ディヴァイド

劇場公開日:2012年6月9日

ディヴァイド

解説・あらすじ

壊滅したニューヨークの地下シェルターに取り残された男女9人が、恐怖や絶望にかられていく姿を描くシチュエーションスリラー。ニューヨークが突然の爆撃を受け、壊滅状態に陥る。男女9人が地下シェルターに逃げ込み生き延びるが、地上の建物が崩壊したことで出入り口がふさがれ、閉じ込められてしまう。水と食料はわずかしかなく、絶望的な状況の中で9人は互いに憎悪や疑心を募らせていく。さらにそこへ、防護服に身を包んだ男たちがシェルターをこじ開けて現れ、襲いかかってくる。出演は「ターミネーター」のマイケル・ビーン、「HEROES ヒーローズ」のマイロ・ビンティミリアら。監督は「フロンティア」「ヒットマン」のザビエ・ジャン。

2011年製作/112分/R15+/アメリカ
原題または英題:The Divide
配給:プレシディオ
劇場公開日:2012年6月9日

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映画レビュー

3.5 これほどの名曲 でなければ最後まで観ることはできなかったであろう恐...

2025年11月2日
PCから投稿

これほどの名曲 でなければ最後まで観ることはできなかったであろう恐怖と絶望の映画。
怖くて切なくて救いようがない。ターミネーターのマイケル・ビーンが懐かしい。
音楽:ジャン=ピエール・タイエブ。
鑑賞日:2013年12月1日 FacebookNotes より移動

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miharyi

2.0 最近公開された「シビル・ウォー」という映画よりも…

2024年10月16日
Androidアプリから投稿

この映画は、丁度12年前くらいに映画館で見ましたが、こちらの作品の方がかなり衝撃的でした。

ニューヨークに爆撃と書いてありますが、ただの爆撃ではなく、核兵器による爆撃ではないかと思います。どこからなのか、敵の詳細はあまり出ていませんが、現実的に考えたら、ニュースでもよく取り上げられている あの国かもしれないですし、北朝鮮や過激派イスラムかもしれません。

そして、この物語では、9人が地下シェルターに避難したものの、密室的な空間の中で、極限に追い込まれていくシチュエーションスリラーですが、その閉ざされた空間の中での、人間性や人間関係の模様、心理的にリアルに描かれているところが本当に怖かったです。

かなり、過激な内容も含まれている作品なので、視聴の際には、気をつけて下さい。

でも、かなり、強烈なインパクト性のある作品だったので、最近の「シビル・ウォー」とかいう映画よりは、色々な意味で印象に残る作品でした。
「シビル・ウォー」という映画に対しては、フィクションであるものの、物足りないというか、もう少し、現実的に描いたり、具体的な説明が欲しい事と細かい状況を写し出す、もうちょっとアメリカ内だけではなく、世界の状況も描いて欲しかったという考えもありました。つまり、アメリカ内戦が起きると、日本や韓国、台湾、NATO加盟国との関係の状況とか(日本や韓国、台湾、NATO加盟国等と米国との同盟はどうなるのか?)、世界中の他の国がどう動くのか、どうなるのかも気になったところもあります。

もし、現実的に、日本や韓国も、米国との同盟が破棄されると、世界中の状況は大きく変わる可能性は高くなります。もう、日本も韓国も安全ではなくなるかもしれません。そこにつけこんで、北朝鮮や中国がどう動くのか、「シビル・ウォー」の映画を見た後、何回も気になりました。

更になぜ、アメリカ内で分断が起きたのか、内戦が起きたのか、その経緯を、架空の物語であっても、もうちょっと説明した方がよろしいかなと思いました。なので、個人的にはボツ的な作品として見ています。

本作品に戻って、
内容的に過激な作品ですが、
この作品を見てこそ、反面教師として学べる事もあるし、核開発・戦争反対という気持ちも強くなれるかもしれません。

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R.N

1.0 観るのがしんどかったです

2023年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

いきなり出だしから何で爆発したのか、わからないままアパートに閉じ込められる展開。それはいいとして、観てて何か危機感が伝わってこない気がした。効果音って言えばいいんですかね、音楽を入れ過ぎかな。「ここはセリフだけの場面にした方がいいのでは」と何回か思ってしまいました。

 とにかくケンカばかりでつまらない。酷い人間関係。協力することがほとんど無いってことが極限状態ってことなのかな。
 中盤以降は人間関係がエスカレートする展開に集中しており、返って開き直って私は観ましたが、このノリを受け入れられる人は少数派かと思います。
 ラストでジャケットの画像が出てきて終わるのですが、続編が作れそうな展開ではあります。どこへ行く?

 松竹からリリースされてますが、B級の内容だと思います。残念。。。

 M.ビーンが出てるし、せっかくレンタルしたので頑張って観た。

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はむちん2

1.0 汚くて気持ち悪い映画

2023年5月5日
PCから投稿

”密室もの”って、なんか見ちゃうんですよね。
助かるか助からないか。
脱出後は明るい未来か暗い未来化。
くらいしか
展開ないはずなんですが、
それでも面白くなっちゃうのは
心理描写の変化に引き込まれちゃうからですね。

で、この映画。
ほぼ全員狂っちゃうんですが、
その狂い方が雑で、
ただ汚くて気持ち悪くなっちゃうだけなんですね。
で、外の敵(?)も意味わからんので、
脱出に希望が持てないんですね。

久しぶりに思いました。
見なきゃよかったなぁ。と。

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にゃろめ