トライアングルのレビュー・感想・評価
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400円返せ
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レンタル400円
ウソでしょ?どうしてこれが面白いの?
何本か見る予定の動画があり後は無料か299円でした。何故この動画が400円と高いのかわからないが普通に考えても400円でも見るから400円にしたと思わないでしょうか?
誤算でした。この動画を何故、面白いと紹介するのでしょうか?
久しぶり頭に来ました。
元々、夢、幻覚オチは嫌いでしたが伏線が上手いとか衝撃とかレビューしてあるから
ついその気になって見たら大失敗、イライラしどうし、このイライラも最後にはスッキリさせてくれるのだと信じ最後まで見てしまった。
ストレスでハゲそうです。
何が面白いのでしょうか?
信じて下さい。本当に面白くありません。
吐きそうな位、面白くありません。
久しぶりマイナス評価の作品見ました。
本当です。信じて下さい。面白くありません。
ジグソーパズルのようなループ系スリラー。
『トライアングル』鑑賞。
*主演*
メリッサ・ジョージ
*感想*
これはたまげました。こういう掘り出し作品はあまり満点スコアを出さないのですが、この映画は最高だった。ちょっと褒めすぎかもしれないけど、傑作でした!
主人公ジェスが謎の無限ループ地獄に入ってしまい、どうにかして脱出を試みようとするのですが、めちゃめちゃ面白かった。
ループ系の映画といえば、シチュエーションは違うけど、「ハッピーデスデイ」を思い出しますが、個人的にはこの作品が好きです。(もちろん、ハッピーデスデイも面白い。)
意味深的なシーンがたくさんあるので、最初はなんのこっちゃ解らなかったのですが、物語が進むにつれ、どんどん引き込まれ、最後まで目が離せなかった。あと、複数の伏線を次々に回収していくのが凄く気持ち良かった!\(^^)/
ループ系なんだけど、複数の伏線を回収して、まるでジグソーパズルのようにどんどん埋まるような感じが最高でした!
ラストは「あぁ~あ~なるほどね!!!!」と言ってしまい、一人で納得してしまいましたww
超オススメです!!\(^^)/
いいスリラーだ
個人評価:3.8
ひねりはないが、よくまとまっていて好感をもてる脚本。主役の女性も可愛く、また演技も上手くこの映画の世界に入り込める。
ゲームの様なストーリーで、あと2段階くらい先の展開があれば秀逸な作品になったかもしれない。
終わらせ方が難しい作品だったと思いますが、私としては「あり」です。
ヨットが難破してたどり着いた大型船に乗り込んだ男女。ただその大型船で事件に巻き込まれてっというストーリー。
シチュエーションスリラーですが、その中でもかなり不条理な設定で面白く鑑賞しました。時間がループするストーリーは、アニメ好きの私としては「うる星やつら・ビューティフルドリーマー」や「涼宮ハルヒ・エンドレスエイト」等を思い浮かべますが、同一人物が複数存在し干渉し合うループは記憶にありません。
こんな特殊な設定にした場合終わらせ方が非常に難しくなり、大部分の映画は失望感を味わうのが通例です。しかし、この映画は割り切って謎を残しことで絶妙なエンディングを描いてくれたと思います。ただし、好き嫌いは分かれるとは思いますけどね。
伏線回収が気持ちいい
最初から少し暗い感じがする映像に始まり、謎めいたことが次々に起こる。ハラハラ、ドキドキで自分的には見応えアリでした。違う時間軸からの視点や理屈が分かっていく過程が爽快で結末もなるほどと思わせる展開。何回か繰り返して見ました。
予測可能、回避不可能。最大の敵は、自分。
何の前情報も無しに鑑賞しました。
面白かったです。
カメラワークや映像が美しく、観やすかったですし、脚本も丁寧さを感じられて良かったです。
モンスターやゴーストは出てきません。ループものです。ホラーというか不思議系の話かなと思います。世にも奇妙な物語とか好きな人にオススメです。
冒頭数分で、何となくオチは読めるし、ほとんどその通りになるんですけど、それが気持ちいいし、中盤の展開は中々読めなくてハラハラして楽しいです。2回見てみると色んな気付きもありますし、違った感覚で見る事ができます。
以下、直接ではありませんが、ネタバレに繋がるかもしれませんので注意。
「ループ(もの)」とは輪(循環)ですが、「トライアングル」は3つの辺からできています。
豪華客船という迷路の中に、自分が3人存在します。しかも、その内1人はクルーの命を狙います。絶対に殺す決意を持った3人目は強敵です。
しかし、1番の敵は他ならぬ現在の自分。
とにかく主人公の至らぬ点が目立ちます。
1辺目はともかく、2辺目3辺目では回避できそうなことを回避できません。感情でしか物を言わず、言葉の少なさからクルー達とのコミュニケーションが上手くいきません。目的と手段がチグハグで本末転倒状態。せめてあと1辺あったらな〜ってところで1周してしまいます。
そして一連の記憶がリセット(混濁)されてしまうのです。これは不可抗力なので酷だなとは思います。リセットが無ければ攻略できそうな気がするんですけどね。死神は意地悪ですね。
オチがない
最後までハラハラドキドキで楽しかったが終わり方が酷すぎる。
結局なんも解決はしないで終わるんだね。そうなるとなんだかモヤモヤする。
おうち-65
オレがあいつであいつがオレで……お前もオレやん😱
「このお姉さんひとりでいっつもホラーばっか借りてるよー」って店員さんに思われてもやめられない、ホラーレンタル。
『パディントン』挟んだし、だいじょぶやろとか思ってる自過剰。
リアムさんのほうのヘムズワースさんが若いこと😃
名物、「なんで一人で行くん」を担当されてます。
他にも「なんでこの状況で立ち止まって大声で話するん」担当の方もちゃんといる。
主演はシャーリーズ姉さんにちょっと似てる人。病んでる設定。
船に乗って結構すぐに絶望に落とされる。このスピード感いい。
しかもこれが終わりじゃなくスタートなわけで、観る者を安心させないし。
説明ついたり、ようわからんかったり……
最後の最後でようやっと繋がる感じ、達成感もあって好きです。
脚本は凝っているし、全然B級じゃないので、おすすめ。
ホラーというよりスリラーなので、ホラー苦手な人もいけそうです。
一周目がホラー
最初のループが怖くホラーが苦手な自分にはきつかった。
その後の流れの描写がはっきりしててわかりやすかった。
ただ主人公は同じことを繰り返すような馬鹿なのか?
それとも記憶が変わっていたのか?
どうしても同じ行動を取ることしか手段はなかったのか?
と思った。
繋がる爽快感!
シチュエーション・ループ・スリラー
B級作品と侮るなかれ!人に張り切ってオススメの出来る作品だと思います。
友人に誘われて、ヨットセーリングに出かけたジェス(メリッサ・ジョージ)。突然の嵐に襲われ、ヨットは転覆してしまう。
なんとか助かったところへ、大きな船が通りかかる・・・。
助けを求め、乗り込むが なぜか見覚えのある風景だった。
そこへ ショットガンを抱え 覆面をした謎の人物が・・・。
なんとか謎の覆面の人物を倒し、船のデッキから海へ目をやると そこには転覆したヨットで助けを求める自分たちの姿が・・・。
観始めて最初は、「主人公の夢オチじゃん?」って 思いましたが、張られた伏線が繋がった時の爽快感がたまらなく良いです。
1度観終わって、もう一度観たくなりますね。本当に繋がることの爽快感が心地よかったです。
主人公はこの無限ループから抜け出すことができるのでしょうか?
あなたの目で確かめてください。
繰り返し
果たしてどこがスタートなのか、、、見終わった後にもう一度観たくなる作品。
ラストに向けて伏線が回収されていって、すっきりしました。内容的にはすっきりしませんが、ね。
哀しみを駆けるコロネ
映画評価:40点
私はループものが好きだ。
だが、この映画のループには哀しみしかなかった。
真実を知れば知るほど哀しい。
ループに対して、私の中の勝手なルールとしてはループの中には必ず希望があってほしいし、繰り返す度に脱出に近づいてほしい。
そんな願いがあったのだが、
この作品は全く違かった(だからこそ裏切られた気持ちになった)のだ。
通常のループものがドーナツ型だとすると、この映画のループはコロネ型だと思う。
何回も単純に繰り返すものではなく、小さい回転の中を繰り返している様で実は大きな円だったという。
新しいタイプのループになります。
初見で理解しきるのは大変ですので、辛さや哀しみに耐える精神力がある方なら何度か観てみると良いと思います。
間違いなく2回目の方が楽しめるはず!
【2014.11.16鑑賞】
こうゆうの好き
ループものの話は結構好きなので、本作も楽しめた。
大きな船が舞台となりますが、そこがまた閉塞感を感じて怖い。
段々とどれだけループをしたのかが明らかになっていくと、不気味さを増します。
殺人鬼の正体も薄々感じてはいましたが、びっくりです。ラストの方はやっと抜け出せたか?と思っていると、実はまだまだこれからだったり、結構裏切られて最後まで集中できた。
冒頭で主人公がやたらテンションが低いのも納得。
監督の前作、「0:34 レイジ34フン」はまぁまぁ良いかなーという感じの映画でしたが、本作は満足のいく映画に仕上がっていると思います。
こういう映画最近はやり?
最近こういう映画多いですよね(^^;) 思ってたよりも単調で先読みしやすい作品だと思います。 正直私には合いませんでした。なんかドヨーンとした感じでこじつけが多いような(^o^;) 個人によって大きく評価が別れると思います。
監督の才気を感じるカメラワーク
シチュエーション・スリラーとして新しい才能が出た。そんな気にさせる傑作の誕生だ。この映画の特筆すべきはそのカメラワークだ。
そしてムダのないストーリー展開。先を読ませない展開で意外なラスト。
メビウスの輪の発端はさてどこにある?
自分の目で確かめるしかない。
青い海。不気味な船。閉鎖空間で起こる悪夢。
今までにない怖さの体験をあなたも如何?
自らの血で自らの血を洗う惨劇のループに酔う不思議な快感
幽霊船を想わせる不気味な舞台にて忍び寄る正体不明の殺人鬼に襲撃される展開はありきたりだが、今作の大きな注目点は、殺人鬼の正体は、被害者の1人であるハズのジェス本人であり、血の惨劇が幾度も幾度も繰り返されるシチュエーション・スリラーの要素が色濃くなっていく点である。
なぜ、彼女が凶行に走ったのかが徐々に明らかになるループに酔っていく不思議な感覚は、最後まで観客の胸をざわつかせ飽きさせない。
一回目の乗船シーンで挿入されていた不可思議なカットや不可解な言動が、輪廻するに連れて、恐怖に繋がる前フリだったと気付き、驚くのと同時に妙な快感を覚えた。
なぜ、皆殺しにするのか?
船の正体は?
いつまで繰り返されるのか?
現実なのか?
それとも悪夢なのか?
どの謎も真相は解明されぬまま突き離す結末に面食らってしまったが、胸中に残す後味の悪さこそ妙な快感そのものなのかもしれない。
では、最後に短歌を一首
『帆を(頬)えぐる 悪夢と嵐 血の対峙 廻る船出は 仮面の重なり』
by全竜
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