ワールド・ウォー Zのレビュー・感想・評価
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ありきたりなハリウッド映画だったか、、。
この映画のメイキング(特にVFXの)を紹介したTV番組を観たので、ワクワクして観たのだが、凄かったのは紹介されていた箇所のVFXだけ。他に凄いシーンはなかったし、なんといっても中身が「ありがちなハリウッド系SF映画」で陳腐だった。
ブラピ演じるジェリーがなぜあれほど重宝されるのかも、最後までよくわからんかった。。。
小説の力
作品作りに欠かせない脚本だが、その前に小説があるかどうかでその内容が大きく左右されているのではないかと感じることがよくある。
細部
神の宿る場所
ここを見落としている場合、物語の面白さに厚みが生まれない。
ただ、これは個人的な感覚だ。
また、
芥川賞などの純文学作品を映画化した場合、そもそもそれが面白いのかどうかという疑問があることも多い。
何を描きたかったのか? そのタイトルか? でもまったく共感できない… こともある。
これは日本特有のことかもしれない。
さて、
この作品はベストセラー小説を映画化したもので、それ故細部にまで緻密な計算がされていて飽きることなく、しかも何度でも楽しめる。
アメリカではホラー作品にゾンビが登場しなければもう売れないとさえ言われているようだが、この作品はまさにゾンビもの。
しかし、感染するからにはそこにあるのはウィルスや細菌に違いない。
主人公のこの確信によって、世界中でまん延し始めたこの問題に真正面から取り組む姿勢と勇気、そして実体験で見たことからゾンビの特徴をインプットしていく。
やがてその正体に迫ることとなる。
この過程
この過程こそがこの作品の最大の見どころで他の作品との違いでもある。
感染者の変化の恐怖とパンデミック
その進行を食い止めようとする人間の力 勇気 行動 そしてリスクと犠牲
これらが申し分なく組み込まれている。
ホラーでありパニックであり、ヒューマンドラマでもある。
この作品はゾンビ映画の最高峰かもしれない。
ブラピ vs ゾンビの大群‼️
大スター、ブラッド・ピットがゾンビの大群と戦う‼️もうそれだけでOKな作品‼️大スターがモンスターや宇宙人と戦う‼️それだけでワクワクしてしまう私‼️シュワちゃんの「プレデター」、ステイサムの「MEG」などなど‼️ストーリーはどうでもいいんですが、見どころは圧倒的なゾンビ描写‼️名作「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」のゆっくり、のろまタイプのゾンビなんて遥か昔‼️今回のゾンビたちの圧倒的なスピード感、凄まじい運動能力、そして何千、何万というその数‼️ゾンビを退けるために建てられた高層壁を数万のゾンビたちが群がって駆け登ってていく様、キリキリマイするヘリコプターがゾンビだらけのシーンも、まさに恐怖‼️ホントに超スペクタクルで、超世紀末的なゾンビ映画の快作ですね‼️
ゾンビ対策映画NO1
コロナがあったから、SFなんだけど完全なフィクションとしてみられなかった
もしコロナがゾンビウイルスだったら、、、
北朝鮮の国民全員の歯を抜いて感染を防ぐって天才すぎるだろ
いつかNetflixでドキュメンタリーでにしてくれそっちの方が気になる
この提案もそうだけどゾンビ映画はワクチンだったり、噛まれた時にいかに感染を防ぐかってテーマが多いけど、そもそも噛まれない体を作るって発想おもろ
ゾンビの量とすばしっこさにも満足
いつか僕もゾンビの中歩いて帰還したい
学者さんがアッサリ死んじゃったり、音を立てるなって時の携帯音、韓国...
学者さんがアッサリ死んじゃったり、音を立てるなって時の携帯音、韓国である必要性、歯を全部抜いていたから助かった、エルサレムの予言して壁を作っていた、などあまりにも唐突過ぎたり映画全体がシリアスなのにコメディっぽいの混ざっててイマイチ。他の場面も繋がりの説得力が低いというか、、、
解決策は面白い
壁を越えてくるゾンビ梯子。終始全力疾走のゾンビがマジ最高過ぎる
セブンやファイトクラブのイメージ強いけど、Mr.&Mrs. スミスみたいな家族大事ブラピもいいね
おもしろいんだけど、なぜ作ったのかよくわからない。
おもしろいか、つまらないか、ということならそこそこおもしろかった。
ただ、ブラッド・ピットがかっこいいだけの映画に思える。
つまり2013年にこの映画が公開された意味づけがわからない。
謎の伝染病が原因で、人々がゾンビ化する。
国連の職員だったジェリー・レインは元上司からの依頼で調査に携わることになる。
現代のわれわれは、「コロナをゾンビ化におきかえた作品なのでは?」と連想する。たしかにこの頃もコロナウイルスは少数報告されている。だからといって、これがコロナを扱った預言的な映画として評価するのは短絡的だろう。
ブラッド・ピットの制作会社プランBエンターテインメントが映画化権を獲得したのが2007年。公開までに6年かかっている。その間にシナリオは書き直され、原作とはまったく違うものになったという。
原作がどういうものなのか、読んでいないので知らない。
エンターテイメントとしては本作はうまくできている。
それほど斬新なアイデアはないとはいえ、アクションは楽しいし、感動的なシーンもある。なによりもブラピがかっこいい。
それでいいじゃないか、という人も世界中にはたくさんいそうだが、数字を見るとそれも微妙だ。
本作は製作費280億円、興行収入760億円。
これを見ると大ヒットのような印象を受けるが、どうやら広告費を含めて考えると、かろうじて赤字はまぬがれた程度だったようだ。
映画ファンが、みんな作品の存在意義を考えるわけではないだろうが、個人的にはなぜこの映画が作られたのか、というのがわからないのでイマイチな印象な作品だった。
ゾンビ映画が好きではない理由
はじめに言っておきますが、私はこの映画、ずいぶん頑張っているいい作品だと思っています。それでも、ゾンビが出てくる以上、一段価値が下がるのが残念でなりません。ジャンルとして、ゾンビを題材にしたものが好きになれない明確な理由があるからです。
なによりも、彼らの行動原理が合理的でないことに尽きますが、
・噛まれたらうつる
・猛獣的にパワーが増す
・知性を失う
・頭を破壊しなければ死なない
などの基本的フラグに加えて
・烏合の衆と化す
・最終目的が何か分からない
・道具を使わない
という、およそ理解できない行動をとることです。
そして、この手のジャンルに共通するドラマとして、
・身近な人物がゾンビ化して戦わざるを得ない葛藤
・警察、軍などが機能しなくなるパニック
・家族は身を寄せ合って逃げ惑う
・根本的な解決策は見つからないまま、限定的に危機を脱出する
たいていは、こんなお話が作られているように思います。
もちろん、純然たるゾンビ映画も、相変わらず盛んに作られているようで、
・基本的には呪いをかけた死者がよみがえる
・映画の目的は観客を恐怖に陥れること
・低予算で、玉石混交だが、ほとんどは石ころ
・ゲテモノ映画好きが、カルト的にもてはやす
まあ、こんな感じで、ゾンビ映画には何となく手が伸び難い状況にあります。
それでも、この映画、ゾンビ化する人類を「蔓延する奇病」だと考え、その危機を脱するという不可能に近い難題に挑む主人公の行動を追ったドラマと考えれば、とても優れた作品です。
何よりも、身の回りからどんどんエスカレートしていくパニック描写は、とてもリアルで迫力があり、そこから必死で逃げ惑うブラッド・ピットの演技は、他の作品では見られないほどに凡人の中の凡人です。
果たして彼は世界を救うことが出来るのか、最後まで一気に見終わる一本。
ゾンビに偏見を持たずに、ちょっと頭を柔らかくして楽しんでほしい一本です。
ところで、チョイ役で、『スコーピオン』の主演俳優が出ているのを見つけて、ちょっと嬉しくなりました。彼がどうなるかも含めて、笑っちゃいましたね。
走るゾンビは怖い
見てなかった作品なので視聴。
ゾンビの習性は、ウォーキングデッドのウォーカーに既視感がありました。
最近のゾンビは他の映画でもよく走るので新鮮味はないですが、あれが行動早いとこわいですね。
このパンデミックの解決策については、斬新なアイデアでよかったです。
相変わらず、ブラピはかっこいいですね。
コロナ禍後に見直すと…
公開時、劇場で鑑賞。
あれから10年、コロナ禍を経て配信で見直した。
すると、「壁」とか「自宅待機」とか、より「リアル」に感じられる。
ゾンビの描写って、「感染爆発」のメタファーなんだよな、って。
ご都合主義的展開はあるが、ゾンビものとして、ディザスターものとしても楽しめる。
歌
アメリカ最高っ!ていう無邪気なゾンビ映画。
世界を救うのは俺らの国だって、もう意識もせず頭から信じてる感じ。
いいですねー。無邪気でかわいいです。
印象的だったのは「歌」の存在で、
「新感染」では人間であることの証明として使われて
本作ではただの騒音として使われてっていう。
制作年がぜんぜん違うからアレだけど、だいぶ違いますねとは思った。
スピード感を持ってゾンビに立ち向かう
スピード感あるゾンビ。
ブラピ父さんが家族を安全な船に乗せておくために、奮闘する。
細菌学者が言っていたことと今までゾンビが避けた人たちがいるのを見た経験をもとに、whoに行きワクチンができるか試す。
お父ちゃん、頭いいし、勇気あるし、優しいし、体力もあるし、いうことないね。
なんでわざわざ作ったのかよくわからん映画
そんなに悪いところはないんだけど、特に良いところもない。
普通のゾンビパニック終末ものという感じ。
国連の元職員ってあんな特別待遇なの?
アイ・アム・レジェンドのほうが好き。
ウォーキング・ピット。 上映中とミッション中は携帯電話の電源をお切りください。
謎のウイルスの蔓延により崩壊した世界を舞台に、事態を打開する術を見つけるために奮闘する元国連捜査官レインの姿を描くゾンビ・スリラー。
主人公ジェリー・レインを演じるのは『セブン』『オーシャンズ』シリーズの、名優ブラッド・ピット。なおピットは本作の製作も務める。
本作を観てまず思ったこと。
…ブラッド・ピットに「良き父親」役、全然似合わねぇーー💦
思えばブラピ出演作品を20本近く観てきた訳だが、大体彼が演じるのは一匹狼のアウトロー。結婚していたとしても、大体その家庭はすでに崩壊している。
”男らしさ”の権化みたいな見た目してるし、本人の私生活からしてそんな感じだし、ある程度はしょうがないとは思うんだけど、それにしても今回みたいな「家族のために頑張るパパ」の似合わないこと似合わないこと。こんな完璧超人みたいな主夫がいるかっ∑(゚Д゚)
トムにしろレオにしろジョニーにしろキアヌにしろ、一級ハリウッド・スターに家族は似合わない。例外はウィルくらいのものか。
今作で従来のイメージを払拭し役の幅を広げようとしたのだろうがそれには失敗している。ブラピ本人もそのことに自覚的で、その後の出演作ではいつも通りのザ・ブラピな役どころを演じている。やはりどんな名優にも向き不向きはあるのだ。
地球温暖化が云々、イルカが大量死して云々という、このお話に関係があるのか無いのかわからないナレーションから映画が始まる訳だが、この真面目さがいかにもプランB制作の映画という感じ。
全世界にゾンビが溢れかえるという、冷静に考えるとバカバカしすぎるストーリーをクソ真面目に描いているのが本作の独自性であるとは言えるのだが、正直言ってここまでシリアスかつ厳しい面構えの映画にする必要があったのかについては甚だ疑問が残る。
全力ダッシュするゾンビィ軍団、人間ピラミッドで城壁を破るゾンビィ軍団、恐るべき吸引力により吸い取られるゾンビィ軍団etc…。
本作のゾンビたちはとにかく活きが良い。大間のマグロ・鳴子のイカ・ゼットのゾンビというぐらいのピチピチ加減である。多分この人たち生きている時よりもハッスルしている。
そんなゾンビィたちvsブラピという夢の対決なのに、無駄にシリアスなため全然映画が跳ねていない。
例えばAC/DCやモーターヘッドなどのHR/HMをBGMにしてブラピvsゾンビィ軍団の全面戦争を描いていれば、スゲー盛り上がる映画になった筈である。
アメリカ、韓国、イスラエル、ウェールズと世界中を転戦するブラピ。こんなん絶対に面白くなるんだから、真面目なストーリーなんてはっきり言って不要。ただただブラピがゾンビをぶっ殺しまくる景気の良い映画が観たかった。
この映画の問題点は、無駄にシリアスな空気感を纏っているくせにところどころの展開が間抜け過ぎるところ。
例えばあの韓国パート。「自然は優秀なシリアルキラーだ…」なんて凄んでいたウィルス学者。さぞやこいつが大活躍するだろうなと思っていたら…。うっそだろっお前!!?
ここ、映画のトーンがもっと明るかったりコメディ調だったりしたらもう抱腹絶倒の爆笑シーンになっていた筈なのに、この無駄なシリアスさのせいでギャグシーンなのかなんなのかよくわかんなくなってしまっていた。
「絶対に音を立てるな…」からの携帯ピロピロだって、こんなん完全にギャグですやん。映画の上映中とゾンビミッション中に携帯の電源を切ることはマナーだぞブラピ!😡
イスラエルでのドンちゃん騒ぎがゾンビを誘き寄せちゃうところなんかもはっきり言ってブラックコメディなんだけど、この映画はそういうところを真面目に描きすぎている。あえてギャグをギャグとして演出しないという高度な笑いの取り方をしている感じでもないので、ただただ人間たちが間抜けに見えてしまう。
人間の醜さや滑稽さをシニカルに描き出すというのは確かにゾンビ映画の定石である。ただ、それなら映画のトーンをもっと親しみの湧くものにしておいてほしい。いくらプランBだからって、ゾンビ映画まで『ムーンライト』(2016)みたいな筆致じゃなくてもいいだろっ!!
ゾンビ映画であることを隠すかのような宣伝が物議を醸した本作。「Zデー=終末の日、来る…」みたいな予告編でしたけど、映画会社さんそのZはゾンビのZですよ。
ただ、この映画は何が起こっているのかよくわからないまま主人公がその渦中に巻き込まれていく、というストーリー展開なので、まぁ確かにゾンビ映画であることは隠しておくことについては間違いじゃない気もする。
冒頭、渋滞からの大パニックという静から動への転換は確かに好奇心を唆る。事態を飲み込めないブラピのアタフタが観客の気持ちとリンクしており、臨場感にあふれていた。
…ただ、ここ臨場感を演出するためにとにかくカットの切り替えが早い。しかも映像がめちゃくちゃブレてる。正直、ここでめちゃくちゃ酔ってしまった…🌀気持ち悪くなってしまって物語が全然頭に入ってこない…。
最近はあまりこういうカメラワークって見なくなった気がするけど、10年くらい前の作品だと結構あるんですよね。『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008)とかもめちゃくちゃ酔ったなぁ…。とにかく、酔いやすい人は鑑賞注意⚠️
ブラピはかっこいいしゾンビィ軍団の活きは良いしで観ていて退屈はしない。楽しめたっちゃ楽しめたのだが、この題材でこのキャストならもっと面白くなっても良かったと思う。
一時期、デヴィッド・フィンチャー監督で続編を撮るという企画が進んでいたらしいがそれはポシャってしまった。フィンチャー×ブラピなら間違いなかった筈なのに…。今からでもこの企画復活しませんかねぇ…🧟🧟♀️
新型コロナウィルスによるパンデミックが落ち着き、世界の裏側に氣付い...
新型コロナウィルスによるパンデミックが落ち着き、世界の裏側に氣付いた人が2013年公開当時より多くなった今、この映画を別の角度から考えると面白くなる。
現在、世界中で薬害が問題視されている。
真逆のことを言うメディアも医療も真実より利益。コンプライアンスもあてにならない世の中なのだ。油断してはいけない。闘いは始まったばかり。
人の健康や命を犠牲にする利権優先の詐欺集団、やつらこそZだ。
普通
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世界がウィルスに感染し、ゾンビみたいなのがたくさん出る。
国連関係のブラピがそれに対応するうちに、妙案を思いつく。
あえて重病のウィルスに感染したら、ゾンビに襲われないというもの。
見事成功して撃退し、後からワクチンを打って復活。
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まあ、ごく普通の楽しい映画でした。
ブラピの髪型がダサかった(場)
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