「あぁ、トラップ大佐」人生はビギナーズ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
あぁ、トラップ大佐
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ゴミを捨てるシーンが印象的・・・なぜかずっと残る。やはり父親の喪失という点か。犬と喋ろうとするも、犬は喋れない・・・と、字幕が出ている。
母の死から半年、父親ハル(プラマー)が75歳のときにカミングアウト。アンディという恋人がいることを告げる。やがて肺がんの宣告を受けるハル。パーティで咽頭炎で喋れないという女優のアナ(ロラン)と出会ったオリヴァー。以降、ハルの死後と生前、幼少期を交互に描く・・・
母親とアナがユダヤ人、父はゲイ、そして犬の入店禁止などと小さな差別を取り入れたりして描いてるが、ほとんどオリヴァーとアンディの喪失感が中心。
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