劇場公開日 2011年12月3日

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「ニュー・マシンガントーク・スター、ジェシー・アイゼンバーグ」ピザボーイ 史上最凶のご注文 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ニュー・マシンガントーク・スター、ジェシー・アイゼンバーグ

2013年6月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

配達の時間を厳守出来ないピザ屋の青年ニック。ある日、銀行強盗を企む男二人に捕まり、時限爆弾を取り付けられ、10時間内で銀行強盗をさせられる事に…!

「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督とジェシー・アイゼンバーグが再タッグ。
冴えない青年の災難を、軽快なコメディとアクションで描いた娯楽作。
ニックと銀行強盗の相棒をするハメになった友人とのやり取り、映画小ネタはコミカル。
勿論、計画は思い通りいくハズがなく、思わぬ事態に。
そこそこハラハラさせるが、時限爆弾のタイムリミットの緊迫感は盛り上がらない。

ルーベン・フライシャーの演出は肩の凝らない娯楽作としてはイイが、「ゾンビランド」の時のようなユニークさに欠ける。
ジェシー・アイゼンバーグもオスカーにノミネートされた「ソーシャル・ネットワーク」の次の作品としては今一つ。

本当に気軽見れる娯楽作。時間も短いし。

早口でまくし立てる役は、もはやジェシー・アイゼンバーグの十八番かな…?(笑)

近大