ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのレビュー・感想・評価
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アカデミー賞脚本賞を挙げたいくらい!
泣ける映画ならこの作品間違いなし!
まず、出演者が豪華であった。
オスカー役としても、これから十分に期待できるくらいの演技力!(余談ですが、中国語がペラペラで、IQも高いのだとか!演技だけでなく、違う才能もこれから見れそうです。)
9.11で父親を亡くした子が、父の死を受け止めきれず、ある意味亡き父親探しの冒険を始め、自身の障害とも闘いながら、その子の想いが真にぶつけられます!
脚本として、これはズルいと言いたいですね!この作品は、凄く主人公の情に入りやすいように構成されている感じで、つい感動してしまいます!
何度も繰り返しになりますが、オスカー役の演技力は、なかなかなものです!脚本だけで、それほど感動させることは難しいので、演技力がプラスであってからこその作品なんだと思います!
ものすごく切なくて、ありえないほど泣ける
オスカーが抱えた闇はすごく大きくてこれからの人生に影響するだろうけ...
温かい。
生き続けること。
共感する側というのか、観る視点というのか、感情移入する登場人物によって、見た後の感想も、得た感動も変わってくる。
お父さんの視点に立ってみると、どれだけ、息子に愛され、憧れられていた親だったのだろうと、思わずにはいられない。
息子にとって、お父さんがすべてだった。どうにもならない困難をも撃ち壊す力が関係性の中に生まれていた。
息子の視点に立ってみると、どれほど、お父さんから可愛がられ、生きていく力を与えられていたのかと、人生のほぼすべてがお父さんだったということが分かる。
単純な家族愛の物語ではない、息子が真実を探求するだけの物語でもない。
息子は、お父さんとのつながりが、この世界と関わる唯一の方法だった。
それがすべてだった。
絶対に失いたくないものを抱えながら、それを失う恐怖に耐えながら、生きていくのが人生というものであるなら、彼は人生そのものを失ったことになる。
しかし、そうではない、と教えてくれる。
絶対に失いたくないものを失っても、それらは心に生き続け、心の中で大事に大切にしようとすることで、人は強くなっていく。
生き続けることでしか、大切にできないものもある。
最高!
愛の話 泣ける でもわからないこともある
悲しくもあたらたかい映画
涙が止まらなかった
少年が抱えていたもの、お父さんの優しさ、お母さんの強さ、色々な人が抱えている思いがわかっていくと本当に涙が止まらなかった
人が触れ合うっていうのは良くも悪くも素晴らしいことなんだと思った
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