トライアングルのレビュー・感想・評価
全28件中、1~20件目を表示
ループもの良作 80点
ループする事に死体が増えるなど、ループものでは珍しい描写があり新鮮だった。
法則性が見えてきた頃にまた新しい展開を用意するなどの工夫が良い。
何度悔い改めても息子へのDVを繰り返してしまう母というモチーフをループものに繋げた脚本は見事。
400円返せ
閲覧予定
レンタル400円
ウソでしょ?どうしてこれが面白いの?
何本か見る予定の動画があり後は無料か299円でした。何故この動画が400円と高いのかわからないが普通に考えても400円でも見るから400円にしたと思わないでしょうか?
誤算でした。この動画を何故、面白いと紹介するのでしょうか?
久しぶり頭に来ました。
元々、夢、幻覚オチは嫌いでしたが伏線が上手いとか衝撃とかレビューしてあるから
ついその気になって見たら大失敗、イライラしどうし、このイライラも最後にはスッキリさせてくれるのだと信じ最後まで見てしまった。
ストレスでハゲそうです。
何が面白いのでしょうか?
信じて下さい。本当に面白くありません。
吐きそうな位、面白くありません。
久しぶりマイナス評価の作品見ました。
本当です。信じて下さい。面白くありません。
ジグソーパズルのようなループ系スリラー。
『トライアングル』鑑賞。
*主演*
メリッサ・ジョージ
*感想*
これはたまげました。こういう掘り出し作品はあまり満点スコアを出さないのですが、この映画は最高だった。ちょっと褒めすぎかもしれないけど、傑作でした!
主人公ジェスが謎の無限ループ地獄に入ってしまい、どうにかして脱出を試みようとするのですが、めちゃめちゃ面白かった。
ループ系の映画といえば、シチュエーションは違うけど、「ハッピーデスデイ」を思い出しますが、個人的にはこの作品が好きです。(もちろん、ハッピーデスデイも面白い。)
意味深的なシーンがたくさんあるので、最初はなんのこっちゃ解らなかったのですが、物語が進むにつれ、どんどん引き込まれ、最後まで目が離せなかった。あと、複数の伏線を次々に回収していくのが凄く気持ち良かった!\(^^)/
ループ系なんだけど、複数の伏線を回収して、まるでジグソーパズルのようにどんどん埋まるような感じが最高でした!
ラストは「あぁ~あ~なるほどね!!!!」と言ってしまい、一人で納得してしまいましたww
超オススメです!!\(^^)/
いいスリラーだ
個人評価:3.8
ひねりはないが、よくまとまっていて好感をもてる脚本。主役の女性も可愛く、また演技も上手くこの映画の世界に入り込める。
ゲームの様なストーリーで、あと2段階くらい先の展開があれば秀逸な作品になったかもしれない。
自己完結型のパラドクス。 繰り返しによって積み重なった死体やペンダ...
自己完結型のパラドクス。
繰り返しによって積み重なった死体やペンダントやカモメにぞっとした。
でも本人がループするなら記憶はひきつがれるのでは?最初の主人公が船の記憶を持たないことが謎。そして最後の主人公がボート乗り場へ引き返してしまうことも謎。さらには横転事故で怪我ひとつない違和感。
でも1対1の自分ではなく3フェーズ重なっているところが新鮮で面白かった。
ループ
序盤までは、単なるサイコスリラーものかと思ってた。客船に乗って、ジェス(ジョージ)以外はみんな殺されたところで30数分しか経ってない。もう終わりかよ!とビデオ早回しの準備をした途端、またもや転覆したボートがやってくるではないか!
6人のメンバーは、ジェスと彼女に興味を持つ男グレッグ(ドーマン)。そして共通の友人夫婦ダウニー(ヘンリー・ニクソン)とサリー(カーパー)。そしてサリーの友人ヘザー(エマ・ラング)とグレッグと同居するヴィクター(リアム・ヘムズワース)だ。ジェスには自閉症の息子がいて、ヨットにも連れてくるはずだったが、精神的にまいってるジェスは「学校に・・・」と虚ろな表情で答えるのみ。悪夢を見たりとか、そんな彼女を励まして、恋人にしたいと目論むグレッグ。しかし発展はしない。
誰もいない客船にたどり着いた面々。もしかして行方不明になったヘザーもいるんじゃないかと期待もよせてみる。とにかく船内を探索する彼らだったが、客室“237”に入ると、そこの壁の鏡には“劇場へ行け”という血で描かれた文字が。この“237”。ジェスの自宅の住所も237だったので、何かあるかと勘繰ってしまうが、何もない。そのうちヴィクターが後頭部に怪我をしながらジェスの首を絞め、反撃した彼女によってヴィクターは絶命。劇場へ行くと、グレッグが「ジェスに撃たれた」と言いながら死んでしまい、銃を乱射する殺人鬼によってダウニーとサリーも死んでしまう。そして殺人鬼と対決するジェス。何とか最後には船から突き落とすことに成功するが・・・そこに現れたのは彼らの転覆したボートだった。
同じことの繰り返し。すぐに思い起こしたのは手塚治虫の火の鳥「異形編」の八百比丘尼の物語だ。自分を殺しにくる自分を殺すまではいいが、また同じことの繰り返し。前にも見たことある風景というのがキーワードになってるし、どうやって抜け出すのか?という点でわくわくさせられるのだ。息子の写真が入ったペンダントを落とすと、そこには同じペンダントがいっぱい落ちていたりして、これが1回目ではないことは確か。さらにサリーを助けようと追いかけていったところにサリーの死体が数十体あったところはビックリさせられたぞ!一時的にジェスが3人になる場面があったけど、観ている側も混乱してしまいそうになるが、もう一度観てみたくなる。
なんとか覆面を被って、全員を殺せという暗示のもと、新たに現れた自分に突き落とされるジェスだったが、なんとか陸地に漂着して助かったのだ。なんとか自宅へとたどり着いたジェス。しかしそこにはもう一人の自分が!!!しかもそれはヨットセーリングに出かける前の風景。息子を虐待してる分身に腹を立て、そいつを殺してしまった。大きなバッグに死体を詰めるジェス。それがオープニングの光景に重なるところが面白い。こんなところでもループが・・・二重ループになっているストーリーに興奮してしまった。そして、車にぶつかってきた鳥を棄てようとすると、そこには同じ鳥の死骸がいっぱい・・・あれれ、これもこんなに繰り返してたんだ!!そして運転するジェスはむずがる息子に注意を取られ、正面衝突の事故へと発展。散乱する車の部品。そしてそこには息子とジェスの死体が・・・あぁ、これで終わったんだ。と思いきや、死体は先ほど自宅で殺したはずの分身のジェスだった!そうか、そうして、また、同じことを延々と繰り返さなきゃいかんのね・・・考えると、客船では毎度数回しか繰り返さなかったのかもしれんな。
終わらせ方が難しい作品だったと思いますが、私としては「あり」です。
ヨットが難破してたどり着いた大型船に乗り込んだ男女。ただその大型船で事件に巻き込まれてっというストーリー。
シチュエーションスリラーですが、その中でもかなり不条理な設定で面白く鑑賞しました。時間がループするストーリーは、アニメ好きの私としては「うる星やつら・ビューティフルドリーマー」や「涼宮ハルヒ・エンドレスエイト」等を思い浮かべますが、同一人物が複数存在し干渉し合うループは記憶にありません。
こんな特殊な設定にした場合終わらせ方が非常に難しくなり、大部分の映画は失望感を味わうのが通例です。しかし、この映画は割り切って謎を残しことで絶妙なエンディングを描いてくれたと思います。ただし、好き嫌いは分かれるとは思いますけどね。
伏線回収が気持ちいい
最初から少し暗い感じがする映像に始まり、謎めいたことが次々に起こる。ハラハラ、ドキドキで自分的には見応えアリでした。違う時間軸からの視点や理屈が分かっていく過程が爽快で結末もなるほどと思わせる展開。何回か繰り返して見ました。
予測可能、回避不可能。最大の敵は、自分。
何の前情報も無しに鑑賞しました。
面白かったです。
カメラワークや映像が美しく、観やすかったですし、脚本も丁寧さを感じられて良かったです。
モンスターやゴーストは出てきません。ループものです。ホラーというか不思議系の話かなと思います。世にも奇妙な物語とか好きな人にオススメです。
冒頭数分で、何となくオチは読めるし、ほとんどその通りになるんですけど、それが気持ちいいし、中盤の展開は中々読めなくてハラハラして楽しいです。2回見てみると色んな気付きもありますし、違った感覚で見る事ができます。
以下、直接ではありませんが、ネタバレに繋がるかもしれませんので注意。
「ループ(もの)」とは輪(循環)ですが、「トライアングル」は3つの辺からできています。
豪華客船という迷路の中に、自分が3人存在します。しかも、その内1人はクルーの命を狙います。絶対に殺す決意を持った3人目は強敵です。
しかし、1番の敵は他ならぬ現在の自分。
とにかく主人公の至らぬ点が目立ちます。
1辺目はともかく、2辺目3辺目では回避できそうなことを回避できません。感情でしか物を言わず、言葉の少なさからクルー達とのコミュニケーションが上手くいきません。目的と手段がチグハグで本末転倒状態。せめてあと1辺あったらな〜ってところで1周してしまいます。
そして一連の記憶がリセット(混濁)されてしまうのです。これは不可抗力なので酷だなとは思います。リセットが無ければ攻略できそうな気がするんですけどね。死神は意地悪ですね。
良作です!
確かに評判通り良く出来た作品でした。
少しネタバレになってしまいますが、こういったループ物で自分自身にここまで深く関わっていく作品って少ないんじゃないでしょうか?
繰り返される事で積み上がっていく死体といい、割りと珍しい気がしましたが、お話はとても巧く出来ていますし、ラストではいろんな意味で納得させられました。
観て損の無い良作だと思います。
最初から最後まで鬱
ループが始まる物語半分くらいまで、主人公はなんか変だし大きな見せ場はないし正直退屈でキツかった。ループが始まってから一気に進むけど、ずっと鬱展開すぎて救いがない。テーマ的に映画にするほどでもないのではないかと思った。テレビの短編ドラマくらいでいいかな。世にも奇妙な物語でやったらちょうど良さそう。
ループものの傑作!!
小ループと大ループの合わせ技で、とても完成度の高いプロットだと思います。主人公はタンクトップ&ショーパン姿で、ホラーの基本も抑えてありました。死体置き場と鳩捨て場のシーンが好きです。死神さん(運転手)が何か呑気でした。
死なないループ
ミステリーのループものと思ったら、結構ホラー色の強い内容でした。
主人公が困惑しつつ、理解して殺す側に変化していく様は、多少気持ちの移行が早すぎるような気はするものの、二時間におさめるにはかなり上手くまとめたなあと思いました。
(殺さなきゃまた来る!という発想にすぐいくのはまあご愛嬌と‥)
複雑なようで大筋がシンプルなのも良いかなと。
一点気になったのは血文字、GO TO THEATERのGOの後の意味付けがあるかなと期待したら無かったぽいこと。
ラスト終わらせ方も良い。家に帰って終わりと思わせつつ、またループがはじまる。
我々が観てたのも一周めではなかった、とグダらずうまい落とし方でした。
おうち-65
オレがあいつであいつがオレで……お前もオレやん😱
「このお姉さんひとりでいっつもホラーばっか借りてるよー」って店員さんに思われてもやめられない、ホラーレンタル。
『パディントン』挟んだし、だいじょぶやろとか思ってる自過剰。
リアムさんのほうのヘムズワースさんが若いこと😃
名物、「なんで一人で行くん」を担当されてます。
他にも「なんでこの状況で立ち止まって大声で話するん」担当の方もちゃんといる。
主演はシャーリーズ姉さんにちょっと似てる人。病んでる設定。
船に乗って結構すぐに絶望に落とされる。このスピード感いい。
しかもこれが終わりじゃなくスタートなわけで、観る者を安心させないし。
説明ついたり、ようわからんかったり……
最後の最後でようやっと繋がる感じ、達成感もあって好きです。
脚本は凝っているし、全然B級じゃないので、おすすめ。
ホラーというよりスリラーなので、ホラー苦手な人もいけそうです。
一周目がホラー
最初のループが怖くホラーが苦手な自分にはきつかった。
その後の流れの描写がはっきりしててわかりやすかった。
ただ主人公は同じことを繰り返すような馬鹿なのか?
それとも記憶が変わっていたのか?
どうしても同じ行動を取ることしか手段はなかったのか?
と思った。
繋がる爽快感!
シチュエーション・ループ・スリラー
B級作品と侮るなかれ!人に張り切ってオススメの出来る作品だと思います。
友人に誘われて、ヨットセーリングに出かけたジェス(メリッサ・ジョージ)。突然の嵐に襲われ、ヨットは転覆してしまう。
なんとか助かったところへ、大きな船が通りかかる・・・。
助けを求め、乗り込むが なぜか見覚えのある風景だった。
そこへ ショットガンを抱え 覆面をした謎の人物が・・・。
なんとか謎の覆面の人物を倒し、船のデッキから海へ目をやると そこには転覆したヨットで助けを求める自分たちの姿が・・・。
観始めて最初は、「主人公の夢オチじゃん?」って 思いましたが、張られた伏線が繋がった時の爽快感がたまらなく良いです。
1度観終わって、もう一度観たくなりますね。本当に繋がることの爽快感が心地よかったです。
主人公はこの無限ループから抜け出すことができるのでしょうか?
あなたの目で確かめてください。
全28件中、1~20件目を表示