「シシリエンヌ」カルテット! kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
シシリエンヌ
開は母のチェロも覚えてないくらいだったが、崩壊しつつある家族の絆を取り戻そうと、祖母のバースデーパーティに10年ぶりで演奏しようと提案するのだった。その母方の祖母は由紀さおり、祖父は上条恒彦だ!しかし、美咲はあくまでも参加しようとしない。仕方なく3人で演奏することになり、老人ホームの皆を集めて「G線上のアリア」を奏でる。しかし、ブランクのあった父は演奏を途中で止めてしまう。しかし、開のバイオリンを聴いた渡辺(サンプラザ中野くん)が開にチャンスを与えてくれた。とりあえず、ライブ喫茶で直樹と開のデュエットをやらせてくれたのだ。それを観た美咲は友達の後押しもあり、フルートで参加することになる・・・曲はトゥーランドット。
家族の絆を取り戻すなどという展開はあっという間に過ぎ去ってしまい、開の才能に目をつけた音楽家が彼に一流のオーケストラに参加させるというストーリー。だけど、そんなプロの道よりも家族で演奏することを選ぶということがメインとなる。クライマックスはそのオーケストラと家族のコンサートがバッティングし、開がドタキャンして家族の下へ向うというお決まりパターンでした。
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kossyさんのコメント
2019年10月3日
masamiさん、こんなところにまでコメントいただけるなんて感激ですw
現在4日間で11本の映画を観てきました。
まだまだ追いつきません。
ジョーカーやらジョンウィックやらが控えてますので、早く見終えたい・・・