ミニミニ大作戦(1969)のレビュー・感想・評価

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3.5一言「た、たまらん〜❤️」。

2024年6月27日
PCから投稿

アマプラの「コメディ」枠に分類されていた、理由判明。
中国からの、フィアット工場建設前金400万ドル。
仲間の仕返しに、奪ってやろう、これだけで。
それをどうやってするか、全然シリアスじゃなかった(褒めてる)。

たまらなかった点。
①マイケル・ケインの色気。当時36歳、とんでもなくシュッとしてるし。
落ちちゃったね私。おじいちゃんケインしか、知らなかったので。

②ミニが縦横無尽に走り回る。川や排水溝、ドームの屋根の上等。
絶対無理無理に溢れてて、ツボる。

今回課金してみたけど、まあそこまでではないかなあ。
個人的には①をみれて、大満足。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「失敗したら、棺桶に入って戻ってこい」

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ゆき@おうちの中の人

4.0最初のテレビアニメシリーズの「ルパン三世」、「ルパン三世 カリオストロの城」に多大な影響を与えていることは、本作を一目みたら分かります

2021年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1969年公開のイギリス映画

1963年の「ピンクの豹」
1965年の「黄金の7人」
1966年の「続・黄金の七人 レインボー作戦」の系譜に連なる映画だと思います

最初のテレビアニメシリーズの「ルパン三世」、「ルパン三世 カリオストロの城」に多大な影響を与えていることは、本作を一目みたら分かります

イギリス独特のユーモアの感覚は、モンティ・パイソンとかと同じものです
英国らしさが爆発しています
だから、ジャンルがまるでちがうのに、何故か「小さな恋のメロディー」を観たくなってしまうくらいです

音楽はクインシー・ジョーンズ
あの「愛のコリーダ」とかマイケル・ジャクソンのプロデューサーとして世界の巨匠
といってもまだ本作の頃は、そこまではいかなくて名の知られた音楽家という程度
期待するようなブラックミュージックはなく、60年代のポップな感覚でまとめられています
肩の力の入ってない音楽です
でもさすがクインシー
全く古びていないのです

映像もまた、古びていません
ものすごく沢山の映画やコマーシャルやアニメに、オマージュされたシーンがあります
だから初めて観ても既視感が半端ないほどあると思います

クリストファー・ノーラン監督作品の常連俳優のマイケル・ケインが主演です
バッドマン・ビギンズシリーズのアルフレッドも若い時はこんなに男前だったという訳です

ブリッジャー役のノエル・カワードが素晴らしく印象的です
実は監督のピーター・コリンソンは孤児
孤児施設に慰問に来ていたノエル・カワードが、彼を引き取り後見人となって、自立させてくれたそうです
なので監督はこのブリッジャー役に、どうしてもノエル・カワードにお願いしたかったと言います
監督となった自分を見て貰いたかったのでしょう
ノエルの俳優引退作品となりました

ミニクーパーの驚異的なカースタントは、今日の目で見ても物凄いものです

夏休み、お気楽に観る映画に好適です

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あき240

4.0やはり カーチェイスが主役かな

2020年7月24日
Androidアプリから投稿

冒頭のサンベルナール峠を走るランボルギーニミウラが流麗で このシーンが有名なのが理解できた
2019年 走行シーンに使用したものが発見されニュースに
(愛好家が探し続けて50年… )

もうひとつの注目の車種は ミニクーパーでトリノの街を走りまくる
あぁ 60年代なんだなぁ~ と思う、可愛い

英国窃盗団のリーダーを演じるケインが若くて嫌味ではない軽いノリ

彼等の出資者ブリッジャー(ノエル・カワード)は刑務所で優雅に暮らし
さすがの貫禄とおかしさ

60年代の雰囲気もわかり クスッとさせる面白さもあり、ゆるさも魅力になっているような…
マフィアも葬儀屋の社員のよう(笑)

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jarinkochie

3.5MINIがカワイイminiだった頃

2017年5月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

MINIのカーアクションは見応えあります。ただ、最後のオチまでオチにこだわり過ぎかと。

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さばとら