シャーロック・ホームズ シャドウ ゲームのレビュー・感想・評価
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冒険活劇にしちゃ合格だがホームズ物ってコレなん?
コナン・ドイル原作の小説シャーロック・ホームズのシリーズをマ王は一度も読んだ事が無い🌀
ホームズの推理ロジックは何かと耳にはしてきたけど、その推理のオチがどの作品の何なのかまでは知らないのよ💦
子供がワクワクして読む小説のお手本みたいなのが「シャーロック・ホームズ」ではあるんだが、マ王だって知らないとは言ってるけど1986年のスティーブン・スピルバーグ製作総指揮「ヤングシャーロック ピラミッドの謎」は観てるのよ😁
結構、面白かった記憶がある←流石はスピルバーグ
それなのにガイ・リッチー監督のは本作含め前作もマ王は観てなかった😅
何故かっ!
推理物って一発屋ぽくないか💦
アガサ・クリスティのポアロや横溝正史の金田一なんか一度観たら二度目を躊躇ってしまう😖
まぁどんな映画でもオチが判ったらつまらないのは同じだけど、わざわざ小説で判明している犯人を映画館で更に確認するのは無駄の極めだと思うのさ😑
だからマ王としては先に映画、次に原作という順番で物語を楽しむクセがある(出来の良い映画限定で)
そんな屁理屈を持ってきて敬遠していたコナン・ドイルだけど、随分昔に映画友達が、面白い、と言ってたのを思い出し、休日の障子の張り替えの合間に2本とも鑑賞してみました😁
いやぁ~コレってBL物なのか?
そういう部分を意識して観るのも面白いけど、内容も案外良かった✨
特に推理するシーンは小さな綻びを事件へと結び付けて解いていく過程をスピーディーに表現してて公開当初より今観た方が楽しめるんじゃないのかな🤔
ただし、マ王は連続で1と2を観たので面白さは1かなと😁
特に2のラスト、あれは無理矢理な設定過ぎるのよ💦
そもそも滝があったら、落ちるんだな、くらいは簡単に想像出来るし観客に、落ちるんだな、と想像させた時点で越えるオチを用意してこないと折角の滝という装置が台無しになっちゃうと思うのよ🥸
ガイ・リッチー監督にしては手抜き感が否めなかった😖
ホームズ物は今でもひっそりと続いている✨
それだけ映画に向いてるシナリオなのか、現代人がインスピレーションを刺激されたりアレンジを加え易いんだと考えてる🤔
近年、ポアロのシリーズも復活したけど名探偵とは眠る事を許されて無いらしい🌀
映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
探偵物ってアクション映画なの?度★★★★☆
片手間にやった障子の張り替え完成度★★★★★
コミカル・ホームズ
アクションなの?この作品
BSで録画視聴。
ロバード・ダウニーJrのシャーロック・ホームズのシリーズは続編。
前作に続きどこか新鮮。
しかし、このシリーズはサスペンスどころかアクションの要素満載に
びっくり。
観て良かった。ただ、ストーリーは単調。
モリアーティ教授を破滅させられるのなら命など惜しくない
動と静をブレンドしたニューホームズ
シャーロックホームズと言えば、世界的に有名な名探偵であり、常人なら見逃す些細なヒントを明晰な頭脳で解析し、狡猾な犯人に迫っていくという知的謎解きが売りである。
しかし、本作のホームズは、前作以上に動的であり、武闘派であり、紳士というよりはお茶目で悪戯好きの大人いうイメージである。007やインディ―ジョーンズを彷彿とさせる冒険活劇というイメージが前作以上に強くなった。ワトソンとの関係もパートナーというよりは対等な相棒という感じが強い。宿敵モリアーティ教授もホームズ同様に動的な悪人になっている。知的ではあるが力任せに犯罪を繰り返していく。但し、本作は従来の冒険活劇とは一味違う。肝心なシーンではスローモーションにホームズの緻密な解説を添えている点である。大胆に動的なホームズ像を作りながら、従来の静的なホームズも残している。
象徴的なのは宿敵とのラストでの格闘シーンであり、知的で緻密で従来のホームズを彷彿とさせる。格闘シーンをスローモーションにすることで、原作を活かした緻密な頭脳戦を格闘シーンと同時進行で観ることが出来る。ケガをしているホームズは『勝てない』。モリアーティは圧倒的に有利であり、『負けない』というのが両者の共通結論となる。両者のナレーションによる分析が論理的で説得力がある。主人公ホームズに残された選択肢は『引き分け』に持ち込むしかない。スローモーションによって時間的な余裕が生まれるので、轟々と流れる滝と伏線として直前にみせられた酸素吸入器から、観客は結論を導くことができる。
映画は総合芸術であり、大衆芸術である。普遍性と共に時代性も必要である。したがって、作風は時代の雰囲気を色濃く反映することになる。本作のホームズが異色であるが文句なく面白いのは、不透明な現代に合致しているのだろう。これからも、動と正が融合したニューホームズに会えることを期待したい。
やっとちゃんと観れた
パワフル
2作目でもガッカリさせないこのクオリティー、!
何だかんだと楽しめた
前作があんまり引っかからなかったので公開時はスルーしてたのですが、先日プライムで見かけたので観てみました。
続編も冒頭からアクション大盛りでスタート。
アクションは少し早回しが過ぎてる印象もありますが、ここが力の入れているところなんでしょうね。
アクション一辺倒だった前作に比べ、謎解き要素など全体的に厚みが感じられ面白く見れました。
特に後半からの展開は逃亡シーン等もスリリングで、戦車砲の演出は絶望的な戦力差がよく出ていたと思います。
それと二人のバディとしての描き方がより濃くなっていて、イチャイチャが増してました。二人のダンスシーンなんてもう…。
極めつけは結婚指輪をはめた時のあの顔ですねwwww
前作同様やはり抑えめな印象はありますが、銃の暴発の演出など端々にガイリッチー本来の片鱗が見えました。何だかんだと楽しめた二作目でしたね。
次作はデクスター・フレッチャーが引き継ぐようで、これはこれで楽しみです。
アクション増で、独自のホームズ観を確立。
推理はちょっとしたスパイス程度だが、
相変わらず演出が上手く、しっかり魅せてくれる。
前作のラストから続き、VSモリアーティ教授。
だが予想以上に大風呂敷な陰謀と展開、
ホームズが扱う“事件"を通り越してしまった印象。
そして余りの展開の早さに内容が把握しきれず、
置いて行かれた分、没入感を損ねてしまった。
あれ?アイリーン何処行っちゃった?笑
アクションが楽しいだけに、説明不足が残念。
ホームズが見た物が伏線になる楽しさは健在。
そして最後に全て繋がる気持ち良さも流石。
アクションを要所要所に抑えつつ散りばめて、
もっと観客も考えられる時間があると良かった。
でも続編も決まっているので、楽しみ。
展開が早い…説明薄…。
おしゃれ
ワトソン君、ご結婚おめでとう。
面白かった。
ロバート・ダウニーjrとジュード・ロウがカッコいい!
BLアクション超大作
モリアーティ教授との戦いを繰り広げた第二作目。
○黒魔術という大きな謎を軸にした前作と比較すると、序盤に大ボスが登場してその陰謀を阻止するためにヨーロッパ中を駆け巡るという普遍的なアクション作品に舵を大きく切っている。しかしそうなってくると「別にシャーロックホームズでなくていい」というそもそも論が浮上してしまった今作だった。
○国を変えたり、ジプシーの文化に混ざったりすることで画を大きく変えてみせるのはアクション大作では非常にオーソドックスな手法だが、思ったより代わり映えしないせいか単調に見えるシーンが多かった。
○ドイツの武器庫に潜入するシーンは個人的にかなりダメダメ。シューベルトの鱒を歌いながら肉フックに吊されたホームズをブンブン振り回すモリアーティ教授には思わず笑ってしまったし、森の逃亡劇は新しいカメラワークだが効果的ではなかった。ワトソンが撃たれたかと思えば次のシーンでは自己治療してるし、元気に駆け回っていたホームズの方が死にかけてて連続性もない。
○ワトソンとの関係はもう公然とBLである。前作はまだ言い訳の余地があったが、社交ダンスを男二人で恥ずかしげもなく踊っているのだから間違いない。彼らはゲイである。
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