映画 ひみつのアッコちゃんのレビュー・感想・評価
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【”テクマクマヤコン!”大人の世界は良く分からないけれど、小学生の女子が汚れなき気持ちで善悪を判断し、奮闘するラブ・ファンタジー。それにしても、綾瀬はるかさんや、岡田将生さんは、不老だなあ・・。】
ー フライヤーは持っていたが、”どーせ、ひみつのアッコちゃんをテーマにした映画でしょ!”と鑑賞を見送った作品。けれども、現在鑑賞すると、これがオモシロっくって・・。
ツマラナイ先入観はイケナイね。-
■「鏡の精」(ナント、香川照之!)から魔法のコンパクトをもらった10歳の少女アッコ。
魔法の呪文を唱えて22歳の女子大生に変身した彼女(綾瀬はるか)は、偶然出会った化粧品会社のエリート社員・尚人(岡田将生)にスカウトされ、彼の会社でアルバイトをすることに。
しかし、会社を揺るがすM&A騒動が起こり、それに巻き込まれて行くアッコちゃん…。
◆感想
・アッコちゃんが変身するときの”テクマクマヤコン”は聞いたことが有ったが、元に戻る時の”ラミパス・ラミパス・ルルルル”は知らなかったなあ。
ー 書いているだけで、オジサン、恥ずかしい・・。-
・物語は、キチンとした構成で、分かり易いが、実に面白い。
ー 老舗化粧品会社が、M&Aの危機に瀕する際に、”出た!悪役、鹿賀丈史!”に対し、良作の化粧品を作ろうと奮闘する化粧品会社のエリート社員、尚人(岡田将生)の理想を叶えようと頑張る、アッコちゃん。-
・M&Aにまつわる、株主総会の大逆転シーンの爽快さよ。
筆頭株主を演じた、もたいまさこさんや、対逆転劇の立役者の掃除のオジサン(塚地武雅)の姿や言葉が、心地よい。
ー 利益より、お客様に愛される化粧品を作りたい。”お客様(品質)第一、安全第二、生産性第三だね!”-
<赤塚不二夫が生んだ”ひみつのアッコちゃん”を、大人が見ても面白き作品に仕上げた制作陣及び脚本の秀逸さに、驚いた作品。
それにしても、綾瀬はるかさんや、岡田将生さんは、不老だなあ・・。
とても、面白く鑑賞させて頂きましたよ。>
大人には物足りないかも。
元が子供向けアニメであるため、仕方ないのですが、全体的に子供向けの内容なので、大人には物足りないかもしれません。
高校生くらいまでなら素直に見れると思います。
大人にとってはただただイケメンの岡田将生と可愛らしい綾瀬はるかを見て目の保養にするって感じです。笑
ただ、最後の終わり方は良かったと思います!
社会、労働、未来肯定の切実と強度を買う。
初見。
社会、労働、未来肯定の切実と強度を買う。
就活女子の背中を優しく押す、だけなのが良い。
あのコンパクトで化粧を少女から大人への脱皮と社会進出のキーとする据わりの良さ。
これも赤塚不二夫の深さか。
ラブシーンの始末の意外に泣き笑った。
拾い物。
正月に録画してた映画
●2018年11本目(地上波2本目)
なんとか観ました…
自分が子どものころ人気だったアニメの実写映画化。
一言。綾瀬はるかファンだけが楽しめる映画だと思います。
ファンではないけれど比較的好きな女優なんですが、あまりいい映画に出てないのが残念
エンディングの歌がめっちゃ懐かしいと
思った自分に時代を感じます笑
世にも奇妙な物語でありそうな話w
綾瀬はるかファンには嬉しい映画でしょうね。
鏡の精がタモリさんっぽいw
元社長役の大杉漣さんや熱海専務に変身したときのシーンがワロタww
大御所俳優に助けられた感あるなぁ~w
猫に変身したときは、なんだかポカーンとしましたが
ニャンコ可愛かったからいいや♡
最後は元に戻るんだからラミパス・・ちゃうんか~~ぃ!って思ったw
正直映画にするほどの内容じゃないよね(´-ω-`)
変身系だと「ハンサムスーツ」の方が遥かに面白かったです。
中高生が喜びそうな映画でした。
ひみつのアッコちゃん
原作アニメを元に実写化したオリジナルストーリー。子役のアッコちゃんも、綾瀬はるかも可愛い。ただ、株主会で人の心を動かすには大分チープなスピーチでした。振り切ってファンタジーにすれば良かったのに。現実社会を反映させている割には説得力が足りなかったです。
ひみつの大杉漣ちゃん
テクマクマヤコン テクマクマヤコン
呪文を唱えると、あ~ら不思議!
魔法の手鏡で変身出来る女の子アッコちゃんの活躍を描いた、赤塚不二夫の名作漫画を実写映画化。
アニメも再放送かなんかで見た記憶あり。
でも、それほど詳しくないのが本音。
時々、サリーちゃんとこんがらがる。
現代に設定を置き換えたオリジナル・ストーリー。
なので、何処までが原作通りかオリジナルなのかも。
アッコちゃんが手鏡を手に入れるまでもああだったっけ??
憧れの大人の女性に変身したませた女の子が大人の社会で巻き起こす珍騒動!…という赤塚不二夫らしいドタバタギャグ映画かなと思っていたら、企業のあり方や株主総会のシーンなどなかなか真面目。
魔法ばかりに頼ってちゃ駄目、自分に何が出来るか、頑張る事こそ最大の魔法など普遍的なメッセージもそつなく。
“早稲田大学算数部”のラストシーンもほのぼの。
所が、恋愛モードになると見ててこっ恥ずかしいくらい低年齢レベルになる。
後、アッコちゃんがあんまり役に立ってなかったような…。
株主総会でのスピーチなど幾ら何でも場違い過ぎ。
天然な性格で知られる綾瀬はるかが大人に変身した女の子を演じてまたまたキュートなおとぼけ演技。
大人のヒロインがこんなんだったら目も当てられないが、一応設定上女の子なのでギリギリセーフかな。
コスプレも披露して何処を取っても綾瀬はるかを見る映画だけど、本来の小学5年生のアッコちゃんを演じた吉田里琴が可愛らしい。
…ってか、この娘か! 岡田将生のロリコン発言の女の子って(笑)
テクマクマヤコン テクマクマヤコン
谷原章介や吹石一恵にも変身。
でも、一番の大ウケは大杉漣。
ついにこの人、女の子まで演じるようになったか!(笑)
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