アウトレイジ ビヨンドのレビュー・感想・評価
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前作に比べると・・・
前作が良かったので鑑賞
前作の続き物だが前作で私が良かったと感じた北野の王様じゃない感が完全にくずれていてこれならやらなきゃよかったのにと思いました。
ただ相変わらずアクションシーンは爽快。血沸き肉躍る感じは変わらなかったです
引きずる!
ガンガン人が死ぬ。これでもかってほど。
加瀬亮(石原)が殺されるシーンが一番きつかったー。自分的にトラウマになるレベル。
あと、やっぱりラストが衝撃的だったなぁ。
卑怯なコウモリはどんな世界でもダメってことだね。
ヤクザの世界は怖いわー。後ろを向けばみんな敵。
ヤクザ映画の元祖、「仁義なる戦い」も見たくなった。
全員殺して決着
第一作目の最後のカットで生き残った“悪人”全員が死ぬまでを描く続篇です。
ヤクザから金を受け取り、そのヤクザの生き死にを自分の栄達のために利用する、シリーズ 2作品を通して描かれた悪のヒエラルキーで、最も悪い奴に位置づけられる 刑事・片岡が、いよいよ自分が駒として利用される最終局面にあると悟った大友により撃ち殺される事で、物語は決着を迎えます。
罵り合いが素晴らしい(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ
前作『アウトレイジ』で、北村総一郎演じる山王会の会長を殺して、対立する組の組員と相打ちしたように見せかけて三浦友和扮する加藤が会長になってから、その内幕がどんどん暴かれていくという話。
とにかく関西の花菱会の組員とのやり取りが素晴らしくおもろいキャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
そして大友組長を裏切って山王会の若頭に就いた加瀬亮扮する石原の、前作とは打って変わってうろたえて怒鳴り散らしてるのもヾ(≧∀≦ )ブハハッ!!ヾ(≧∀≦)ノブハハッ!!( ≧∀≦)ノブハハッ!!
「チンピラ1人取れねえってどういうことだよ!!!」
Σd(゚∀゚d)イカス!
まずは片岡は山王会の幹部3人組を使って、花菱会と手を組ませて山王会の加藤を倒そうとするも花菱会はそんな何の得もないことに加担するはずもなく加藤に報告してあっけなく露見。
そこで片岡は死んだと思われてた大友組長を使って、さらに前作では対立関係にあった木村と手を組ませて花菱会に杯を貰いに行こうとする。
木村の子分の桐谷健太と新井浩文(・∀・)イイネ!!
バッティングセンターで柄の悪い客を脅したり、大友に「お前等道具持ってんのか?」「はい!」「出すなよヾ(゚Д゚ )ォィォィ」
≧(´▽`)≦アハハハハハ
ホテルで山王会の組員に大友が腹を刺されてうろたえるシーンも(゚д゚)イーヨイイヨー
「何かっていうと腹刺されるな・・・」
「兄貴すまねえ<(_ _)>」
「いやいや、そういう意味じゃねえんだよ(ヾノ・∀・`)」
アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
そこでこの2人は山王会に襲撃をかけるが、簡単に捕まって殺される。
その仇を撃つため、花菱会に助けてもらうために杯を貰いに行く。
ところがいきなり行ってもそんなの承諾するはずもなく、罵り合いの末木村は自分の小指を噛み千切るという壮絶な指つめガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
前作でカッターで指をつめろと言い寄られるシーンと見事に対になっててΣd(゚∀゚d)イカス!
ちなみに大友は前作で左手の小指をつめてるけど、今回はできるだけ左手を見せないというさりげない演出もしてあって(・∀・)イイ!!
とにかくここの大友と花菱会の罵り合いだけでずっと見てられるワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
塩見三省の面構えも素晴らしいし、西田敏行の関西弁訛りの怒鳴りもまた゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!
そして神山繁扮する花菱会会長の大物感はさすがですな\(◎o◎)/
実際山王会の黒い噂も知ってて、何とかして潰せないかと画策してた花菱会はこの2人使えると踏んで手を貸すことにする。
ここから高橋克典扮する殺し屋が出てきて、次から次へと殺しまくっていく。
高橋克典台詞が全くないけど、それがまたいいじゃないか(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
ただここの銃撃シーン、ちょっとあっさりし過ぎと言うか物足りない(;・∀・)
特に血があんまり出なかったり、冒頭近くでも中尾彬が頭を撃たれて死ぬところなんかもちょっとリアルじゃなさ過ぎる。
至近距離から頭を撃てば頭吹っ飛ぶぞ?ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
まあそれはいいとしても、とにかくそこから山王会をどんどん追い詰めて行って、側近の舟木を捕まえて真相を吐かせる。
そこで行う拷問も、頭に袋を被せた上に電動ドリルで顔を突くという何ともえぐいやり方ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
そして加藤が前会長を殺して会長の座に就いたことを洗いざらい吐かせて、山王会にその情報を流して、お伺いに来てた加藤に石原がちくったとでっち上げて内部から崩壊させていく。
そしてついに石原を引っ張り出して大友の所に連れて来る。
そこで大友はバッティングセンターの打席に石原を縛り付けて、頭にボールをぶつけて殺す。
これが硬球じゃなくて軟球ってところがまたえげつない(゚∀゚ ;)タラー
一体何発当たったらいっちまうんだろ?
そして側近を全員殺して、加藤を会長の座から引きずり下ろす。
そこで最初は怒鳴られまくってた幹部の名高達男と光石研が、態度をころっと変えて「てめえどこ座ってんだ( ゚Д゚)ゴルァ!!」とか「金庫が空ってどういうことだこの野郎!!!1週間待ってやるから金持って来い」と威張り散らすのもまたいい感じですなo(`・д・´)o ウン!!
そしてパチンコに行って金を稼ごうとしてる加藤を尾行して、大友がパチンコをしてる加藤を殺す。
大友は花菱会は自分たちの組を復活させてくれるなんて甘いことはしないと分かってて、しかも最初から流れに任せて動いてるだけでやくざにまた戻ろうとは全く思ってない。
だから加藤の側近連中を片付けたらそそくさと表舞台から退いて、出所した時に世話になった韓国マフィアの手を借りて加藤を殺す。
これで終わりかと思いきや・・・
結局木村の組を系列に加え、さらに加藤を引退させた山王会の後見人として東京にも勢力を伸ばしてきた。
水道橋博士が言ってたけど、これは今の日本のお笑い界のメタファーとしても興味深い。
気が付いたらいつの間にか関西勢に主導権を握られてたという感じ。
そして今回の登場人物は常に2人組ないし3人組で行動してるあたりも、お笑いコンビやトリオを連想させる。
そして片岡はまだ引っ掻き回すために、生き残った加藤の側近に木村が加藤を殺したと焚き付けて、直前に形だけだと木村組にがさ入いれをして拳銃や刀を全部押収して丸腰の状態にして、その直後加藤の側近が復讐に来て木村を殺させる。
そして木村の葬式があるが、そこに花菱会の幹部連中が勢揃いで、そこに大友を焚き付けてまた抗争をさせようとして、弔問に来た大友に拳銃を渡すが・・・
その思惑を見抜いてた大友に射殺されて終わり。
とにかく一番悪い奴だった片岡が死ぬことで全部終わったわけですな(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
しかし片岡良かったな~ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
「加藤と裏切った石原に、きっちりけじめつけてくださいよ!!!」
Σd(゚∀゚d)イカス!
そして俺が一番印象的だったのが・・・韓国マフィアを演じた金田時男。
本物の迫力ってああいうことなんだなと実感した。
個人的にはたけし映画の中でも1、2を争うくらいの傑作だと思う。
狐と狸の群中で、忠義に尽くす犬二匹
北野武監督のヒット作『アウトレイジ』続編!
いきなり残念だった点から挙げてしまうと、前作のような、
並のホラーを凌ぐほどの緊張感に満ちたバイオレンス描写が薄まってしまった点かな。
だが人が死ぬ場面で驚くほど感傷が交じらない点はいつもの北野節。
パチンコ屋やバッティングセンターみたいな日常の中で人がコロリと殺される様は、やはり異様。
それに今回は画的な派手さが薄れた分、シナリオが面白くてテンポもアップしている印象だ。
アコギな方法で膨張した山王会とその幹部連中が
ずるずる崩壊してゆく様を眺めるのは、なんか爽快。
手際良いビル解体作業を見てるような快感とでも言いましょうか。
前作では辛抱強かった加藤会長もインテリ石原も、上の立場になって調子付いちゃったね。
仁義なんざ無視してのし上がったもんだから、
信用できる人間なんて一人もいない。
不満を暴力で抑え付ける事しか出来ない。
出世したからって調子に乗っちゃノンノン。奢れる者も久しからずってね。
代わりに策士振りを披露するのが敵対勢力・花菱会の面子。
表向きはあくまで山王会の味方のまま、捨て駒に持ってこいの大友・木村を焚き付けて
山王会を襲撃させる手際が憎らしいほど見事。顔では怒り狂ってるが、そのじつ冷徹で計算高い。
西田さん、塩見さん、顔も性根も悪過ぎです。あ、いや、役柄の事ですって。
そんな保身や損得感情のみで動く、狐と狸みたいな奴らの中で、
恩義・忠義に尽くす猛犬2匹——大友と木村がカッコいい。
彼らが手を組んだ理由は利害の一致じゃなく、互いへの罪滅ぼしと、
悪党なりにも“仁”を重んじる者同士としての尊敬の念からだ。
そしてあのラスト!
自分が殺られるなんてこれっぽちも考えてなかったろうねえ、片岡さん。
「へ?」という最期の言葉に、少し笑ってしまった。
それまでは確かに策略通りにコトを動かしていた彼だが、最後だけは読み違えた。
他の連中のように私利私欲で動く人間なら、思考を読むのは得意だったんだろうが、
大友はそんなタイプじゃないし、片岡が見下していたほどの間抜けでも無かった。
あれは落とし前とかケジメとかじゃなく、戦友を殺された事に対して
ただただ単純にブチ切れ(outrage)ただけだと思う。
人間臭くて、良い。
という訳で、僕はかなりかなり楽しめた。
今回が完結編という事だけど、また続編作ってほしいなあ。
<2012/10/6鑑賞>
まあまあ面白かった
前作は場面場面はけっこう面白いところもあったけど全体的にだらだらした印象で、そんなに抜群に面白かったわけではなかった。今回も特に期待せずに見に行ったら、まあまあ面白かった。ヤクザの誰がどうというより、場末感たっぷりのバッティングセンターや、その事務所などがとても魅力的だった。あんな場末なところでだらだら商売して生きていくのはいいなと感じた。
中野貴雄さんの顔の傷がかっこよかった。
加瀬亮は常に切れていて小物感たっぷりでよかった。
三浦友和は全然ヤクザに見えなかった。
こんな冷めた感想じゃなくてもっとハラハラしたりドキドキ本気でしたかった。
(追記)
前作と続けて見ると前に見た時より面白い。加瀬亮が組の重鎮たちに横柄にふるまいすぎで、大丈夫かと思うと当然大丈夫ではないが思っていたよりは大丈夫だった。大阪の親分や幹部と三浦友和の組の幹部、警察などトップの活動が中心だ。たけしの出番は遅い。たけしが出所したあと韓国人のチャンさんが何もかも面倒見てくれる。顔に傷を負わせた中野英雄と仲直りするどころか兄弟になるすごい展開だ。「オレはもう年だからよ」とちょっと元気がない。その分加瀬亮が元気いっぱいだ。
よくもたくさんの人が殺される映画だ
やくざ同士の抗争を利用してやくざ勢力の弱体化を図ろうとするプロットは黒澤さんの「用心棒」を思い出させた。 それにしてもたくさんの人が殺される映画だった。現代ではあり得ないだろう。それとも、この世の中、静かに気づかれずに抹殺されている人間が多数いるのかもしれない。映画の展開は面白く良くできていると思うが、最後に刑事も含めて殺されてしまうのは、あまりに現実離れしていると思った。北野武のパワーには圧倒されたが、60代半ば過ぎての歳で見る好ましい映画には合致しないような印象であった。
ツケは絶対に回ってくる
インパクトは前作の方がありましたが、今回は禁じ手で乗し上がり調子こいた奴等が全員しっぺ返しを食らうという続編らしい展開だったと思います。笑いの方も序盤の取り調べシーンはコントみたいで面白かったですが、あとは真面目な展開だったので、前作の指入りラーメンの下りみたいな笑いがほしかったですね。
微妙な感じ
結構期待していただけに少し微妙な感じになりました。
前半は大友らと花菱会との駆け引き等があり面白かった。また、大友が刺されて桐谷らが焦るシーンも見応えがあった。しかし、後半になって山王会を襲撃する場面になってからは殺人一辺倒で単純すぎた。
なんとなくクローズZERO2を思い浮かべてしまった。前作が面白く、2を観に行ったが喧嘩一辺倒で終わってしまってがっかりしたのを覚えている。
やはり、次作となると前作よりハードボイルドにしないといけないという流れになってしまうのだろうか?
総じて言うと、前半は面白かったが、後半は単純だった。終わった後は後半のイメージが強く微妙な感じに終わった。
男達の復讐、策略の果てには。
日本で有名なやくざ映画といえば、「仁義なき戦い」。
その名脚本家は、北野作品のシナリオの弱さを指摘したそうだ。
それに応えるかのように、この「アウトレイジビヨンド」は、脚本をとても丁寧に練ってあると思う。
無駄な脇筋は、極限までそぎ落とし、次から次へと起こる復讐や策略や暴力の連鎖が見事。
でも、警察関係者の登場が、片岡にすべてをもっていかれあまりに少ない。
あれだけ、拳銃をぶっ放して殺人を犯しているのだから、もう少し絡んできても良いのではないか。
下剋上でのし上がった者は、少しの猜疑心で簡単に窮地に陥る。
自分が裏切ったということは、他人も自分を裏切って当たり前なのだ。
その猜疑心が、疑心暗鬼が、次から次へと殺しと報復の連鎖を起こす。
その繋がりが見事。
女性の登場は、たったの二人だけ。
しかも、写真とほんの少しの場面だけ。
あとは、男と男と男たち。
自分の利益と延命にひたすら駆けずり回る加藤と石原には、無様な死が待っている。
良い人に見えてくる木村には、すっきり綺麗な死が。
でも、その顔には、醜い十字の線がくっきりとある。
殺らなきゃ、殺られる。
そんなどん詰まりの世界で繰り広げられる、男達の威信をかけた駆け引き。
でも、これって、拳銃を使わなければ、社会、又は会社の中で起こっても不思議じゃないよね。
北野監督も続編のジンクス破れず・・・。
北野作品は昔から好きで、
「Dalls」までの静かなトーンも好きだし、
「座頭市」や前作のようなエンターテインメントに舵をきった作品も好きです。
特に前作は前に私が書いたレビューにもあるとおり、
“極道ピタゴラスィッチ”が面白くて
コメディ映画として最高の出来だと思いました。
決して前作のバイオレンスが好きとかではなく
話として単純に面白かったし、
大友組に来た木村へ“ケジメ”をつけるよう迫るところは
最高の漫才シーンです。
で、今回震災の影響で製作を1年延ばし、
やっと公開となった本作。
感想は・・・
・・・あれ?監督が言うほどエンターテインメントしてないぞ・・・。
①大友が出てくるまでが長い・・・。
中尾彬の下りいらなくないか?
編集でカットして短くつめていったというが、
花菱会も、山王会を配下に入れたいのか、
先代の契りを優先させたいのか、
態度が二転三転してまどろっこしい。
前作の國村隼は滑稽で面白かったけど、
それを組全体でやられると、観客が混乱するだけだと思うんですけど・・・。
②会話が言うほどリズム感がない・・・。
片岡の取調べシーンや“今日は会長はいらっしゃいますか”のシーンは笑ったけど
前作の木村の名シーン等には及ばない。
会話劇に重点を置くなら
“余計な一言”からどんどん話があらぬ方向に転がっていくような展開を期待したのに
会話劇にパワーが足りない。
③ビジュアルや音楽等に魅力が・・・。
音楽好としてはテーマ曲はどの作品も重要なポイント。
前作の鈴木慶一氏のテーマ曲に乗せて、
スタッフロールを香港映画のような“漢字+ローマ字を赤字表記”で見せ
更にタイトルまでの黒塗りの車の美しさ、
タイトルが出るタイミング。完璧なシーンでした。
それが本作はどうでしょう。
テーマ曲もなんだかよく分からず。ひたすらモヤモヤしている。
第一にポスターのデザインも酷い。
前作の主要キャスト4人に加え、
脇役キャストの顔がそれぞれ配され、
みた瞬間、“かっけ~”と思ったのに、
今回はキャストの怒鳴っていたり、メンチきっている顔ををただ羅列しているだけ。
とても“画作り”を大切にしてきた監督とは思えない。
④前作ほどキャストに愛がない!?
前作は一人ひとりが印象に残る役でよかった。
今作はキャスト発表なった時から嫌な予感はしていました。
今見ても椎名桔平がいかに重要なポジションだったかが分かります。
前作がバイオレンスばかり注目されたため、バイオレンスを抑えたということが
逆に各キャラの死に様を薄くしてしまったような気がしてならないです。
一番?なキャスティングの高橋克典なんて、いる意味あったのかなんて思いますし・・・。
今作についてバイオレンスが薄まって見やすくなった等
褒めている方も多く、最後は好みの問題なのですが、
私は加藤が殺されたあたりから“もういいよ、早く終わろうよ”という気になりました。
まぁ、最後の終わり方は「仁義なき戦い」のラストを思い出させて良かったですし、
唯一“北野作品を見たなぁ”と思いましたけど・・・。
期待が大きかっただけに、今年「プロメテウス」に続く、がっかり映画でした。
ちなみに、レイトショーで見たんですが、
客層がいつもと違ってちょっとびっくり。
劇中の桐谷健太みたいな人がいっぱいいて、
前の席に人がいないこととをいいことに
靴脱いで前の席の背もたれに足を投げ出すは、
劇場が暗転してワーナーのロゴが出るまで電話で話しているは、
ちょっと神経を疑いたくなるような
お客さんがいっぱいいました(笑)
すごく期待してたのに・・・
僕は前回の方が好きです。
前回は少ないキャストで各々の背景を見事なまでに描写し、見ていて爽快さとヤクザの恐さを充分堪能できました。
またストーリー展開も大変よく何度見ても飽きない仕様でした。
今回は怒号も関西弁と関東弁が入り乱れそこの部分はコントラストもはっきりしてて新鮮でした。
ただ銃殺ばかりが一方的で、北野監督としてはコレ本当に良かったですか?と聞きたくなるくらい銃撃シーンが多すぎると感じました。
またストーリーのこじ付け感は否めなく、チンピラ役の二人組(木村組)の加藤会長襲撃はすごく強引で、なんだかだれでも作れそうな映画になってしまったなと感じずにはいれません。
この映画を首を長くして待ってましたがなんだか微妙な気分で会場を後にしたのを覚えております。
BRが発売されれば初回限定をまた購入しますが前回ほど「面白かった!」はあんまり無いよう感じます。
辛口ですいません。
痛い暴力は少ない
アウトレイジの続編
前作のキャラクターは殆ど死んでるから
出ると思っていなかった。
今回はストーリ重視という事らしいので、
前作にあった痛そうな暴力シーンは全然なかった。
目玉にドリルぐらいだな。
後は殆どサクサク撃たれて死ぬ。
地上波に流してもカットされない感じになってた。
重視したストーリはまあ、前作とあまり変わらない。
関西勢が出てくるぐらい。
椎名桔平と高橋克典の差か
サクサク撃たれて死ぬからか前作ほど迫力がない。
がっかりすることはなく楽しめた。
たけしさんに惚れそうになりました☆
う~ん!ぎりぎり感!! ^-^
たけしさんの映画ということで、
初日の1回目で見たけれど、
義理と人情。。やっぱり、女性にはちょっと理解しがたい作品でした。
でも、最後のほうのパチンコ店のシーンが純粋にすごく格好よくて、
(こういうシーンを格好いいというのも不謹慎かもですが★)
タイプではないはずのたけしさんに、惚れそうになりました。
あと、最後、なんだなんだ~~ と頭の中の整理がつかないでいたら、
ビシッ!と決まって終わりでした☆
面白かったけれど、体調がよいときのごご観賞をおすすめします(笑)vv
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