「深刻に不幸な筈だが」ファミリー・ツリー 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
深刻に不幸な筈だが
家族にとって大問題な事柄が普通なら暗くて重くて涙なしには観れない題材の筈で。
A・ペインは円やかに明るくコミカルに楽しく描いていて可笑しくて最高。
G・クルーニーは良い役者と思わせてくれる演出に長女のボンクラ彼氏が違和感無く家族と和んでいて呆れる位、ナイスなキャラで遣り取りも楽しい。
ラストの家族三人でソファーでくつろぐシーンは明るい未来のあるエンディングで感動が溢れる素敵な場面。
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