「アレン印のパリタイムスリップ旅」ミッドナイト・イン・パリ だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
アレン印のパリタイムスリップ旅
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京都シネマ名画リレーにて鑑賞。会員500円の素敵企画です。
ミッドナイトインパリ、やっと見られました!
タイミングが合わなくてみられてなかったのですが、うまい具合に劇場で見られてラッキーでした。
ウディアレン印のタイトルロールとエンドロールと音楽と喋りすぎる人たち。落ち着きました。
イネスとその父母が結構やな感じですね。
一番うざいのはヒゲのポールですが。
イネスはあのヒゲのどこがいいんだか。
楽しいタイムスリップものですね。パリはその時代の衣装を着た人物だけを用意すれば違和感ないような場所いっぱいありますもんね。
ヘミングウェイにピカソにダリにフィッツジェラルドなんていう有名人が出てきます。そしてジルの心をつかむのはアドリアナという美女。マリオンコティヤールです。かわいいです。
現代のノスタルジーショップの売り子・ガブリエルにレアセドゥー。まー、フランスの売れっ子美人女優が目白押し。
ロダンの墓?でガイドしてた女性も綺麗な方でした。
ストーリーはあってないようなものですが、いつの時代の人も現実逃避的に過去を美化するということが描かれています。いい皮肉だと思いました。
そして、ギルはイネスと別れ、パリに住むことにするのです。
あっさりぱぴっと短く終わります。
ウディアレン的な様式美ですね。
気があうなぁと思います。
見始めたのはここ2,3年ですが、アレンのいきている間に好きになれてよかったです。
あぁ、今日から世間は黄金週間。
わたしは普通にカレンダー通りの休みですが、休暇気分をあじわえ、いい骨休めになりました。満足満足。
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