沈黙の春を生きてのレビュー・感想・評価
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私達は何処へ向かって生きるのか?春を生きる前に、冬を越せるのだろうか?
人類はどこへ向かって歩いているのだろう?今、日本は原発で揺れている。50年前アメリカで科学物質の危険性を警告した女性がいたこの現実から、貴方は何を学び取りますか? 1962年アメリカ東部で『沈黙の春』と言う1冊の本が出版されアメリカの世論を大きく揺るがした。そう、人類が考え、生み出した化学物質がやがて、自分達の住む地球を汚染し、自分達の生命を脅かす日が来る事を、そればかりでは無く、人類以外の多くの生命体にも、危機をもたらすと言う事を・・・ 子供たちの指定図書として、高い評価を我が国でも受け、著者が亡くなった現在でも、50年も受け継がれてきた名著『沈黙の春』がある。 この本が告げた、警告が今は現実の被害を伴い私達の生活に大きな実被害をもたらし、尚もその科学薬物の使用を止める事は出来ずに続いて起きている事を、この映画は白日にする。 アメリカ政府の奨めたヴェトナム戦争時の枯葉剤空中散布作戦が原因…続きを読む
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