「トニー・スタークの「アイアンマン」の物語として綺麗に終わった」アイアンマン3 有無さんの映画レビュー(感想・評価)
トニー・スタークの「アイアンマン」の物語として綺麗に終わった
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「アベンジャーズ」事件でスーツ依存症になったトニーが、テロリストのせいで自宅もスーツも無い孤立無援の状況に陥り、そこから立ち上がっていく話。
今作はスーツの新型が出るだけでなく、使い方もバリエーション豊富。かなり工夫された使い方も有って楽しかった。
敵は頭脳派で厄介だったけれど、意外すぎる決着には脱力。裏切者は描写が最低限過ぎて、うっかりすると見逃しそうだと思った。
トニーとインセンとの初対面のシーンが有ったのは嬉しかったが、逆にS.H.I.E.L.D.が今回の件だけ絡んでこないのは不思議だった。
スーツ無しでの覚悟を決めて、普通の体に戻り、恋人や友人も助かり、トニー・スタークの「アイアンマン」の物語として綺麗に終わったと思う。
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