「童話の世界が目の前に!」ジャックと天空の巨人 りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
童話の世界が目の前に!
童話の世界が目の前に!
幼い頃から「ジャックと豆の木」は好きな童話だった。
それが、実写映画になって見られるなんて、とってもステキ!と楽しみにしていた。
豆があれよ!あれよ!と言う間に大きくなり、大きくなり、巨大になり、どこまで巨大になるんだろうと思いきや、天まで届く。
なんて凄いんだろう、と幼心に思ったものだった。
それからは、庭に梅干しの種を植えてみたり、ヒマワリの種を植えてみたり、柿の種を植えてみたり・・・ 随分と頑張ったけれどダメだった。
な~んてことを思い出しながらの鑑賞。
ジャックの純真な心と勇気。
個性あふれる巨人たち。
姫のおてんばぶり。
王様の王たる威厳。
悪いヤツのイケナイ企み。
小道具の使い方。
どれもとても楽しかった。
もちろん、映像は言うまでもなく、迫りくる危機を実感できて、素晴らしかった。
私の3D鑑賞時のお約束⇒≪目を瞑ったり、顔を逸らしたりしないぞ≫を、頑張ってできて良かった。ホッ。。。
思わずのけぞったりしてしまうものね。
う~ん、今の私なら、ユアン・マクレガーを選ぶけれどね~。
難を言えば、もう少しストーリー展開を早くしてほしかったな。
それにしても、巨人たち。
水はたくさんあるのに、何であんなに汚れているのだろう。
まあ、身綺麗な悪役巨人も、可笑しいか~。うふふ~。
コメントする