劇場公開日 2012年9月1日

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「当初はベッソン監督作品『レオン』に登場する少女マチルダを主人公とした続編として企画されたが、単独作品として制作されることとなったらしい。」コロンビアーナ ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0当初はベッソン監督作品『レオン』に登場する少女マチルダを主人公とした続編として企画されたが、単独作品として制作されることとなったらしい。

2024年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「コロンビアーナ」を見た。

2011年製作/108分/PG12/アメリカ・フランス合作
原題または英題:Colombiana
配給:ショウゲート
劇場公開日:2012年9月1日

ゾーイ・サルダナ(カトレア)
ジョルディ・モリャ(マルコ)
レニー・ジェームズ(ジェームズ・ロス)
リュック・ベッソン脚本

オリヴィエ・メガトン監督といえば、
「トランスポーター3 アンリミテッド」
「96時間 リベンジ」
「96時間 レクイエム」を見たことがある。

ゾーイ・サルダナを初めて知ったのは「アバター」(2009)だった。
その後の活躍は目覚ましいと思う。

カトレアが中学生の時、
父と母はドン・ルイスに指示されたマルコに惨殺された。

マルコから逃れたカトレアはシカゴの叔父の元に身を寄せた。

15年後、成長したカトレアは暗殺者になっていた。

カトレアはジェニファーという偽名で
画家のダニーと付き合っていた。

ダニーは彼女の素性を何も知らないと友人に悩みを打ち明けた。
ダニーがカトレアの寝姿の画像を友人に見せた。

友人は親切心から警察で働く義姉に画像を送った。
その画像の解析からカトレアの正体が暴かれ、
カトレアは自宅アパートを追われた。

危機一髪で逃げたカトレアは叔父の家に帰る。
叔父夫妻は殺されていた。

怒りに燃えたカトレアの反撃がはじまる。

当初はベッソン監督作品『レオン』に登場する少女マチルダを主人公とした続編として企画されたが、単独作品として制作されることとなったらしい。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

ドン・チャック