ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのレビュー・感想・評価
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反抗期の子供の話かと思ったら、全然違った。男の子が自分で問題を一生...
反抗期の子供の話かと思ったら、全然違った。男の子が自分で問題を一生懸命解決しようとする姿勢に感動した。
オスカーが抱えた闇はすごく大きくてこれからの人生に影響するだろうけ...
オスカーが抱えた闇はすごく大きくてこれからの人生に影響するだろうけど、鍵穴を探し当てたことによってお父さんがなくなったことに決心がつきポジティブな気持ちに最終的になれる映画だったのでよかった。だけどオスカーが頭良すぎた。
温かい。
世界同時多発テロ9.9で父を亡くした少年の、心の再生の物語。父の部屋で見つけた鍵をきっかけに、少年は様々な人と関わることになる。
自分の臆病な心や、抜け殻のようになってしまった母に苛立ちをかかえながら物語は進む。クライマックス、父を失ったときの苦しさが明らかになるとき、母の絶大な愛情を知ったとき、泣けます。
生き続けること。
共感する側というのか、観る視点というのか、感情移入する登場人物によって、見た後の感想も、得た感動も変わってくる。
お父さんの視点に立ってみると、どれだけ、息子に愛され、憧れられていた親だったのだろうと、思わずにはいられない。
息子にとって、お父さんがすべてだった。どうにもならない困難をも撃ち壊す力が関係性の中に生まれていた。
息子の視点に立ってみると、どれほど、お父さんから可愛がられ、生きていく力を与えられていたのかと、人生のほぼすべてがお父さんだったということが分かる。
単純な家族愛の物語ではない、息子が真実を探求するだけの物語でもない。
息子は、お父さんとのつながりが、この世界と関わる唯一の方法だった。
それがすべてだった。
絶対に失いたくないものを抱えながら、それを失う恐怖に耐えながら、生きていくのが人生というものであるなら、彼は人生そのものを失ったことになる。
しかし、そうではない、と教えてくれる。
絶対に失いたくないものを失っても、それらは心に生き続け、心の中で大事に大切にしようとすることで、人は強くなっていく。
生き続けることでしか、大切にできないものもある。
最高!
主演の男の子の演技が初めてなんて信じられへんくらい上手い!
下手な演技で萎えることなく、ストーリーもよかったから、最後まで集中してみれた。
とても悲しい経験を乗り越えようとする男の子を応援したくなるけど、止めたくもなる。
何度も泣いてしまう映画やけど、最後は安堵する。
9.11を題材にしてて、ここまで素晴らしい映画は初めて。
愛の話 泣ける でもわからないこともある
聡明な子供が、聡明が故に苦しむ。その姿をじっと見つめる母の愛の物語。
祖父のことがもっと知りたかった。
第6地区のことも同時多発テロのこともアスペルガー症候群のことも、頭では分かっててもほんとは理解できないから、この映画のこともほんとは理解できないかもしれないって思った。
悲しかったからマイナス2点です
悲しくもあたらたかい映画
心が動かされた映画。
父の妻、子供に対する愛情と接し方。
母の子を思う気持ちと陰ながらの行動。
主人公の父の喪失に耐えられずもがく姿。
特に、母が陰ながら子供のことを思って、
先に全てのブラックを訪ねていたシーンは、
涙が止まらなかった。
悲しいけどあたたかい気持ちにさせてくれる映画。
涙が止まらなかった
少年が抱えていたもの、お父さんの優しさ、お母さんの強さ、色々な人が抱えている思いがわかっていくと本当に涙が止まらなかった
人が触れ合うっていうのは良くも悪くも素晴らしいことなんだと思った
後半1時間の展開
他の方も言っている通り前半は退屈ですが、後半ではそういうことだったのかと納得してしまいました。
後半ではじわじわと心に響き、泣いてしまいました。
影で見守ってくれていたお母さんの愛情
死んでからもなお息子を育ててくれたお父さんの愛情、すごく胸に響きました。
メイキングを少し拝見しましたが、子役の演技も初めてに思えない程の演技力だったと思います。
心が温かくなるような、思わず家族や周りにいる人達への有難みを見直したくなるお話だと思います。
最後サンドラ・ブロックが持ってった
予想していたよりもかなりかなり良かった。
9.11のテロでよき理解者だった父親を亡くした主人公オスカー。その幼い彼が父親の存在を感じ続けるために、偶然発見した鍵の鍵穴を探しに見知らぬブラックさんを訪問し続ける。
途中、祖父と思われる同居人と合流。同居人へ留守電を聞かせるシーンは悲しい。
所々、涙が止まらないが、最後、いまいち活躍の場がなかったサンドラ・ブロックの母親の愛情たっぷりの行動の告白に涙腺が決壊。いやぁー本当に感動的ないい映画だった。
●世界は愛に溢れている。
ステキな映画だ。ブワッと涙が溢れ出る。
9.11の悲劇から1年。少年の時は止まったままだ。
賢いゆえに素直になれない。
そんな彼が1本のカギにあう鍵穴を探して探検を始める。おっかなびっくり。
いくつもの出会い、いくつもの壁を乗り越えて、少しずつ大人になっていく。
死してなお、父は息子を育てる。そして、意外な結末。
失うことは辛いけれど、世界は愛に溢れてる。
心の隙間は自分で埋めるしかないのだけれど、行動することで見えてくるモノもある。
第6区はそこにある。
鍵
父の愛、母の愛が伝わるジーンとくるお話でした。
風景や服装、人々の接し方がとてもアメリカらしくて、2時間映画にはまり込めました。
鍵というモチーフで、亡き父と息子の強い絆が深くうまく表現されていたと思います。
鍵って、なんだかミステリアスな雰囲気がありますよね。
心に響かず・・
何と言うか、自閉症のワガママ少年に
ムカつきすぎてそれを見守る回りの
人々の暖かさが逆に甘やかせるんじゃ
ないっつーのと感じてしまい、全く泣けず。
もう少し経って再度鑑賞してみます。
なんか監督の表現したい事が自分には
全て裏目に出た感じでした。
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