コンテイジョンのレビュー・感想・評価
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コロナウィルスとの関連性
前見た時はクラスターとか接触感染とかあまり気にしてなかったけどコロナが流行中の今すごく良く理解できる映画だった。
病院の外の医療テントとかソーシャルディスタンスとか医療崩壊の現場、葬式ができないなどまさに今の世界を現してますね、見直して良かった。
怖い
謎の感染症が蔓延して世界的にウィルスの恐怖に晒されるという話。
その中で人々が自分だけは生き残りたいという欲
誰かから奪ってでも助かりたい。
本当の恐怖というのは、こういう事なのかと思い知らされました。
今、正に世界中で蔓延しているコロナウィルスそのものを映画にしたようなリアリティがありとても鳥肌が立つ思いでした。
緊急事態宣言が解除された事によってどこか気の緩みが生まれ第2波が来るという言われていますが、現実を受け止めるためにこの映画を広く多くの人が見る事が必要なんじゃないのかと思いました。
今、世界全員が観るべき映画
ウイルスの拡散の仕方、手洗いの重要性、医療現場の緊迫感、人のおろかさ、情報の不確かさ、慎重なジャーナリズムが手軽な情報発信にかき消される様。
リアルタイムで起きている「ウイルスの脅威」「感染の広がり方」が、見える化されて、毎日情報番組を見るより104分これを見るだけで、だいぶ勉強になります。
9年前に観た記憶もあいまいで、(よくできた映画だなぁ)くらいにしか感じていなかったはずですが、今見ると(なんとよく調べられていて、描写が素晴らしいことか)と感じた。
映画館に人が密集するので、再上映して人を集める…なんて現実的ではないし、映画のコンセプトとも外れてしまうのでできませんが、今年のアカデミー賞でもいいと思う。
長期戦の覚悟はできているか?
やっとレンタルできました。
評判通り、現在のコロナの状況をかなり正確に予言してました。驚きました、というだけでは表現できないほど〝驚きました〟。
現時点で違いと言えば、
・致死率がコロナの方が低いこと
・そのため、ニュースになるほど大きな暴動が起きるレベルでのパニックは起きていないこと(トイペとマスクの品薄程度で収まっている)
・潜伏期間や重症化までの時間(映画の中での1日がコロナでは1〜2週間?)
映画の中で、ワクチンの生産が始まったのが、day131あたりだったので、これに7日を掛けると917日。コロナワクチンの生産・配給が始まる時期はあと2年超待つ必要があるが、2年半以内にはやってくるということになります。
早くなる分にはありがたいですが、安全性や効果の確認のためには、素人ながらかなり現実的なようにも感じます。
命懸けの緊張感の中で研究・検証に取り組んでおられる方々のことを考えると不謹慎な空論のように聞こえるかもしれませんが、コロナウィルスとの闘いは最短でもそれくらいの時間がかかるという覚悟を持つためにはイメージしやすいなと思いました。
ラストに描かれたday1。
これからも未知のウィルスが人間世界に入ってくることの可能性を示しており、ゾッとしました。
この4月に緊急出版された『コロナの時代の僕ら』
(パオロ・ジョルダーノ、早川書房)にも書いてありました。例えば、次のような状況について。
・森林破壊で住処を失った野生生物と人間との接触機会が増えている
・アフリカには食糧難のために今まで食べてこなかった動物を食べることも増えてきた地域がある
ウイルスにとっては、住処がなくなったことで人間の身体に引っ越しをしているようなものだということです。
9年前にこんなにもリアリティのある映画が作られていたことがすごい
パニック映画として秀逸
タイトルなし(ネタバレ)
映画としては決して面白いとは言えないんだけどドキュメンタリーかと思うほどリアルだった。
ネットでのデマを信じて店に押し寄せる人なんて特に。
ラストのDay.1もゾッとした。
グゥイネスはスーパースプレッダー・・・
豪華出演者に目を奪われるが
豚コウモリ豚コウモリコウモリの
DNA解析のところでさすがにゾッとする
今日現在、中国の学者がコロナの重大発見を発表をする前に
殺された
映画より現実はいつもエグい
ソダーバーグは天から何か舞い降りたのかというぐらいの
2020コロナとのリンク映画を2011に公開という不思議
でも誰かがこのようになるように
仕向けることはできないこともない
陰謀論みたいになってきたw・・・が、どうとるか
映画としては粛々と疫病が広まっていく
サスペンス
コロナの前に見ていたら感想は変わっていたでしょう
わかっていて観ているが今のこのコロナの惨状の
結果を追って見ているような
既視感が半端ない
物資の取合い、マスクしない咳込む人への拒否感
欧米では見慣れないマスク姿の人
偽の治療法レンギョウにすがる人々
すさむ心、荒れる町
マットディモンが娘とスーパーで物資の調達をするシーンで
病気の女性が助けてって倒れ込んでくるくだりは
ゾンビ映画より怖い
豪華出演者簡単に死にます
主役は誰ってぐらいマットは見かけない
ローレンスが一番出てんじゃないの?w
CDC,
WHO,
コウモリ
フリー記者のブログ
二度と戻らない144日
映画としては3・0ですが
今見ると意味が変わってくるから
特別枠として4・5
このまま映画の通りなら
コロナはどんどん変異して毎年何万という人を殺していくことになる
今回のコロナの型はなぜか日本人には重症化しにくい
要素があったようで
でも来年こうとは限らない
それにコロナで死ななくても飢えでも死ぬ
頑張って前線で戦ってくれたお医者さんや看護師さん
たくさん亡くなってしまった
ウイルス最終戦争だな
人類の危機にめんつのために
重要な証人や学者を殺してんじゃないよ
これはこうなったらだめだとの啓示だった
現実に、、、
正に予言の書です SFではなく、現実の題材として取り扱われるものになっていること そこが一番恐ろしいことなのかも知れません
現在2020年5月7日です
新型コロナウイルス禍は収まらず緊急事態宣言は昨日で終わる筈だったのに5月末まで延長されました
先ほど厚生労働省は国内初の治療薬を承認したとのニュースが流れました
まるで本作と現実の時間が重なったようなニュースです
ようやく今話題沸騰の本作を観ることができました
長らく貸し出し中が続いてなかなか観ることが叶いませんでした
それ程までに今沢山の人が観て、再評価されている作品です
まるで本作は今年撮影したかのようです
ついこの最近ニュースで聴いたり視たりした話題、単語、光景がそのまま映画となっているのです
復活の日、感染列島、本作
どれも身をよじる怖さです
しかし本作は既に経験してきたことを観ている感覚であることが空恐ろしいことです
冒頭の咳、カードを渡す、手すりをもつ、ファイルを置く、コップを置く、バスの吊り輪を持つ
何のことのないシーンが持っているその意味を私たちは全て恐怖のシーンであると理解しているのですから
全てナイフのきらめきなのです
これこそSFが取り扱う題材でした
それがSFではなく、現実の題材として取り扱われるものになっているのです
そこが一番恐ろしいことなのかも知れません
これからの展開も本作の予言の通りになるのかも知れません
現実
コロナの復習映画
生々しい映像が続く。
日本ではないが、物資の奪い合いは確かにアフリカで実際にあった。
フェイクニュースを垂れ流し、人々を混乱させるブロガー。コロナ感染の中で、恐怖心が人々をおかしくさせる。気をつけなきゃ。振り回されないように。冷静に、するべきことを、しっかり行おう。
さまざまなエピソードは、現実だ。
結論、ワクチンができなきゃ終わらないんだと、今更ながら、納得した次第。
コロナウイルスの恐怖に怯えている2020年に見ると まるで予言ビデオのよう。
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