「痛快だけど。。。」REDリターンズ mg599さんの映画レビュー(感想・評価)
痛快だけど。。。
快作「RED」(ロベルト・シュベンケ監督)の続編である。
ナイトシェード計画の噂がネットで流れ、そのあおりでフランク(ブルース・ウィリス)はFBIに拘束される。
ディーン・パリソット監督の演出にはある種のユーモアがある。「ギャラクシー・クエスト」をこよなく愛する身としては、久しぶりの監督作が観られてうれしい限りである。
そのユーモアが、ブルース・ウィリスのウィットとマッチしている。
派手な銃撃戦も、最近ではあまり観られなくなったので、個人的にはうれしかった。
アンソニー・ホプキンスがどうしようもないマッド・サイエンティストを演じていて、それはイヤミなほどうまいのだが、役柄が軽い。だって彼はレクター博士なんだもの。
イ・ビョンホンも加わり盤石のチームになったので、3作目の実現を願いたい。
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