るろうに剣心のレビュー・感想・評価
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アクションはすごいだけに
皆さん仰るとおりアクションは売れる俳優を使った商業映画のクオリティを遥かに超えていると思うので、そこは素直に驚きました。特に左之助役の青木崇高さんと戌亥番神役の須藤元気さんの戦いが好きですね。『マッハ!』とか『ザ・レイド』みたいな拳闘同士の戦いはやっぱり燃える。間の食事シーンの妙な緩急もユーモアがあって。
でもアクションシーンのクオリティが高いだけにドラマパートのアレっぷりが残念で残念で…。アクションしてないシーンでアクションのカタルシスが高められていないので、アクションを見ても「おーすげー」としかならないのが勿体無い。マイケル・ベイのトランスフォーマーシリーズほどのダメっぷりではないものの、同様の現象ではあると思います。武井咲さんとか蒼井優さんがダメとかそういう以前の問題なのでは…。あと蒼井優の高荷恵がお咎め無しなのも納得いかないんだけどあれなんか僕が何か見落としてるんですかね。
蒼井優が特によかった
武井咲もよかったけど、蒼井優ちゃんも妖艶な魅力がたまらなかった。でもなんで他人の家に我が物顔で暮らせるのか、性格に難ありだった。
原作がそうなのかもしれないのだが、主人公の「○○でござるよ」という言葉遣いが非常にふざけている感じがした。言わされている感じが気の毒だった。
着物がすごく自然に着こなされていて、みんな普段からそういった服装で暮らしているような感じがよかった。
アクションがすごく評価が高いのだが、迫力があったり動きが美しいのは分かるが、争っている感じがさっぱりせず、好みではなかった。
最後の最後まで すごいっ!!!!
原作好きは見ない方がいい
漫画の実写の割には良かったという意見が多かったので、金曜ロードショーを録画して見ましたが正直開始20分で見る気が失せました。
映画の尺に合わせて内容を変更しなければならない事を差し引いても設定がめちゃくちゃです。
OVA含めたるろうに剣心の見所を無理矢理詰め込んで新しい物語、新しいキャラクター設定になってます。
話の基本軸は刃衛編と観柳編を混ぜたものです。
そこに無理矢理、偽抜刀斎編と追憶編・左之助との戦いを織り込んでます。
全体的に全てが薄っぺらになってます。
殺陣や役者陣や雰囲気は良いので、全く別物と割り切れる人なら違う意味で楽しめるとは思います。
ただ原作のストーリーやキャラクターが好きな人は見ない方がいいと思います。
るろうに剣心
映画館に「るろうに剣心 京都大火編」を観に行ってまた改めてこっちも観たんやけど、いやはやものすっごく楽しめました!!私は年代的にるろ剣の世代じゃないのですが剣道してるからにはってことで先輩にマンガ借りて読んだのが始まりでして、今やコミックもアニメも制覇しまして♪原作ファンなんて言うとちょっと大げさやけどかなり作品を愛しているのです❤やから初見の時はどーやって再現するのか・無理ちゃうんかと結構怖くって…それがあの殺陣のスピード感よ(*^^*) 話こそ多少変わってたけど健くんがもう100パーセント剣心だから驚いた☆その他のキャストも決してコスプレではなく一人ひとりがしっかり確立してて圧倒的な存在感があって素晴らしい!!んまぁ他の方が仰るとおり恵に関しては私も、ん~って感じではありますが。何度でも観れちゃいます。特にお気に入りは朱色の着物を着た剣心が中庭で風を感じる、いわゆる夕涼みシーン(友達とそう呼んでいます。笑)と黒笠との最後の決戦のシーン!!あそこは原作を越したと思いました。One Ok Rockが歌う主題歌"The Beginning"もクールで素敵やし言うことないです、この映画。ホントに新しくて日本映画の中で一番好きかもしれないッ(///ω///) 批判的なレビューもありますが、何卒一度ご自分の目で観て頂きたいと思う次第でござる(☆∀☆)
続編も見たくなりました。
やっぱり漫画が原作だけあってお話は面白かったです!佐藤健さんのアクションシーンが凄くて驚きました!ただ、少しアクションシーンが長すぎるくだりがあったかなあ…という感じです。けれど、お話もキャラクターも良かったので続編もまた見たいですね♪
評判通りのアクション
幕末後の混乱期を背景にした、小粒だか全く新しい爽快なアクション時代劇に仕上がっている。
原作は未見だか、大友啓史監督の安定したストーリー展開に加え、アクション監督の谷垣健治氏による斬新な演出が作品のテンポを支えている。演者を含めた、技術面の高さが評価出来る良作。
2部作前編。
るろうに剣心の第2作目。
京都大火編と伝説の最期編の2部作からなる全編に当たる京都大火編。
前作に引き続き豪華主要キャストに、新たにますます豪華なキャストが加わった。
そのすべてのキャストが、原作のイメージを壊さず、前作では少々違和感のあったキャストもすっかり馴染んでいた。
特に、神木隆之介の瀬田宗次郎は前評判通り、見事にはまっている。
また、予想以上にといっては失礼だが土屋太鳳の町巻操、これ以上のキャスティングはないと思わせてくれた三浦涼介の沢下条張も特筆したい。そして、相変わらず、田中泯はその存在感を十二分に発揮していた。
スピード感のある殺陣も健在で、いや、前作以上に美しく変貌していた。
物語はいよいよ佳境に入り、後編へと続く。
ラストに見せたシーンでは、後編への期待をより膨らませるキャストが現れ、どよめきさえも!
誰もが早く続きを観たいと思うだろう。
日本のアクション超大作
かっこいい…
芸術的アクション
想像以上の出来でした
日本初の本格アクション
タイトル通り、日本初の本格アクションとなっております
佐藤健の剣心はまぁまぁよかったですね。僕はあまり違和感は感じませんでした。華奢なとことか剣心ぽかったです。
一番はアクション。めっちゃキレッキレ。
たしかダンスをやってるんですよね?しかも激しいやつ。
だからあんなに上手に立ち回れるんだなと納得(゜ω゜)
ストーリーのテンポはまぁまぁでしたが、内容が若干ペラかったかな?アニメの実写だから仕方がないのだろうけど、もう少ししっかり作ってほしかったかな?
一番許せなかったのは武井咲と綾野剛。
まず武井咲
演技しろ演技。
そのまんまお前じゃねぇかよって感じです。
『はぁ〜…猫ぉ〜』
↑このセリフは最悪でしたね。
続いて綾野剛
声が小せぇ。
そういう役なんだろうけどボソボソ言い過ぎ。滑舌なんとかしろ。『仮面ライダー555』の時もそうだけど滑舌がほんと悪い。
あと戦ってるときの「シュッ!シュッ!」ってのが気持ち悪かった。シュッシュシュッシュ言い過ぎ。
まぁ
日本で本格的なアクションを見れて大変嬉しいのですが、欲を言えばもう少し上手くやってほしかったかな?と思います
45点
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