幸せの教室のレビュー・感想・評価
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ガレージセールで食っていけるんやなあ
トム・ハンクスが主演、相手役にジュリア・ロバーツ。
それだけで期待感をそそるが響かんかった・・・
脚本もトム・ハンクスらしけれどもう一ひねり欲しかったかなあ。
邦題が悪いのではと思う。
学歴がなくリストラになった男が学歴を積むために大学へ通うこと自体、日本では考えにくい。(映画ではコミュニティ・スクールでした、すみません)
アメリカでは結構、年取ってからでも大学に行くんだろうか?(受験勉強は必要なし?)
バイトしながら貫いた主人公には感動したけれど美人教師(ジュリア・ロバーツ)がハチャメチャ。
そんな二人がキスをするまでの展開も無茶ぶりの感じで興ざめした。
俳優と邦題で期待しすぎた自分が悪いんだろうか?
トム・ハンクスは好きなんやけれどなあ・・・
最後まで展開が読めるのでちょっとつまらない
結論から言うとあまりにも普通すぎてよくこんな平凡なものを作ったなぁという印象。
こんな簡単に恋愛に発展できたらいいよな。
とにかくジュリアロバーツの序盤の気だるい感じの演技が上手い。
夫を相手にする時のだるい感じとかさすが女優です。
生活に不満があってストレスを抱えてる様子が表情でよく分かる。
そしてメンタルが良くなる終盤では表情に光が入る。これがプロか。
唯一面白かったのがろくでなし夫。
日本語だと露骨なので英語で書きますが、
"What is really pissing you off is that I like big knockers and you don't have any!"
と夫から言われた後のジュリアロバーツの表情には誰もが笑えるでしょう(笑)
映画館で見てたらおそらくみんな笑うシーンですね(笑)
タリアとかいうお節介あざとい系の女子は見ててなんか癇に障ります。あぁいうどの男にも目つけて距離感近いのは女性が絶対友達にしたくないタイプですね(誰も聞いてないが)。
「誰もが惚れる」と彼氏役が言っていたが、あぁいうのに簡単にひっかかるから男はバカだと言われるんです。
彼氏がいるのに他の男にお節介やいて抱きついてI love youとほっぺにキスするやつなんて付き合う価値もないのでは?(すいません恨みは全くありませんが言い過ぎました)
こんなことを言っては元も子もないが、
ジュリアロバーツとトムハンクスだとちょっと恋愛に発展するのにビジュアルが合わないような気がしました。
まるでトムが親戚のおじさんのような。
そもそもなんか彼はラブシーンとか似合わないのでやめてほしいですね。
最後らへんのスピーチでトムにA +つけたのは絶対個人的な贔屓もあるだろう。
今までそこまでジュリアロバーツの映画を観てきた訳ではないが、なんかこういう大したきっかけでもないのにやたら簡単に恋してハッピーエンドに終わる系が多い気がする。
現実はこんな映画のように甘くはないから夢物語を見せられてる感覚である。
最悪の状況から新たな始まりになる。希望がもてるストーリーはまぁまぁではあったが。
俳優一流 演出二流
ほのぼの
プリティーウーマンの逆バージョンのような、ジュリアロバーツが大学講師役。トムハンクスはめちゃ性格のいいおじさんだけど理不尽にもリストラに遭ってしまう気の毒な中高年役。最初のリストラ以降はまあ思った通りの展開。タリアという女の子が凄いおじさんに優しく二人のキューピッド役だけどこんな面倒みのいい女の子は現実ではいないよなぁ。ともあれ、ほのぼのとした映画で観終わった後も気分良いです。
あなたの席もきっとある(^-^)
こういう明るい気持ちになれる映画、大好きなんです! 調子があまり良くない時も観ていられるというか、微笑ましく観ていられるというか(^-^) ラリーの人柄のおかげと言ったらそれまでですが(笑)、いい仲間たちでしたね! 都合よくラリーが最後に就職できたりしないエンディングなのもよかったと言ったら変かもしれませんが、リアルでしたね、都合よく全て元通りってわけではないのが(^-^)
第二の青春
トム・ハンクスの監督デビュー作「すべてをあなたに」も青春映画でしたが、今度はトム自身が若者に交じって第二の青春を謳歌します。彼の映画は人柄が滲み出てくるようで登場人物も基本善い人ばかり、それぞれユニークなキャラクターを揃えています、巨乳好きでジュリア・ロバートをペチャパイ呼ばわりする夫は最低ですが笑えます、エコノミーの不気味な教授も日系で学友の入れたタトゥーが「醤油」と微妙ですが親日家のトムのくすぐりなのでしょうか。
プロットはトムの友人の実話から着想したようですがリストラ絡みだと暗くなりそうな話を逆手に取って夢の持てる元気の出るロマンティック・コメディに昇華させていてお見事ですね。
【トム・ハンクスとジュリア・ロバーツ共演作。ではあるが、作品の重みとしてはやや物足りない。トム・ハンクスは監督業はプロに任せて、役者として進むべきと思った一作。】
掛け合いは面白いけど山場が無い
トムハンクス主演&監修。
学歴差別でスーパーをクビになった主人公が、学歴をつけるために大学へ入学。経済学とスピーチの講義を取る。そのなかでいろんな人と出会ってはいろいろあったよって話。
なんか惜しい感じがした。映画にしては地味というか。。。 わりとその辺にいそうな、真面目でノリの良いちょっと天然な人(おじさん)のキャンパスライフを見てるだけって感じ。なんか最後は先生と結ばれるし。
掛け合いは、声をあげて笑えるようなのが何個もあった。ガレージセールの主人、先生と旦那のケンカ、パリピな学生達のスピーチ。トムハンクスってユーモアのセンスすごいなあって思った。
幸せの教室っていうぐらいだから、あ、こういうのが幸せなんだなって思えるような何かがあるかと思ってたけど、そういうのはなかった。まあたしかに、悪い人が出ない映画だからみんな幸せそうだったけど(笑)
トムハンクス出てるわりに有名じゃない理由がわかった気がした。
ラブストーリー?
楽しい学生生活
大人になると、近くにいる人がどんな人かも分からず、心の壁を作ることが当然のようになってしまう。人を学歴や役職で判断し、人と人は、そんなに関わらなくなり、簡単に切り捨ててしまう。ラリーは、真面目に働いていたが、突然解雇されてしまう。
最初は唐突だけど、そんな社会と、大学は大きく違う。その大学には、個性的な学生や教師がいて、同じ学校の仲間として自然と受け入れられる。美化されているところもあるが、学校楽しそうだな、とか、ああいう変な先生いたなぁ、とか懐かしく思えてくる。バイクやインテリアが可愛いし、ジュリアロバーツが美しく、それでも上手くいかないことも多くて、共感できる面白さ。そして、やっぱりトムハンクスは、自然体で魅力的だと思う。
「ゲド戦記」以来の駄作
まさにタイトル通り
学校inトム・ハンクス?
大型スーパーのベテラン店員ラリー・クラウンは、大卒ではないという理由でリストラされる。再就職の為にに通い始めた大学で、無気力な女性教師と出会い…。
トム・ハンクスが主演だけではなく、監督と脚本も兼任。
相手役にジュリア・ロバーツ。
意外や意外の二大スター初共演、学歴問題やリストラなどの要素も織り交ぜているが、はっきり言って内容は他愛ないハートフル・ラブ・コメディ。
先は読めるし、オチも想像つく。ちょっと出来過ぎな話でもある。
期待値を上げて見ると物足りなさを感じるが、本作の魅力はそこではない。
「すべてをあなたに」もそうだが、トム・ハンクスの監督作って、あからさまな賞狙いではなく、温かい人生応援歌。
人生は再スタート出来る。温かい交流や恋がある。前向きに行こう。
トムの人柄が感じられる。
日本には中々ないコミュニティカレッジの風景
グアムからの帰国便で観た。日本語情報があまりなくマイナーっぽいけれど、ほのぼのできるいい作品だった。リストラにあってしまうこと自体は、世界中どこであっても unhappy な出来事に変わりはない。けれどふさぎこむことなく、前向きに新たな道を開拓して、新しい出会いや経験で、(見方によってはリストラ前よりも)豊かな人生を得ていく。「現実はここまでうまく行くかな?」とも思ったが、要は、気の持ちようが肝心、仲間を大切に − 監督としてのトム・ハンクスさんが描きたかった内容がきれいにまとまっているように感じた。
リストラにあった中年男性が、人生の再スタートに選んだコミュニティカレッジという場所。冒頭からこれが登場し、いくつかの物語の起点になっている。勉強したい人は拒まず受け入れ、比較的手頃な学費でどうぞ、と再出発を支援する受け入れ場所として描かれている。失業率、若者の教育ローンの滞納率が上昇しているアメリカだからこのようなストーリーが描かれたのかもしれない。
ジュリア・ロバーツさんの親しげな美しさに見とれつつ、序盤と最後の表情の違いに「さすがプロ」と思いながら、ふと、こういうカレッジが日本でも増えていくのでは、そうなるといいな、となんとなく思った。失業してしまった(けれど、勤勉の意志がある)人の受け皿としてとても適しているなと思ったからだ。
単純には2年生の短期大学で、日本のそれとは少し立ち位置が異なるものの、日本でいう短期大学卒業と同じ資格が得られ、4年生大学への編入もしやすい。日本からの留学先としても人気のようだ。日本そのものにコミュニティカレッジなんてないよなと思って調べると、
・上智大学が同じ名前で「公開講座」を開講している。ちょっと違うか。
・岩田屋、西武などいくつかの企業が「コミュニティカレッジ」という単語を使っているが、駅前カルチャースクール・生涯学習センター、という名目のようだ。それが悪いとは決して思わないが、これもちょっと違う。
・東海大学がハワイに学校を持っている。アメリカの制度にのっとった学校で、老後にハワイでのんびり勉強したい場合はいいかもしれない。
この映画と全く同じようなものはちょっと日本には見つからず、まあそういう場合はカルチャーセンターや大学へどうぞ、ということなのだろう。
上に行ける奴が行かない場合/下の奴が頑張った場合・・
先ず・・
レビュー表題を補足させて欲しい。
この映画は・・
本気でやればもっと上に?
きちんとした映画になったはずだ( ´Д`)y━・~~
なんで本気出さなかったんだろ?
全てが揃ってた。
全てが揃い、脚本だけ抜けてた・・絶大にヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
惜しいのだ。
本作でもそれなりにおもろいが・・
脚本良ければ、★フォレストガンプにも並べただろう。
いや。
すまん(>人<;)
今のは言い過ぎた(・Д・)ノ
だが・・
ココまで脚本が欲張り&頬張らなければ・・
少なくとも★すべてをあなたなレベル位までにはなったハズだ( ^ω^ )
まぁまぁ良かっただけに、マジ残念Σ(゚д゚lll)
星☆評価は・・
DVD¥80基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆
おすすめ度 ****
デートで見る度 ◇◇◇◇
観た後のお店】
アメリカンなダイナーへまっしぐら♪───O(≧∇≦)O────♪
あ・・
俺的に・・
スタートレックの最高作は間違い無く〜
ネクストジェネレーションです( ̄^ ̄)ゞキリッ
わぁ!
もったいないお化けが出るぞぉ(⌒▽⌒)
大物が出てもダメなものはダメ…か
もう劇場公開もとっく終わっていて、今更のレビュー。
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツという大物スターの共演ながら、みなさんの辛口評価のとおりの小粒作品。
確かに、劇場でお金を払ってまで見るほどのものではないですね。
私は劇場の優待券があるから、時間が空いたときに適当に行くことが多いので、この作品に当たりました。
学歴がないことを理由に職場をリストラされる、などということがアメリカではあるんですね。
日本で言えばFランク級のカレッジだと、バイク(原チャリって感じ)で通学する学生もいるんでしょうか、米西海岸で。
ちょっとアメリカに対する印象を変える情報を作品から得られましたね。
凡作ではあるけれど、上記のように見ていて関心を持ったシーンもいくつかはあったので、決して時間の無駄ではなかったですね。
レンタルで見たり、テレビで見る分には十分楽しめると思います。
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