「シリーズ物なのか、単体で評価して良いのか?」ボーン・レガシー よしさんの映画レビュー(感想・評価)
シリーズ物なのか、単体で評価して良いのか?
CIAにより作られたエージェント達が機密保持の為に殺害されていく中で、生き残った主人公が繰り広げる逃走を描く物語。
ジェレミー・レナー主演のボーンシリーズ・スピンオフ映画です。流石ジェレミーですね。マット・デイモンの代わりを担うに相応しい存在感でした。
映画冒頭の冬山のシーンが良く撮れていて、物語に引き込まれていきます。
アクションシーンはボーンシリーズクォリティ。迫力、スピード感、緊迫感十分で、とても楽しむことが出来ました。
あまり好きではない女性パートナー起用も、今回は無理を感じる事なく、物語に集中することが出来ました。
ただ、ボーンアルティメイタムから書いていますが、同じような設定が多く「飽き」を感じるのが正直なところです。シリーズではなく、単体でこの映画を鑑賞した方が、評価は高くなったように思えます。
コメントする