、それに対しての人々の反応が薄い、アイアンマンも「助けましたけど何か?」と言わんばかりに去ってしまいトラックに轢かれて遠隔操作だったことが分かる。そこでテンションが下がってしまい、
更に敵にあまり魅力を感じなかったので
(アイアンマン2のミッキー・ローク演じるウィップラッシュがシリーズを通して一番魅力的な敵だっため)
星5から半分取って星4、5にさせてもらいました。
トニースターク=アイアンマン=ヒーロー
この図式がシリーズの中で一番しっかり描けていたと私は思った。
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