ただよう想い

解説・あらすじ

売れないミュージカル俳優のチャニョンは9歳年上の初恋の女性ミソンと結婚し、すでに7歳の娘もいた。ある日、ミュージカルの共演者タンビが舞台裏でチャニョンの手を握ってきたことから、2人の間に愛情が芽生えていく。人生2度目の恋に落ちたチャニョンと、自分の気持ちに真っ直ぐなタンビ、そして夫の浮気を知ってか知らずか、ただ黙っているミソンの3人の関係は、公演が終わりに近づくにつれ変化していく。2011年「真！韓国映画祭」にて「ただよう想い。」のタイトルで上映。

2009年製作／90分／韓国
原題または英題：Drifting Away
配給：キノアイジャパン、シネマスコーレ
劇場公開日：2011年5月28日