「Welcome to the Hollywood. 80年代って楽しそう。」ロック・オブ・エイジズ アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Welcome to the Hollywood. 80年代って楽しそう。
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トム・クルーズの出演作を観まくる「トム・クルーズ強化月間」の第三回は「ロック・オブ・エイジズ」です。本作トムさんが主演ではないけどトムさんのパフォーマンスばかりが話題になってました。実際観てみると・・・うん、確かに主演食ってる。
しかし、流れる楽曲がいかにも80年代って感じで、きっと作ってる人の趣味か年代がモロに「ここ」だったんだろうなぁってのが伝わってきます。観てると80年代って楽しそうですよね。良い時代だったんだろうなぁ。
トム・クルーズは脇役だと吹っ切れてて良いですよね。大半が主演ばかりのトムさんですが、脇の方が良い味だしてる気がします。トム・クルーズとアレック・ボールドウィンは「ミッション・インポッシブル」シリーズでも共演してますがキャラが違い過ぎてて何だか笑えます。
あのストリップバーの支配人の黒人の女性、やたら出てくるなっと思ってたらメアリー・j・ブライジだったんですね。出番多いのも納得です。キャサリン・ゼタ・ジョーンズもインパクト有りすぎでした。意外とこういう役も似合うんですね。
ストーリーは順当ですが、トムさんのロック・パフォーマンスは一見の価値アリです。全編を通してロック愛に溢れています。やっぱりロックンロールは永遠だ!
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