REDリターンズのレビュー・感想・評価
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ぼく、どざえもん❓いや、ドラえもん‼️❓
豪華キャスト続々
最強のおじさん、おばさんたち!
一般人メアリールイーズパーカーがどうやって役に立つのか見所だと思う...
一般人メアリールイーズパーカーがどうやって役に立つのか見所だと思うのだけれど、早い段階からエージェントの口を割らせるという役回りを自ら率先してやってのける。ありえないようなシーンだけど素人がロケット砲撃ったりするよりよっぽど良い。後半にも出番ありでストーリーへの関わらせ方が上手いなと思った。
人物の登場シーンがどれもワクワクするんで死ぬタイミングや退場シーンに不自然さが残る。ラストはなんかうーんと思ったけれど全体的にはとても面白かった。
キスの効用
一般人であるサラがフランクと付き合うことになって、どんどん危険なミッションに自ら参加していくようになる過程が面白い。さらにはスパイ気分になって敵であっても色仕掛けのキスを計3回。フランクへの仕返しもかねて(というか、最後はキスしたかっただけのようなw)。今回のミッションはナイトシェードの秘密を探るというもので、ネットに曝け出した人物も目的もさっぱり掴めぬまま、CIAに狙われるフランクとマービン。さらには過去の復讐のため現れたハン(イ・ビョンホン)が登場する。
相変わらず、豪勢な俳優陣。今回はまたもやオスカー俳優であるキャサリン・ゼタ・ジョーンズとアンソニー・ホプキンスも参加。さらに韓流ファンをも取りつけるためイ・ビョンホンまで参加しているのだ。
基本的には引退している面々なので、事件は知らぬ間に飛び込んでくるという前回と同じパターンで、これもまた冷戦時代の遺物を掘り起こしてしまうという内容。死んだと思われていたが、32年間も幽閉されていた天才博士。このアンソニー・ホプキンスの挙動がどうしてもハンニバル・レクターと被ってしまうのですが、さすがの名演でしたね。
後半の休む暇のないアクションの連続は、疲れるというよりダレてきてしまう。イ・ビョンホンの寝返りだって心理描写がイマイチだったし、予定調和すぎるのです。元スパイは手錠抜けが皆お上手という事実もわかり、マービンだけがお笑い担当にさせられた感もあり、手抜き感も半端なかった気がする・・・まぁ、ギャラだけで製作費を占めているようなもんだからか・・・
楽しませてくれる作品です。
ヘレン・ミレンの殺りたい放題がカッコイイ!
お話は冷戦時代の爆弾がどうのこうの、という他愛のないもの。前作がくだらなかったのは慣性の法則を無視した子供騙しなアクションシーンのせいですが、戦犯だった監督ロベルト・シュベンケから名作SFコメディ『ギャラクシー☆クエスト』を手掛けたディーン・パリソットにバトンタッチ。さりげなく配した伏線を丁寧に拾う地に足の着いた演出、ケレン味溢れるアクション、テンポのいいギャグ、どれも安心して観られる職人芸。これは正解です。
可愛くもなければ若くもないメアリー・ルイーズ・パーカーが前作に引き続きヒロインというのが一体誰の趣味かは解りませんが、いつも通りやる気がないブルース・ウィリス以外はさすがベテラン揃いだけあって見応えあり。今回初参戦のアンソニー・ホプキンスは持ち芸のレクター博士セルフパロディで終始肩の力が抜けたお気楽ムード。ヘレン・ミレンは電話しながら酸で死体を処理したり、2丁拳銃でロータスエリーゼの助手席からバンバン雑魚キャラを射殺したりと殺りたい放題なのにセクシーでチャーミング。ということでヘレンさんの殺しっぷりだけでどんぶり何杯もいける痛快作です。
シニアパワー全開!\(^o^)/
活劇でありながら喜劇
総合80点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
こういう諜報戦の活劇を喜劇にしてしまおうとすると空回りして滑ってしまうこともよくあるが、この作品ではいい意味で軽快な喜劇になっている。それでいて派手な活劇があり迫力がある。
出演者も豪華でこちらも楽しめた。普通の人のようで実は酷い仕打ちを受けた過去からすっかりと怨嗟の塊となっていたアンソニーホプキンスが、穏やかな態度の裏にはどんなことも平然と出来る狂気をはらんでいて、「羊たちの沈黙」のレスター博士役を思わせる。イ・ビョンホンはよく体を鍛えていた。
最高!
最高!!! イ・ビョンホンはカッコいいし みんな最強に強くて爽快!...
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