劇場公開日 2011年10月1日

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「ドキュメント系で、こんなに泣けるものは初めて。 「不幸せではなかっ...」エンディングノート キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ドキュメント系で、こんなに泣けるものは初めて。 「不幸せではなかっ...

2017年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ドキュメント系で、こんなに泣けるものは初めて。

「不幸せではなかったよ」という言葉。
日本男子の最上級の愛情表現だとおもった。

死は避けられない。100%の死亡率である。

その死をどのような心境で迎えるのか。
自分で意識して迎えるのか。
思いがけず迎えるのか。

それは自分の病を受け入れることから始まるし、自分そのものを見つめることにもつながる。

するべきこと to do 1~11までの項目は人それぞれだと思うが、それを実行する残される側の決意や意思もあるだろう。その双方の信頼関係を強く感じた。

ただ・・・教会を選び、洗礼受けることに対して、経費だけで選ぶことには疑問だが、それも個人の選択である。その辺りのことをもう少し知りたかった。

キッスィ