劇場公開日 2012年9月1日

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映画 ひみつのアッコちゃんのレビュー・感想・評価

全63件中、61~63件目を表示

2.5ギリギリ…

2012年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

何がぎりぎりかって…一歩間違えればチョーくだらない映画で終わってしまうこと。
崖っぷちでとどまれたのは…
・豪華な脇役の皆様の演技がきちんと大人映画へ引き上げてること。
  特に、邦画見るとほとんど出てくる香川さん、
  なんでもできちゃうんですね!
・話が企業買収等もからめて一応知的に見せかけてること。
まあ、今旬の綾瀬はるかのコスプレいろいろ見れたのは良かった。
ホントに可愛い…。
しかし、映画の出来栄えはホタルのヒカリに引き続き、俺的にはくだらなかったです。
TVで見りゃいいや、って思います。
俺の年代的にはエンディングロールで‘ひみつのアッコちゃん’のあの主題歌が流れた時だけなぜか泣けました…あ〜、あの頃が懐かしい…。

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peanuts

3.5キュートな綾瀬の魅力がいっぱい

2012年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

単純

8/28渋谷公会堂にて
公開直前試写会に行ってきました。そして、
綾瀬はるか、岡田将生、吹石一恵、塚地武雅、香川照之が登壇。

とにかく、めっちゃかわいい綾瀬はるか!天然の炸裂も可愛すぎるっ!
かわいい、かわいい言い過ぎて、一緒に行ったツレがドン引きでした
σ(^_^;)

そして、肌もきれいな岡田くん。カッコえ~。。そりゃ、男も惚れますぜ。
あー、「テクマクマヤコン、岡田くんにな~れ!」って思いました(///∇//)

吹石一恵さんもきれいだし、相変わらずは香川さん。
あと、進行のアナウンサーは、ドランク塚地に助けられてたと思います。

あ、肝心な映画の感想は・・・・
オリジナルストーリーとはいえ、作品自体は、思った通りで、
やっぱり女の子向けです。
突っ込みたいところも、もちろんたくさんあるけど、
何も難しい事考えず、楽しく観れました。
アッコが、元社長の大杉漣さんに変身したところは、
とにかく大笑いしちゃいました。

ラスト直前のここで、アッコと尚人は終わっちゃうんだ・・・・
と思ったシーンがありましたが、最後の最後は、ホーッとしました。

正直、個人的には、無料で観れたのでいいけど、
鑑賞料出してまでは観ないかな~。

でもやっぱり、一番の感想は、綾瀬はるかを見られた事。
ホントにホントに可愛かったです。

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とく

4.5映画「ひみつのアッコちゃん」試写会Review

2012年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

映画「ひみつのアッコちゃん」試写会Review
at イオンモール高の原 ワーナーマイカルシネマズ

邦画はあまり観ない.理由は洋画に比べて基本的にスケールが小さく,その内容にも共感するところが少ないことが多いからである.
しかし,この映画は違った.
現代に代表される資本主義社会や競争社会において,最も求められるのは結果である.
ローリスクハイリターン,ローコストハイリターンを求められる.
昔に比べて,そのような社会の風潮によって淘汰されてしまった,人間にとって大切な精神,信念がある.
小学生の時分に教えられた,
①人の話を最後まで聞く
②嘘をつかない,ズルやインチキをしない.
③簡単にあきらめず,最後までやりぬく
というような教訓が例として当てはまるだろう.

この映画は,多少荒削りではあるが,主人公の加賀美あつ子や彼女を取り巻く人間とのやり取りの中で,先述した淘汰されてしまった精神や信念を,
私たちの中に呼び起こし,再認識させてくれるのだ.

洋画のようにスケールは大きくない.(魔法が現実に存在するのであれば,この映画のスケールはとてつもなく大きなものになるが…)
また,物語の最初から最後までの話の内容に激しい変化もない.

ひみつのアッコちゃんは,もともと少女マンガとして連載されていた.
つまり,この作品の視聴対象は少女ということになる.

しかし,この映画は前述したとおり,大人がみても十分に共感できるストーリが展開され,満足できるように構成されていた.
もちろん少女漫画を読むくらいの年代の方々も,ドキドキワクワクしながら,その展開を見守ることができるように構成されていた.
最近,ドキドキしたりワクワクするような機会が減った私にとって,この映画は最高のエンターテイメントとなった.

今回私は,図らずも試写会の抽選に当選し,映画「ひみつのアッコちゃん」が一般公開される前に鑑賞する機会を得た.
一度しかない人生の中で,2時間を映像を視聴することに費やすのは,なかなかリスクのあることであるが,
この映画には想像以上の予想外のリターンがあった.

9月1日から一般公開されるわけだが,私はこの映画にはお金を払って2時間かけてみる価値があると思うので,再度劇場に足を運ぶつもりである.

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