劇場公開日 2023年11月17日

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007 スカイフォールのレビュー・感想・評価

全237件中、161~180件目を表示

4.0まさにResurrection

2013年1月21日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

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α

4.5私は面白かったけれど。

2013年1月20日
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鑑賞方法:映画館

興奮

前評判がよさそうなので、行ってみた。
結論からすると、シンプルなストーリーながらメリハリがあって面白かった。
映像もとても美しいし、最初からアクションをとばしていて、映画館の大きな画面で観るにはぴったり

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デルフィニューム

4.5痛みのない情報社会に一喝

2013年1月16日
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泣ける

悲しい

興奮

ダニエル版「007」三作目にして「007」シリーズ生誕50周年作品。
なので気合も入っていただろうと思わせるほど、映画としてもとても面白い作品になっていたと思います。

アクションシーンは大作映画の割には地味でド派手さが欠けていましたが、無駄に「ジェイソンボーン」シリーズみたくカメラワークをブラしたり過度の画面の切り替わりがなかったため非常に見やすかったです。

CGを極力使わないスタンド重視のアクションも「生身の人間」としてのボンドをより際立たせ緊迫感もあって見ごたえあり。

それからストーリーもとてもよく、特に映画に登場する各キャラクターも魅力的。人間味ある演技を各役者がしてくれているので感情移入もしやすいです。

特にシルヴァは悲劇的な悪役としては良かったと思います。最初はなんか不気味なやつだなと思っていましたが、終盤に行くにつれ不気味な笑顔の裏にあるMへの憤りと子から親への愛情が見えてくる様はこのキャラの悲痛な過去があったのだと思わせます。
これらを見てシルヴァとボンドの違いってなんだろうなと思ってしまいました。

Mから見放されたても忠誠心と英雄心を保って戻ってきたボンドと、復讐心にとらわれたシルヴァとの違い。多分それは直に戦場でどれだけ痛みを味わい他人の痛みも見て味わってきたかだと思います。

前二作「カジノロワイアル」と「慰めの報酬」でそれを味わってきたボンドに対しシルヴァはネットという情報社会に浸りすぎてそれを知らなかったためあのような違いが出たのだと思います。相手を理解し思いやりを思いやりを持つということにシルヴァは欠けていたからボンドとは違いMに対して復讐心しかわかなかったのではないかなと思います。

その他にも現代の情報社会の欠点が見て取れるようなシーンがあり、この映画は画面に表示される絵では味わえない、現場百回でしか感じることができものがあると情報社会に一喝しているように思えました。

人間味あふれるドラマで、「007」シリーズに新たな可能性を与えた一作だと思います。なかなかいい映画を見させてもらったと思える作品でした。

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ソロモン

4.5ダークなボンド

2013年1月14日
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楽しい

興奮

007はピアースブロスナンの世代からリアルタイムで見ている
今回はIMAXで鑑賞

最初からグイグイ引き込まれ
ラストまでだれることなく見れた
ダニエルクレイグのボンドが好きなら間違いなくオススメである

ボンドガールは2人とも綺麗でセクシー

50周年記念のブルーレイ購入を検討したい

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jovi

3.5結論から述べるなら・・旧作DVDレンタルで充分!

2013年1月12日
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知的

アカデミーのノミネートが発表された。

●レミゼラブルが⑨
●リンカーンが⑧
で?
●スカイフォールが⑦だそうな(・Д・)ノ

悪役の助演男優賞と撮影賞以外、全て逃がすのでは?と俺は思うな( ̄^ ̄)ゞ

素晴らしい映画だが・・
これは007では無い!

後半30分の洋○○のシーン居る???

☆評価は・・
劇場公開1200円基準で(*^^)v

DVD買う度 ◎
モ1回見たい度 ◆
おすすめ度 **(長いです!)
デートで見る度 ◇◇

観た後の飲みたいお酒】
 シャンパンとマッカランとクルバジェ

・・・・Pブロスナン帰って来て〜(つД`)ノ

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えびかに伯爵

4.5男くさいのがいい(^^)

2013年1月7日
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いのけん

3.0これが時代なんでしょうが・・・。

2013年1月7日
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知的

難しい

R・ムーア「私を愛したスパイ」が初007だった私にとってのJ・ボンドは、①ボンドピンチ②ボンドがジャンプ③英国旗がらのパラシュート開く④♪タラッタラー、タラッター・・・
の展開こそJ・ボンドだと思うんですが、最近は現実的なスパイでないとダメなんでしょうなぁ。
いや、おもしろかったですよ・・・。

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蒼い巨星

3.0う~ん、長いっっ!

2013年1月7日
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単純

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jjjjj

2.0出だしは快調ですが・・・・

2013年1月6日
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単純

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lindhawk

4.0それでもオマージュではないだろうか

2013年1月6日
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reasonwhy

4.0いや~ぁ映画はIMAXに限るね。

2013年1月4日
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単純

興奮

やっと時間がとれたので劇場へと足を運んだ。どうせ観るならIMAXと決めていたのでいつもの劇場へ。 今回の007はこれまでとちょっと趣向が違っていた。つまり巨大な悪の組織が相手と云った図式ではなく、いわば等身大の悪党がボンドの敵なのである。そしてM演じるジュディ・デンチが1934年生まれの高齢と云ったことなども加味されて今回の脚本となったのではないだろうか。スカイフォールとは、あぁそういう意味だったのかと思う程度のことだけど敵とボンドの過去とMとの情が少し絡んだ関係が物語の中心だった。
このため物語の厚みがない分少し物足りなさを感じてしまう。
でも、アクション・シーンはいつもどうり派手でいいクルマも何台も壊す贅沢さ。
やはり007はハズレのない一級のエンターティメント映画といえる。
IMAXで観たからアクション映画としても充分楽しめた。
冷酷なスパイの世界にも多少の家族愛が存在するとボンドは云いたかったのだろう。

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みっどないと・シネマ

4.0こりゃ凄い。

2013年1月4日
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ジャワカレー澤田

1.5みる価値なし

2013年1月4日
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TK

3.5昔とは違うボンドでした

2013年1月3日
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torasan

4.0いい仕事をしたと思いますよ、サム・メンデス。

2013年1月3日
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泣ける

興奮

知的

前作より15%予算減で50周年企画を担おうというサム・メンデス監督作品、非常に面白い映画に仕上がったと思います。007映画は男性優位時代の能天気でいい加減な魅力が必要なのですが、新シリーズはかなり渋い系になっていたので、古いファンにも目配せしないと、ととってつけたようなアイデアを盛り込んだりするお祭り感覚、というか商売の要請に乗るのは嫌いではないです。

「派手な設定とグラマラスな美女、新メカ、大物俳優のゲスト出演で楽しめればいい」、というロートルファンがここぞとばかりにいろいろ言うと思いますが、今頃そんな薄ら寒い設定のまま大作の企画が通るはずなく、そいつらはDVDで昔の作品でも観て褒め合ってろ、と言いたいですが、「スカイフォールの意味は?」とか「悪役はどうやってMI6から脱出したのか」とか「クライマックスMI6の仲間を呼べばいいじゃん」とか言ってる方々もいったい何を楽しみにお金を払って観に行っているのか本当にわからないが、まあ、いろいろな観方があるんだなと思いました。

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ONI

1.0あ~終わった。

2013年1月1日
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単純

また、なんの必然性もないストーリーの映画に戻ってしまったのですね。今年最初の映画が、これでは・・・とても残念。

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bru910s

5.0ダニエル最高。

2013年1月1日
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興奮

萌える

とても楽しめました。
毎回楽しみなオープニングですが、映像は今回のが一番美しいと思う。アデルの歌声とも合っているけど、歌詞にもっと深みが欲しかった。これまでの曲では「カジノロワイヤル」のクリス・コーネルが一番良かった。迫力があったし、歌詞がクールで渋くて好き。

列車上のアクションやイスタンブールのバザール上でのアクションは見応え抜群! 上海の夜景もきれい! 007シリーズの良さの一つは、世界各地を旅した気分になれるところ。
今回はロンドン市内での派手なアクションも見所ですが、女王陛下のお膝元でって初めてではないかな?

悪役のバルデムには不気味さを期待し過ぎでした。金髪じゃないほうが良かったのでは?
シルヴァのMに対する憎悪は、ボンドにも起こり得たことかと(今回近いものが合ったよね!?)思うと恐ろしかった。でもボンドは彼とは違うから無論大丈夫なのだけど。

しばらく登場なしだったQが、サイバーテロにも耐え得る天才オタク君としてリニューアルされいい味出してます。思ったより活躍しなかったので、(とはいえ、これまでのQと比べるとかなりの活躍か)次回もっと活躍してほしい。 ラストちょい前で位置付けされる名脇キャラもいい!これまでとは格段に違う存在感となりそうです。

今回は上海で登場のボンドガールが美しくて良かったのに、あっけない幕切れで残念だった。今回の真のボンドガールはM・・・?だからやむを得ないのかしら。

タイトルは敵のスケールを意味しているのかと思いきや意外な出所で、ボンドファンには嬉しい種明かしでした。

歴代のボンドの中で最もクールでモダンなダニエル・クレイグがとにかく良かった! 途中、体力の衰えが痛いほど表現されていて、「おいおい今回で引退のオチかよ」とハラハラさせられましたが、ノープロブレムです。
次回作を早く見たいです。
皆さんも是非見てみてください。

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のんたんぴ

4.5ここ20年で最高の出来

2012年12月29日
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笑える

怖い

興奮

007シリーズはゴールデンアイ以降しか観たこと無いですが、その中では最高の出来ではないでしょうか。

今までの敵といえば、世界征服を企む輩、しかし今作の敵は全く個人的な理由でボンドやMI6を追い詰めていく。

ダニエル・クレイグになってからのシリアス路線が、他のレビュアーが述べている「ダークナイト」の様だと揶揄する表現につながっているのかもしれないが、この二つの作品は似て非なり。己の在り方を自答するバットマンに対して、今作のボンドは過去との対峙。バルデム演ずるシルヴァも、ジョーカーがあまりに悪役として強烈すぎて比較されやすいが、シルヴァの原動力ははっきりしていて、ジョーカーはとりとめもない。
まぁ、監督のサム・メンデスはダークナイトに影響を受けたとの発言をしている様だが。

IT時代にアナログなスパイは必要なのか、ペン型爆弾は時代遅れだと一蹴、わかりやすく単純な悪の描写が受け入れられなくなった9.11以降の世界に合わす様に、過去のシリーズとの訣別とも思える表現が、今作では過去の作品を引き合いに出すことで描かれています。

これまでのボンドを否定する事で、次の50年へバトンを渡す、そんな重要な意味合いを含ませつつ、カーチェイス、肉弾戦、女好き、銃撃戦、といった007に必要な描写も手を抜かず、作品そのもののバランスが絶妙。
これまでに見られた衛星からのレーザーやステルス艦と言った荒唐無稽とも思える表現は落ち着き、スパイの「重み」すら感じる仕上がり。

個人的にお気に入りのシーンは、上海の高層ビルのイルミネーションをバックにボンドと敵が戦う姿がシルエットで浮かび上がり、揉み合いながら時折放たれる銃のマズルフラッシュが互いの顔を浮かび上がらせるシーンです。

いずれにせよ、この作品が、この先の007の方向性を決める作品となるのは間違いないと思われます。

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おがさん.

4.5もやもやも含めて傑作

2012年12月28日
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 最初に見たときは、それらしいテーマがあるみたいだけどなんともモヤモヤしたままで、クライマックスは暗くて眠くなるし、なんだかとてもすっきりしなかった。

 それで宇多丸さんのシネマハスラーを聴いたら映画の魅力を大変素晴らしく解説してくれていて、たまらない気分になってもう一度見に行ったらあまりに面白くて魂消た。

 アクション一つ一つがたいへんハードでリアルかつダイナミズムに溢れていてよかった。かつてのアホっぽい007とは違っていた。

 ただ初回でモヤモヤした感じがした理由も分かった。

 ハビエル・バルデムがMへの執着や確執を非常に根深く抱いていてそれがこの映画全体のテーマでもあるのだが、顔の迫力で押す一方、Mとの関係がどうだったのかきちんと描かれてないし、説明もなんとなくだった。それが粋な表現なのかもしれないのだが、もう一言欲しい感じがした。要は非情な使い捨て的な関係だったということなのだろうが、ともすれば男女の関係すらあったのかな。

 また、ハビエル・バルデムがあんな厳重な監禁状態からどうやって脱獄したのかもちょっと説明して欲しかった。

 上海のくだりが非情にもやもやしていた。結局なんだったのか不明なままで、狙撃がどんな意図だったのかとか、カジノの元売春婦の女がなんで殺されなければならないのかとか、そもそもハビエル・バルデムが彼女に執着しているような感じもせず、説明がないままになんとなくご都合主義的に使われている感じがした。絵面が非情にいいし面白いから誤魔化されてしまいがちな分、モヤモヤした。

 しかしモヤモヤが全部すっきりすれば完全に面白いかと言えばそうでもない場合が多々あるのでこれはこれで粋と言ってもいいのかもしれない。

 あんな権威たっぷりな議会が銃撃戦の現場になって国会議員が右往左往する様などは大変痛快でたまらない。クライマックスの暗い銃撃戦も敵の人数が分かる感じや、DIYで武器を自作したり罠を仕掛けるのも大変盛り上がる。

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吉泉知彦

4.0新たなるスタートライン

2012年12月27日
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tochiro