ホビット 竜に奪われた王国のレビュー・感想・評価
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うわぁぁあああぁぁぁ
そこで終わるのーーーーっ!? そこで続くのーーーーっ??? つまりそういう出来映えで… 原作読んでいたはずなのに、こんなに夢中になったっけ? ファンタジー好きな私だけ? こりゃもう一度読まねば!! レゴラスがCGみたいだったから★半個減点。
非常に面白い
鑑賞している間ずっとドキドキ、ハラハラ、ニヤニヤ…長編映画だと全く感じずに見終わった。
いよいよスマウグとのご対面。ベネディクト・カンバーバッチの低音ボイスとスマウグの卑しい感じが絶妙。最後も、早く続きを見せろっっ!!と誰もが思うであろうイイところで終わり、アコースティックな出だしで始まるエンディングの「I See Fire」が続編のスマウグのやんちゃを連想させ、何とも言えない気持ちになってしまう。
ヤッパリこの中つ国での人間の弱さっぷりは健在のようです。
めっちゃめっちゃめっちゃ良かった(≧ω≦)b
待ってました!大好きなシリーズ!今回愛するレゴラスに会える(≧ω≦)レゴラス演じるオーランド・ブルームカッコ良すぎ\(//∇//)\そしたらなんと、バルド演じるルーク・エヴァンスもカッコ良すぎる\(//∇//)\あ、イケメンばかりでなくストーリーももちろん面白かった。前作より断然面白い。あんなラストじゃ続きがすぐ観たいぞ。今回はHFR3D吹替だったので次回は字幕で観たいわ。
何と言ってもスマウグ!
前作から一年、待ちに待った本作を早速鑑賞してきました。 まず、原作で描かれていない部分のピータージャクソン流の補完がされていて、これが非常に良かった。冒頭、ブリー村が出てきた時点からテンションが上がりっぱなしで、一気にラストまで引き込まれた。原作では細かい描写がなかった湖の町やバルドの人物像も掘り下げられていてファンには嬉しいところ。
樽での川下りやサウロンの復活等、この作品には見どころがたくさんあるが、何と言っても最大のウリはスマウグだろう。未だかつてこれほどまでに圧倒的な迫力、畏怖される存在として描かれたドラゴンがいるだろうか。西洋の伝説を元に生み出され、現代最高峰の技術で描かれるこの邪竜とドワーフ達の戦いは、どこか往年の怪獣映画の様な空気感があった。「パシフィックリム」の監督がそうであるように、PJもまた、少年の心を持った大作家と言える。 実は、原作を読んだ時、スマウグがあっさりやられてしまって、少し拍子抜けしたのだが、映画版の奴はちょっとやそっとじゃ死ななそうだ。また、一年間、次作を待つ日々を楽しもうと思う。
最後がすごい!
終盤のスマウグとビルボ達の大激戦がものすごいアクションシーンで最高でした。アトラクションみたいでした。
ビルボがアーケン石を探しに行き、スマウグが目を覚ましてからの両者のかけあいが、楽しくて笑えました。
エルフの見事な弓と剣さばきがかっこよく、この作品を盛り上げていました。
ストーリー展開も良く、楽しくて、面白い最高の第二部でした。
ゼロ・グラビティとホビットのアカデミー賞の視覚効果賞対決が楽しみです。
そして、ホビットの最終章がどのように終わるかに期待しています。
前作を凌ぐド迫力
前作は非常にスペクタクルでしたが今作はそれを凌ぐ凄さです。 内容も濃くなり、登場人物も増え各キャラクターがストーリーと複雑に絡み合う。なので物語が進むにつれどんどん面白くなっていき目が離せない。 そしてなんといっても、今作最大の山場である竜「スマウグ」。この竜との死闘がたまらなく熱い!いろんな意味で熱い!(笑) 大スクリーンでみるこの迫力はまさに格別。ここをみるだけでも価値があると思います。 少し唐突なところがある作品でもありましたが、劇場でみるには持って来いの映画だったと思います。
プレイじゃなく観るファンタジーロールプレイングゲーム
前作「思いがけない冒険」で、ゴブリンから逃げる時に強制スクロールで無茶な攻撃かましながら洞窟から脱出を試みる一連のシークエンスで、ファンタジー映画のアクションパートに新境地を開拓したと思うんですよねホビットって。アトラクション要素が向上したというか。前作観た方ならご存知だと思うんですけど、あそこってめちゃめちゃワクワクしたでしょ? でね、今回はそれが数倍にもパワーアップしとります。めまぐるしくも胸のすく、息も付かせぬノンストップなスクロールアクションが長尺で展開されます。あのワクワク再び! というかね、もう格段にアクションの出来が違いますよ。全体的にレベルの底が上がってるというか。そこにプラスで美しく目の覚めるほどの絶景とまるで白昼夢でも見ているかの様なめくるめくファンタジーな景観が高次元でマッチしておりましてですね、こんな贅沢な映画は他にはないよね、ていう。 そしてそしてそして!そしてホビット最大の目玉のドラゴン!スマウグいよいよ登場!となる訳ですからね、興奮もピークに達するというかね、遂にその全貌を現すということでね、それだけでもワクワクするのにね、まあゴリゴリ動いてくれちゃってます。めっちゃ暴れますよ。炎吐きまくります。喋りまくります。いやぁ~ファンタジーですね。間違いなくファンタジー。リアルの介入は一切許さぬファンタジーですよ。 これぞLOTRシリーズだよね、これぞピーター・ジャクソンだよね、これぞ幻想世界だよね、ていう。たまりませんよ。もうたまりません。ずっと浸っていたいほどの没入度。埋没感。没頭感。本当ね、待たされた甲斐がありました。 でもね、終わり方が本当ズルいんですよ。あんな一番気になるとこで閉幕しやがって。その続きが観たいんじゃこっちは!ていう。また待たされるんですね我々は。 はー…今すぐ続き観せやがれっての!
冒険を満喫した!
樽に乗って激流川下りに興じる場面サイコー! 疾走感に溢れまくりで鳥肌! レゴラスかっこよすぎ。 終盤もスゴい。 邪竜スマウグの巨体が坑道を走って飛び回る大立ち回り! 圧巻のスペクタクル! そして続く・・・w 3部作の完結篇『ゆきて帰りし物語』は12月公開。(全米)
指輪物語の面々、大きな人たちも大活躍!
試写会に行って来ました!!!
今回、原作には出てこないレゴラスやタウリエルの活躍が気になっていましたが…
ありがとう!!!ピータージャクソン監督!!
本当にありがとう…!!!
指輪物語でレゴラスの生涯の友となるギムリとの接点を作ってくださりました。
あのシーンをみた瞬間、12年前のロードオブザリングを見て、震えるような感動を味わった事を思い出しました。
あと一週間この映画を見ることが出来ないことは辛いですが…!
本当にあっという間の鑑賞でした。
ありがとうございました。
えーっ、ここで!?
エンドロール前に、思わず発した言葉です。 3D試写会鑑賞。 「ロード・・」の時に、「ココで終わり?」という 消化不良を、次に観なきゃなんないじゃん! という作品だった事を、改めて思い出しました(笑) クモの腹の映像の気持ち悪さなどもあったけど、 激流下りや竜とのシーンは、笑いとハラハラさもあり、 長い上映時間ではあったけど、面白く観ました。 他のレビューで「間延び・・」とありましたが、 個人的には、そんな事無かったような気がします。 あー、また、一年越しで次回作観なきゃなぁ・・(笑) 観られるようなら、是非3Dで鑑賞をオススメです。 その前に、念のために前作を復習しておくと、 よりよいと思います。
ビルボがますます好きになった♡
2作目らしい2作目。 ロードオブザリングもそうだけど、真ん中の2作目って大当たりでもなければハズレでもない気がする。 けれども、私も含め、ロードオブザリング好き、ホビット好きは、観ないと最終作への話が理解できなくなるから必ず観るべき!!! 正直、ホビット1作目をちゃんと覚えていないのだが、指輪物語シリーズ史上、1番笑えるところが多かった! 初めて観る人でも、内容は難しいと思うが、エルフの戦闘シーンが長めだし、スケールも壮大だから、みていて楽しいと思う。 本作で、ビルボがかなり好きになった♡ 最終作で指輪がどうなるかも少し気になる。
おっとドラゴンさんどこ行くの~って感じで終ちゃって唖然呆然!
当初2部作と予定されていた『ホビット』が3部作になったことで、中途半端な結末に試写会場ではどよめきが生まれました。『竜に奪われた王国』なのに、おっとドラゴンさんどこ行くの~って感じで終わったら、また夏まで待てましぇんとなるでしょう(^^ゞ
前作よりも、アクション多めで見どころたっぷりなんですが、時間のたつのが早く感じられた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに比べて、本作の2時間41分は長く感じてしまいました。
今回の旅の目的が、ドワーフの王国のシンボルを財宝収拾マニアのドラゴン・スマウグから取り戻すことにはなっています。でも、それを成し遂げる先にあるものが見えづらいのです。『ロード・オブ・ザ・リング』では、光に導かれた闇との戦いで、聖なる使命感に気分が高揚していったのですが、ホビットシリーズは大元の闇との戦いはまだ予見されている段階なので、 カンダルフやドワーフたちが、そもそも何のために結集し、旅を続けているのか見えてきづらいのです。
もう一つ問題なのは、登場人物が凄く多くて、この人は誰か覚えるのが大変なのです。旅の仲間ですら13名いるのに加えて、エルフ族の新キャラが登場して旅の仲間に絡んでくるのです。登場人物が多い分、各エピソードを動かす主要メンバーも入れ代り立ち代りで、誰がどんな行動をとったのか、一回見ただけでは覚えきれません。
さらに、カンダルフは別行動になってしまうのも、場面転換を増やして物語を複雑にしてしまいました。
但し、エルフの登場シーンは、彼らならではの軽快なアクションが見物です。昔懐かしいレゴラスが颯爽と弓矢を放ち、ドワーフたちに襲いかかる巨大蜘蛛や執拗に迫ってくるオークの軍団をバッタバッタと倒していくシーンは、拍手喝采ものです。
但し、エルフの王スランドゥイルは一癖ある人物で、オーケンシールドを王としたドワーフの王国の再建を快く思っていません。巨大蜘蛛から助かけたか思いきや、ドワーフの一行を捕まえて城の牢屋に押し込んでしまうのです。エルフの城は、前シリーズと変わらぬ景観で、とても懐かしく感じました。
ところで、今回の旅でのレゴラスの役割は複雑な感じです。王の命令に従いつつも、結果的に旅の一行も助けてしまうことになりそうなのです。レゴラスをそうさせてしまうのが、幼なじみで闇の森の守備隊長を務めるタウリエルの存在。ふたりは一見すると恋仲のように見えて、身分の違いから、あからさまにできなかった事情がありました。牢獄ですっかりドワーフのメンバーと恋に落ちてしまうのです。
ビルボが指輪を使って透明人間となり、仲間を逃がしたのをレゴラスと共に追うことになるのですが、それが果たして王命によって捕まえに行くのか、愛しいドワーフとひと目会いたさに、救いに行くのか、タウリエル本人も分からなくなっていくのです。向こう見ずで、冷酷で、殺すことも躊躇しないタウリエルのらしくない恋の帰結も、第3話に持ち越され、見どころの一つとなりそうです
さて前途したエルフ城でのビルボの活躍も見物です。ビルボがメンバーを個々に酒樽に入れて渓流に落とした結果、急流を下りながら、ドワーフを抹殺しようとするオークの軍団と、オークと戦いつつ逃げたドワーフを捕まえようとするレゴラスたちの三つ巴の戦いとなったのです。大変スピーディーでスリリングで見応えがありました。
もう一つのビルボの活躍として、スマウグとの対決シーンがあります。
旅の目的であるアーケン石をスマウグの財宝の山の中から発見したが、ビルボでした。彼が近づくにつれてその白い輝きは増し、ぼうと青白い光を放ってただ者ではないドワーフ王国の宝物であることが分かります。ただビルボがその石を掴んだとき、石の魔力にひかれて精神がおかしくなるのです。オーケンシールドもアーケン石を語る時は、正常ではなくなってしまいます。怖くなったビルボは、石を自分のポケットの奥深くへとしまい、オーケンシールドに秘密にしてしまいました。その結果がどうなるのか時間に持ち越しになりましたが、オーケンシールドが石を手に入れたとき暴君に豹変しかねない展開です。 おっとその前に、アビルボがアーケン石を発見したとき、スマウグに見つかってしまい絶体絶命になってしまいます。ところがこのドラゴンくん、実に人間臭いキャラで、ビルボを襲うぞ、死ぬぞと散々脅しつつ、自慢話を長々と語るばかり。ビルボが得意のおだて戦法でヨイショして、危機を切りぬけるところが、ユーモラスで面白かったです。
このあとビルボはドワーフたちと合流。智慧を結集したスマウグとのバトルシーンも迫力満天で良かったです。このシーンは、廃城内の精錬所跡を舞台に、ダイナミックな動きの激しいシーンなので、3Dによる奥行き感が効果的に出ていました。
メンバーの努力も空しく、スマウグは、怒りの矛先をメンバーが世話になった湖の町に向け飛び立ってしまいます。そこにはスマウグに対するスペシャル兵器も存在するようなのですが、ある事情で仕えるかどうか微妙です。スマウグを倒すのは、いつなんだぁ~(次回でしょう(^^ゞ)と叫びたくなる終わりでした。
一方ある目的から単独行動をとっていたカンダルフは、なんとあの冥王サウロンと遭遇。魔法合戦に敗れてしまい、囚われの身に。何から何まで、フラストレーションのたまる一方の結末でした。こんな中途半端な終わり方では、ネタバレもあったものではありません。7月公開の第3章が待ちどおしいです。
アクション映画としてはなかなかの出来、そして
自分はこのシリーズの大ファンなので、セリフや衣装、セットや小道具に描かれたちょっとした文字に至るまで何でも楽しめましたけど、単体の映画として見たらどうなんでしょうね。 アクションが面白くて3時間退屈はしませんが、話はずいぶん単純な映画だなって思うかも知れません。原作は、続編の「ロード・オブ・ザ・リング」よりずっと子ども向けですし。 それでも、この映画が隅々まで愛情を注いで作られているということは、感じとれると思います。主役のマーティン・フリーマンはじめ、キャストの演技が秀逸なのも手伝って、登場人物の背景にちらりと覗く、物語世界の厚みを垣間見ることもできるかも知れません。 想像の世界を描いているのに、きちんと考証しているなぁという感想もヘンなのですが、そう思わせるところがあります。細かいところもチェックしつつ、楽しみたい映画です。
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