メリダとおそろしの森のレビュー・感想・評価
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がっかり。。。
ポスターなどで見た絵柄が、大好きな「ヒックとドラゴン」に似ていたので、かなり期待して子供3人と行ってきました。。。が、薄い内容にドタバタが続き、眠気を必死でこらえてきっと面白くなるはず!と観ていたが。。。がっかりなままおわってしまいました。大島優子は、まあ。。まあ??この内容では誰が声やったって同じです。。他のレビューは甘い採点もありましたが親子4人で4000円も。。払って観る価値は無かったです。。。レンタルも観ないでしょう。同じ日に観たおおかみこどもが、傑作だったのが救いです。
頑張ってるからいいってわけでない、声は大事!!
大好きなピクサー映画、いつもの様に吹替での鑑賞。 それなりに頑張っているのでしょが、クライマックスのメリダ 感情移入できないのは、大島優子の力不足 少々もたつき気味のストーリーと相まって 「う~~ん!!」になってしまった。 おまけのショート久々のトイのキャラ達 話題提供くらいの薄い作りに残念ながら 「月と少年」はいかにもピクサーなショート 親子の関係の深いところは「おおかみこども・・・」よりは共感できます。 ただもう少しエンターテイメントをピクサー映画には求めてしまうので 物足りなさが残る感じです。
『カールじいさん…』に継ぐ、ガッカリピクサー作品
あちゃ~、まさか『カールじいさん…』に継ぐハズレピクサーだとは。
予告観て想像したドキドキハラハラは皆無!
ドタバタ劇でやや強引めに展開。
スピリチュアルな“指針”とか“指標”と思しき鬼火も、実はただの方向指示器。
王女やお姫様の冒険・成長モノって、
日本人には長く、馴染み深いモノだと思うんです。別な言い方をすると「目が肥えてる」
メリダ程度では、ぜんぜん感心も、強い共感もできんですよ?
所詮、ナウシカやクラリスなどには敵わんのです。
あなたが娘なら、お母さんと観に行ってください。
やはりピクサー。安定の面白さです。 キャラクターの可愛さやストーリー展開のアツさ、心に響く演出、 間違いなく子供から大人まで楽しめる良作。 でもなんかこれ、ピクサーっぽくないんですよね。 すごくディズニーっぽくはあるんだけど。 なんでかなって考えたんですけど、 ピクサーの持ち味である「キャラクターの特徴を使う巧さ」があまり感じられなかったからではないかと。訪ねて行った先の道具たち、もっと細かく描写して活躍させてやってもよかったんじゃないかと思ってしまいます。 その点では今までのピクサーと比べて物足りないと感じました。 あと全体的にすごく暗い。夜のシーンが多いのでしょうがないんですが、 せっかく質感とやらを頑張ったんだからもっと明るいところで観たかった。 最も気になった点は主人公メリダの薄情さ。 まあ責任を感じてはいるんでしょうけど、さすがにちょっとシャケはひどくないですかね? と、まあ気になる点はあるんですが… 総合的に見て素晴らしい映画だったことは確かです。 メリダが必死にがんばる場面、そして某登場人物の無償の愛…。 クライマックスは涙が止まりませんでした。 結構disっておきながらなんですが、間違いなくオススメです。 あなたが娘なら、 お母さんと観に行ってください。
こんなものなのでしょうか。
同日に公開された、おおかみこどもの‥、と見比べましたが、素直に、こっちの映画が私は、好きです。(本国のアメリカでは、なかなかのヒットをしていますが)この日本では、設定上やキャラクター的にも、親子連れの方々には、どうしてもメイドインジャパンものに目がいきがちで(毎年、この時期公開のアニメもので、舶来作品は、興行収入的には、対抗馬として当てるには、分が良くないから残念です)しかし、こう言う舶来作品も公開されて、我々ユーザーの(作品の)選択肢がありますし、ここ迄に至る配給元や製作会社の御苦労があろかと思われますので感謝したいと思います。
ピクサーのベストではないが、素直に楽しめる良作
ピクサー作品にしては珍しく、前作「カーズ2」は興味惹かれず劇場にも観に行かなかったが、本作はいつも通り興味惹かれ劇場に観に行った。やっぱりピクサーはオリジナル作品がイイ。
ピクサー初の中世が舞台、そして女性が主人公。
ピクサー自身不安もあったそうだが、さて…?
ズバリ言うと、素直に面白かった。
満足度、楽しさ、エンターテイメント性はほぼ完璧。そこはさすが、世界トップクラスの映画会社。
面白かったが、特別心に残るというわけでもなかった。
少々ストーリーに“?”や物足りなさも感じた。
結局王妃が熊に姿を変えられたのはメリダのせいで、冒険を通じてあっさり和解したり、その2人が和解する心情をもっと細やかに描いて欲しかった…等々。
分かり易く描かれているとすれば、メインの母子ドラマは特に女性の方は共感出来るだろうし、ピクサーの醍醐味である魅力的なキャラクター、スリルと冒険と感動溢れる物語は健在。
大島優子の吹き替えも、「TIME」の篠田麻里子の吹き替えと比べれば全然イイ。(脇のベテラン声優陣が随分支えてくれていたと思う)
見て損は無い。
それにしても、今年のアニメ映画は、“母子”がキーワードなのだろうか?
本作は勿論、「ももへの手紙」「おおかみこどもの雨と雪」…
恒例の短編も良かった。
特に「月と少年」はユニークなイマジネーション溢れ、必見。
母の愛
魅力的なキャラクターが勢揃い。 楽しいことには違いないですが、ストーリー展開と そのキャラクターのアピールシーンを拾うのとで あたふたしてしまう。 かなり忙しい作品です。 そんな中、感動を与えてくれるのが 母の愛。 主人公は王女メリダなのですが、私の印象に残ったのは エリノア王妃。 後半のメリダと王妃のやりとりに 感動の涙でした。 時代設定は中世っぽいのですが、内容は 現代の親子にもありがちな「親の心 子知らず」といったところでしょうか。 邦題も(日本版の)プレビューでも「森が… 森が…」と言っていますが、そこはあまり 重要視する必要はないかも。 赤毛でくせ毛の活発な女の子・メリダがとても可愛くて、愛情いっぱい・でも小言が多い エリノア(王妃)ママ(『ナニー・マクフィー』)が凛としていて、体は大きいけれど中身(頭)は少年のままの ファーガス王(パパ)、そして手に負えないくらい腕白な 三つ子の弟たち。 その他、マウディという女中や、森に住む魔女(『ハリポタ・シリーズ』ロンのママ、モリーを演じた女優さん)、メリダの愛馬・アンガスなど次々と楽しいキャラが飛び出して 片時も目を離せません。 いつの時代にも家族が一番。 勇気ある旅は 一人でなし得るものではない。 もし運命を変えることができるとしたら、あなたはどうする? 主題歌も素敵です!面白シーン確認のために もう一度観ようと思います。 P.S. 本編が始まる前のショートフィルムも 親子(家族)をテーマにしていて とても微笑ましかったです。
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