「ファンタジー溢れる傑作」ホビット 竜に奪われた王国 AOIskyさんの映画レビュー(感想・評価)
ファンタジー溢れる傑作
なんといってもファンタジーに徹底的にこだわった映像がすごい。
ただパーティーが山を歩くだけでなんでこんなにわくわくするのか?
風景が映っているだけでなぜこんなに時間が過ぎるのが早いのか。
ファンタジーとはコレ!という植えつけられたイメージが、そのまま映像になっているからだと思います。
既存のイメージを壊すほうがいい!っていう人もいますが、私はやっぱり既存のイメージを大事にしてほしい。
そしてエルフの強さ!レゴラスはやっぱかっこいい!
近接戦闘で弓矢を使う姿に男も惚れる!
洋画アクションばかり観てしまうのは、あの、敵を倒した時の手ごたえ感というのかな、そこが邦画と違う気がします。
観てて手ごたえがある感じが違うなあと。ゲームしている時に近い感じですね。
さて、欲を言うなら、2作目ということでストーリーが完全に間つなぎになっているところが物足りない。何か一つでも解決してほしかった。LORの2作目はラストで興奮して叫びだしそうになったものですが、ホビットでは「お、おう・・」と興奮し損ねましたw
せめてガンダルフのところだけでも解決してほしかった。
あと、ドワーフ好きなのでもっと戦闘で活躍させてほしかった。本当はもっとドワーフ強いねんでと言いたい。リーチ差で人間に追いつめられるなんて・・・巨大な斧でも振り回して暴れてほしい。
今回すっきりしたのは、炎の目玉の黒いところは人の形だったんだなと思ったところです(今更)
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