幸せの教室のレビュー・感想・評価
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長寿と繁栄はリテラシーを付けにゃ。
スター・トレックのカトウ!❤
長寿と繁栄を❤
「俺は男だ。男がやっている事をやっているだけだ。」
アメリカも男には才能がない!
「若い女性に出会いたくて大学へ来のよ」
「投稿?投稿なんてつまんないコメントよ!」
耳が痛いね。
こんな事にならなくても、大学生活は楽しいと思うよ。勿論、学歴をつけるために、大学へ行くべきではないが楽しもうよ。
教養で楽しもうよ。
「愚か者の脳は哲学を愚行に、科学を迷信に芸術を衒学にする。だから、大学教育が必要だ」
正に!学歴じゃない!
ラリーは周囲を変えていくようなことは何もしていない
トム・ハンクスが監督ということで興味を持ち鑑賞。
今作でトム・ハンクスが描きたかったのは、彼が演じるラリーと学生や女教師との交流を通じて、後ろ向きだった彼らを前向きに変えていくというものだと思う。だが、ストーリーはそのテーマを全く表現できていない。
まず、ラリーは周囲の登場人物を変えていくようなことを何もしていない。学生達とはスクーター乗り回して遊んでただけ。ジュリア・ロバーツ演じる女教師とは、彼女を自宅まで送り届け、よく分からないキスシーンが挿入されるだけで特に何も起こらない。
前述のテーマを表現したいのならば、例えば人生の先輩であるラリーが学生の悩みを解決するとか、ラリーのスピーチを受けて女教師が自分の人生について見つめ直すきっかけとなったとか、そういったエピソードがあるべきなのに何も無い。にもかかわらず、周囲を前向きに変えていきハッピーエンドという描かれ方をされている。そのためストーリーの根本的な部分の出来が悪い。
あと、全体的にリアリティに乏しい。ラリーは失業中なのに焦る様子が無い。スピーチの講義もただ学生にひたすら実演させるだけで、スピーチの技法の解説や学生達に対するフィードバックなど、講義らしいことはほとんど出てこない。だったら教師要らないよな。
以上の理由から残念な映画と言うしかない。トム・ハンクスほど数多くの作品で主演になった俳優でも、やはり監督や脚本は全然別の仕事だから中々難しかったのかも。
配信映画の様に緩く感じた!!
大卒じゃないからと解雇された出だしは、続きが気になって良かったですが、本編はつまらなかったです。大学とはスピーチの授業だけなのかな、講師の女性との関係も良く、まああまりしんどいものを求めても仕方ないのですが、配信映画の様に緩く感じました。
ガレージセールで食っていけるんやなあ
トム・ハンクスが主演、相手役にジュリア・ロバーツ。
それだけで期待感をそそるが響かんかった・・・
脚本もトム・ハンクスらしけれどもう一ひねり欲しかったかなあ。
邦題が悪いのではと思う。
学歴がなくリストラになった男が学歴を積むために大学へ通うこと自体、日本では考えにくい。(映画ではコミュニティ・スクールでした、すみません)
アメリカでは結構、年取ってからでも大学に行くんだろうか?(受験勉強は必要なし?)
バイトしながら貫いた主人公には感動したけれど美人教師(ジュリア・ロバーツ)がハチャメチャ。
そんな二人がキスをするまでの展開も無茶ぶりの感じで興ざめした。
俳優と邦題で期待しすぎた自分が悪いんだろうか?
トム・ハンクスは好きなんやけれどなあ・・・
最後まで展開が読めるのでちょっとつまらない
結論から言うとあまりにも普通すぎてよくこんな平凡なものを作ったなぁという印象。
こんな簡単に恋愛に発展できたらいいよな。
とにかくジュリアロバーツの序盤の気だるい感じの演技が上手い。
夫を相手にする時のだるい感じとかさすが女優です。
生活に不満があってストレスを抱えてる様子が表情でよく分かる。
そしてメンタルが良くなる終盤では表情に光が入る。これがプロか。
唯一面白かったのがろくでなし夫。
日本語だと露骨なので英語で書きますが、
"What is really pissing you off is that I like big knockers and you don't have any!"
と夫から言われた後のジュリアロバーツの表情には誰もが笑えるでしょう(笑)
映画館で見てたらおそらくみんな笑うシーンですね(笑)
タリアとかいうお節介あざとい系の女子は見ててなんか癇に障ります。あぁいうどの男にも目つけて距離感近いのは女性が絶対友達にしたくないタイプですね(誰も聞いてないが)。
「誰もが惚れる」と彼氏役が言っていたが、あぁいうのに簡単にひっかかるから男はバカだと言われるんです。
彼氏がいるのに他の男にお節介やいて抱きついてI love youとほっぺにキスするやつなんて付き合う価値もないのでは?(すいません恨みは全くありませんが言い過ぎました)
こんなことを言っては元も子もないが、
ジュリアロバーツとトムハンクスだとちょっと恋愛に発展するのにビジュアルが合わないような気がしました。
まるでトムが親戚のおじさんのような。
そもそもなんか彼はラブシーンとか似合わないのでやめてほしいですね。
最後らへんのスピーチでトムにA +つけたのは絶対個人的な贔屓もあるだろう。
今までそこまでジュリアロバーツの映画を観てきた訳ではないが、なんかこういう大したきっかけでもないのにやたら簡単に恋してハッピーエンドに終わる系が多い気がする。
現実はこんな映画のように甘くはないから夢物語を見せられてる感覚である。
最悪の状況から新たな始まりになる。希望がもてるストーリーはまぁまぁではあったが。
俳優一流 演出二流
ほのぼの
プリティーウーマンの逆バージョンのような、ジュリアロバーツが大学講師役。トムハンクスはめちゃ性格のいいおじさんだけど理不尽にもリストラに遭ってしまう気の毒な中高年役。最初のリストラ以降はまあ思った通りの展開。タリアという女の子が凄いおじさんに優しく二人のキューピッド役だけどこんな面倒みのいい女の子は現実ではいないよなぁ。ともあれ、ほのぼのとした映画で観終わった後も気分良いです。
あなたの席もきっとある(^-^)
こういう明るい気持ちになれる映画、大好きなんです! 調子があまり良くない時も観ていられるというか、微笑ましく観ていられるというか(^-^) ラリーの人柄のおかげと言ったらそれまでですが(笑)、いい仲間たちでしたね! 都合よくラリーが最後に就職できたりしないエンディングなのもよかったと言ったら変かもしれませんが、リアルでしたね、都合よく全て元通りってわけではないのが(^-^)
第二の青春
トム・ハンクスの監督デビュー作「すべてをあなたに」も青春映画でしたが、今度はトム自身が若者に交じって第二の青春を謳歌します。彼の映画は人柄が滲み出てくるようで登場人物も基本善い人ばかり、それぞれユニークなキャラクターを揃えています、巨乳好きでジュリア・ロバートをペチャパイ呼ばわりする夫は最低ですが笑えます、エコノミーの不気味な教授も日系で学友の入れたタトゥーが「醤油」と微妙ですが親日家のトムのくすぐりなのでしょうか。
プロットはトムの友人の実話から着想したようですがリストラ絡みだと暗くなりそうな話を逆手に取って夢の持てる元気の出るロマンティック・コメディに昇華させていてお見事ですね。
【トム・ハンクスとジュリア・ロバーツ共演作。ではあるが、作品の重みとしてはやや物足りない。トム・ハンクスは監督業はプロに任せて、役者として進むべきと思った一作。】
掛け合いは面白いけど山場が無い
トムハンクス主演&監修。
学歴差別でスーパーをクビになった主人公が、学歴をつけるために大学へ入学。経済学とスピーチの講義を取る。そのなかでいろんな人と出会ってはいろいろあったよって話。
なんか惜しい感じがした。映画にしては地味というか。。。 わりとその辺にいそうな、真面目でノリの良いちょっと天然な人(おじさん)のキャンパスライフを見てるだけって感じ。なんか最後は先生と結ばれるし。
掛け合いは、声をあげて笑えるようなのが何個もあった。ガレージセールの主人、先生と旦那のケンカ、パリピな学生達のスピーチ。トムハンクスってユーモアのセンスすごいなあって思った。
幸せの教室っていうぐらいだから、あ、こういうのが幸せなんだなって思えるような何かがあるかと思ってたけど、そういうのはなかった。まあたしかに、悪い人が出ない映画だからみんな幸せそうだったけど(笑)
トムハンクス出てるわりに有名じゃない理由がわかった気がした。
ラブストーリー?
楽しい学生生活
大人になると、近くにいる人がどんな人かも分からず、心の壁を作ることが当然のようになってしまう。人を学歴や役職で判断し、人と人は、そんなに関わらなくなり、簡単に切り捨ててしまう。ラリーは、真面目に働いていたが、突然解雇されてしまう。
最初は唐突だけど、そんな社会と、大学は大きく違う。その大学には、個性的な学生や教師がいて、同じ学校の仲間として自然と受け入れられる。美化されているところもあるが、学校楽しそうだな、とか、ああいう変な先生いたなぁ、とか懐かしく思えてくる。バイクやインテリアが可愛いし、ジュリアロバーツが美しく、それでも上手くいかないことも多くて、共感できる面白さ。そして、やっぱりトムハンクスは、自然体で魅力的だと思う。
「ゲド戦記」以来の駄作
まさにタイトル通り
学校inトム・ハンクス?
大型スーパーのベテラン店員ラリー・クラウンは、大卒ではないという理由でリストラされる。再就職の為にに通い始めた大学で、無気力な女性教師と出会い…。
トム・ハンクスが主演だけではなく、監督と脚本も兼任。
相手役にジュリア・ロバーツ。
意外や意外の二大スター初共演、学歴問題やリストラなどの要素も織り交ぜているが、はっきり言って内容は他愛ないハートフル・ラブ・コメディ。
先は読めるし、オチも想像つく。ちょっと出来過ぎな話でもある。
期待値を上げて見ると物足りなさを感じるが、本作の魅力はそこではない。
「すべてをあなたに」もそうだが、トム・ハンクスの監督作って、あからさまな賞狙いではなく、温かい人生応援歌。
人生は再スタート出来る。温かい交流や恋がある。前向きに行こう。
トムの人柄が感じられる。
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