劇場公開日 2012年10月6日

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アウトレイジ ビヨンドのレビュー・感想・評価

全113件中、81~100件目を表示

4.0ところで、あんたは読める奴?

2013年2月12日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

前作は見事なまでに、悪趣味な暴力シーンのオンパレードだった。暴力のプロフェッショナルである「玄人」さん達の業界、そのロジックは恐ろしくシンプルだ。欲望。権力、カネ、バイオレンス、全ては欲望に基づく。だからこそ「組」という統治運用システムを絶対のものとするために、親は絶対であり雪が黒いと言えば何が何でも黒いのであり絶対服従の鉄の掟があるのである。欲望に基づくカオスこそ裏社会の本質であるはずが、全く逆説的に、秩序が求められるがために、その掟はある。

しかし親が衰えれば父殺しを企む息子もある。子のシノギを横取りする親だってある。鉄の掟の上で繰り広げられる欲望の闘争、そこにあるのは一皮ひん剥いた膚の下にどす黒く流れる欲望の囂々たる流れだ。それが暴力となって一線を越えるとき、北野流のじつにブラックで悪趣味きわまりない、和製タランティーノと称するべき世界がスクリーンにぶちまけられる、というのが前作の暴力シーンの趣向であり、北野武監督ならではの、目を背けたくなりつつも凝視せざるを得ない、ギリギリの世界だった。それはありとあらゆる趣向を凝らした、豪華な暴力の博覧会。スクリーンに次から次へと現れては消えてゆく暴力、それが大きな見所であったことは間違いない。

ところが今回は違う。

前作を踏まえながら、そこにあるのは「空気」だ。

確かに暴力描写は存在する。しかしそれは「選択」の「結果」であり、それ自体が映画の目的ではない。北野監督は第二作を製作するにあたり、前作の轍をもう一度踏むことはせず、ナナメ上を行った。そこにあるのは(もう一度言おう)、空気だ。

世の中には二種類の人間がいる。空気が読める奴と、読めない奴だ。今作ではストーリーラインを追いながら、登場人物の立場や物事の白と黒がめまぐるしく入れ替わる。ほんのささいなきっかけで、オセロの盤面を覆い尽くした白が、あっさりと黒へと覆る。登場人物たちは何食わぬ顔でその見えざる盤面を注視し、言葉を選び、狡猾に立ち回る。

読めなかった奴の末路は言うまでもなく、悲惨だ。その結末として用意される暴力は北野流のドス黒さだ。観客が「悪趣味」として感じつつつい笑ってしまう、ブラックな笑い。哀しみをたたえた暴力。そう、暴力とはある一線を越えると「笑うしかない」のだ。キタノ流とはこの境地を指すのかも知れない。

しかし、そこで終わらないのが今作の凄さ。

最後の最後に、北野監督は突然、観客を突き放す。おそらくそのことすら気づかないまま鑑賞を終える人もあるだろう。だからこそ、このラストシーンに込められたブラックな意図こそ、北野節と呼ぶべきなのだ。

最後の最後になって、北野監督は観客を試す。「ところで、あんた、空気読めてんの?」と。その答え、本作の本質は唐突に終わるラストシーンの先にある。

あなたにはその先に何があるのか、読めるだろうか?

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蒔島 継語

4.0全員殺して決着

Fさん
2012年11月7日
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怖い

興奮

知的

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F

5.0罵り合いが素晴らしい(=´∀`ノノ゙☆パチパチパチ

2012年11月5日
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楽しい

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初台験

4.0狐と狸の群中で、忠義に尽くす犬二匹

2012年10月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

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浮遊きびなご

3.5古風なヤクザ・大友のケジメ

2012年10月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

口を開けば「バカヤロー!!」「やれねーのか!!」「やってやろーじゃねーか!!」の連発でコメディーかと思えた前作に比べると少し知的な内容になった。
いわば前作は意地の張り合いで、今回は謀略の張り合いがテーマ。

刑事の片岡(小日向文世)が関東最大の山王会と関西の花菱会を衝突させようと画策する。このぐらいのこズルさを、日本の外交でも発揮して欲しいものだと思って観てしまう。
前作で一番悪い奴は、まんまと山王会の会長にのし上がった加藤(三浦友和)だったが、今作で一番のワルはこのマル暴・片岡だ。片岡の陰謀は際限がなく無差別で、獄中にいた大友(北野武)の足元にまで及ぶ。

前作で賢く立ちまわって山王会の若頭の座を手に入れた石原ののさばり方がいい。ある意味、今回の紛争の火種的存在で、敵からも身内からも、そして映画を観る客からも嫌われる役どころだが、加瀬亮が上手い。

ほかにも役者は多いが、それぞれの役割がはっきりしていて、ごった煮にならずにすんでいる。

バイオレンス描写は前回同様、ことさら過激だと吹聴するほどのものではない。むしろ、それに見合った色気が不足と感じる。前作の椎名桔平のような役者が出てこないのだから無理もない。今回は元宝塚の月船さららが背中の刺青を見せるぐらいだ。

大友が銃を向ける花菱会の中田(塩見三省)に向かって「さっさとやれ!!」と叫ぶ裏には、ここで死んだほうがずっと楽なんだという思いがあったに違いない。
利用されるのを拒みながらも義理を立てる時代遅れのヤクザ・大友の悲哀が出ているところが、前作のデキを上回った要因といえるだろう。

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マスター@だんだん

3.0悪人が多すぎ!

2012年10月24日
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鑑賞方法:映画館

怖い

全員悪人を演じてしまって、それも全員が主役級の演技。ここまで役者を集める必要があったのかどうかは、監督だけが知っていることなのでしょう?
次々とヤクザが殺られてしまう場面にしては、緊張感が伝わって来ません。あまりに簡単に復讐劇が進み、ベルトコンベアーに乗っているかのような、シナリオ通りの殺戮です。

巷では、民家の床下から3人の遺体と多数の行方不明者。家族間での暴行を強要されたり、聞くに堪えない事件の発覚です。
今回のアウトレイジ ビヨンドは、今ある現実を超えることが出来なかったようです。

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やっくん

3.5「ビヨンド」はできなかった

2012年10月21日
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鑑賞方法:映画館

興奮

 前作から5年(という設定)で、なんとも様変わりした。前作からのストーリーを引っ張ってるのは大友、木村、片岡ぐらいで、他の人物は(少なくとも本人たちにとっては)完全に新しいストーリーと言っても過言ではない。
 ではまず、その登場人物たちから。正直、主演であるはずの大友の影がかなり薄くなった。前作もアンサンブル・キャストが見所ではあったが、今回は話の規模が山王会、花菱会、さらには警察にまで及んでいる。そのため一人一人のキャラクターは強烈なのに、全員を描くことに必死になり、大友の出番がグッと減ってしまった。さらに前作で大友は完全にヤクザだったので、射殺シーンなど見所がたくさんあった。今回も石原を追い詰めるシーンなどは引きつけられるが、ほとんどの場面では水を打ったかのように静か。
 そのほかのキャラクターも良くない。石原はインテリ派だったはずが、今回は怒鳴り散らしてばかりで完全にタダのチンピラと化している。その石原を恐れて、他の多くのヤクザが幹部会でヘコヘコしてるのも見苦しい。加藤も天下を維持するので精一杯。虚勢を張っていてとてもヤクザには見えない(ただし終盤は、少しだけだが哀愁のあるシーンがあって、良くできている)。
 それに比べ新規のキャラクターはほとんどが最高だ。木村の手下は序盤にしか出てこないものの(なんのために出たのかすら分からない)、前作とは違ったコミカルな要素を持ってきていて、テンションの低い大友との掛け合いが面白い。さらに花菱会の面々も際立った人物ばかり。花菱の会長は「俺こそがヤクザの会長」といった雰囲気を出していて、ステレオタイプだが見ていて飽きない。その若頭である西野(西田敏行が好演。どこぞの釣り好きよりもこっちの方がずっと似合ってる。)と中田はこの作品で一番ヤクザらしい。CMなどでも前面に押し出されていたが、彼らが怒鳴り散らすシーンは「会話中の緊迫感」が見事に表現できている(このときの大友もやはり良い)。彼らの部下が山王会を始末していくときの冷静さも、スカッとするほど鮮やかな殺害シーンと相まって、次はいつ殺るのかついつい期待してしまう。
 こうした面もあってか、ストーリーは前作の方が良かった。今回の方が序盤から殺害シーンが目白押しなので、締まりはいいのだが、いかんせんヤクザっぽくない。前作のときの会話の緊迫感が全く存在していないのだ。「いつキレるか分からない連中が〜」というのが、先ほど挙げた花菱での会話ぐらいで、山王会は”本当に”最悪。警察の片岡が動きすぎていて、ヤクザの出番を奪っている。それに加え、彼自身が持っていた「味方なのか敵なのか分からない」魅力が無くなった。
 要するに、脚本を練りすぎていてキャラクターが死んでいるのだ。ストーリーの筋は完璧なのに(上手く行き過ぎな風は相変わらずだが)、裏世界の魅力が不思議なほど損なわれている。前作はたけしによると「人をどうやって殺すかを考えて作った」というぐらいだから、荒削りながらも「殺し」という行為を極限にまで高めていた。
 とはいっても、見ていて面白くなかったか言うと、そんなことはない。それどころか十分楽しんでいた。やっぱりたけしはどこで見せれば良いのかは理解しているし(BGMの使い方は古くさいが)、復讐を軸に置いたところも前作とは別の楽しさができた。
 エンディングについては色々あるだろう。歯切れの悪さは前作以上だが、私は気に入った。ある意味すべての元凶を片付けたわけだから、「復讐を遂げた」という点では最高だ。少ない大友の出番という意味でも、素晴らしい(唐突なのが衝撃的だ)。
 山王会が代替わりしたせいで、映画も変わってしまった。「ビヨンド」というわけにはいかなかったが、佳作点はあげられるだろう。
(10月21日鑑賞)

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キューブ

3.5まあまあ面白かった

2012年10月20日
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楽しい

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吉泉知彦

3.0よくもたくさんの人が殺される映画だ

2012年10月18日
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悲しい

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chakurobee

3.5ヤクザのトップも哀しい

2012年10月15日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

「アウトレイジ」の続編として見なければならない。
それはまず、登場人物の人間関係が前作を前提に描かれているため、前作を見ていないと難しいという点で、続編である。
それとは別に、前作と合わせてアウトレイジの世界観を補完するという意味で、続編である。すなわち、下っ端ヤクザの哀しみが描かれていた前作に対し、今作はヤクザのトップも哀しいものとして描かれている。両作を合わせて、全ヤクザが哀しいアウトレイジの世界観が完成することになる。
とはいえそうであるが故に、しがない一ヤクザに過ぎないはずの大友を巡って関東で栄華を極める山王会の屋台骨が揺らいだり、朝鮮マフィア(?)が登場したりと、話のスケールが大きくなり、前作のリアリティが失われている。

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Kasanma

2.5多少豪華なVシネマ

2012年10月15日
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鑑賞方法:映画館

たけし映画を最初から最後まで観たのは実は今作が初めて。
もちろん、前作も未見だが、話は大体理解できる作りになっている。

僕はヤクザ映画にも現実のヤクザにもなんの憧れも無いので、頭にきたら全滅させる程度にしか思えなかった。
要は、拳銃持ってて頭数揃えて不意打ちする方が勝つゲームなのかな?この話は。

たけしとチョロのコンビが関西やくざの親分と杯交わしたから潰せたんじゃなくて、高橋克典を起動させたから戦争に勝てただけでしょ。
杯の件もドラマとして弱いし、そもそもやり取りが面白くもなんともない。
罵り合いの対話も、ばかやろうだの台詞が全然粋じゃないし。
松重豊演じる純粋系刑事の視点が唯一共感の対象だった。

怖い描写も特に無し。
ほぼ唯一の面白殺害シーンのアレも、実は初弾で意識飛ぶので、そこまで

黒沢清の「蛇の道」の続編、「蜘蛛の瞳」がおススメ。

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ihsotih

3.5たけし版「用心棒」×「乱」と言ったら大袈裟か。

2012年10月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

三浦友和が追い出されて門を出てくるところが仲代達矢にだぶりました。襲撃、殺戮のモンタージュ?が『乱』っぽかった。そうか、衣裳は黒澤和子なんだしな。小日向文世は『用心棒』の役回り、ただし悪党で。

そんなこんなですが、個人的には前作の方が好き。あっちは完全にエンタメ(B級の意味で)してたけど、今回は遊びが少ない。バイオレンスが控え目。あと、やっぱりたけしのたけしらしいところは芝居達者な人たちを集めることじゃないんだよな、と痛感。
今回はヒットを狙っての豪華配役、という目的のもとなので芝居できる連中が集まっちゃったんで啖呵切りまくりの映画になっちゃった、いつもやらないことをやってみた、という感じがした。けど、そのシーンは笑えるほどいい。特に塩見さん、最近やさしいお父さん役をよく見てたので久々シビれた。あと中野英雄、高橋克典、かっこ良かった。でもやっぱり、たけしの映画のいちばんドキリとするのは、決して芝居がうまいとかじゃないんだよな、と思った。せめて、桐谷、新井のところはもっと無名の若手でもよかったような気がする。悪くはないけど。

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ONI

3.0ツケは絶対に回ってくる

2012年10月13日
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単純

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琥珀

5.0容赦なしは痛快

2012年10月12日
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楽しい

興奮

幸せ

TVドラマやエンターテイメント邦画なんかだと主要キャラなんかはピンチを上手く脱したり、運よく逃げ切ってハラハラドキドキ、よくあるシーンですが現実味がないんですよ。
その点この映画は狙われたが最後、確実に死にます! ヤクザに狙われてるんですもんそりゃそーでしょ。他の作品なら死なない役者さん達がボッコボコ殺されます。

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tina201235

3.5微妙な感じ

2012年10月12日
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単純

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mongolian

3.0全員悪党、でもない

2012年10月11日
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楽しい

あんなに白昼堂々とヤクザとつるむマル暴はいないでしょ。先輩の大友をたてつつ、自分の筋書き通りにことを運ぼうとする片岡。前作より圧倒的に出番が多い。大友には長生きの道を選択してほしかったが、やはりヤクザのメンツとケジメを選んでしまった。暴力団の生態をみせられても、住む世界が違うからね。くれぐれもシロウト衆に迷惑をかけないように。

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ace

2.0残念

2012年10月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

前作が持っていたテンポや迫力、ワクワク感みたいな物が無い。これはシナリオ段階での失敗、カット割りも変えてきたけど嫌い。それぞれのキャラクターとその人物が持つ思い、そういう根本の描写に説得力が無い。やっぱり一人一人が何を思って何を背負って行動するのかは映画の芯だと思う。

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きるあ

5.0究極のピカレスク

2012年10月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

これは絶対前作を見ておかなければ楽しめないかもね;;

北野映画の真骨頂、ムダをそぎ落とし「暴力」のみで
人間のズルさプライド、虚しさを描ききった!

まさに溜飲が下がるラスト。
「いつまでも調子こいてんぢゃねぇ!!コノヤロー!」
暗転の後にたけしの怒声が響き渡るかのようにさえ思えるカタルシス。
しびれました!

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usachu

4.0男達の復讐、策略の果てには。

2012年10月9日
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怖い

単純

難しい

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りりー

3.0今回は残念

2012年10月8日
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楽しい

興奮

迫力といい、銃撃戦といい、
前作のが間違いなく良かった!
大きくなり過ぎた山王会。
若頭の石原がやりたい放題で・・・
そしてまさか最後あういう展開になるとわ!
最後びっくりしたわ!

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_M