アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴのレビュー・感想・評価
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こんな目にあわしてやりたい・・
復讐劇
これぞリベンジ・バイオレンスの金字塔!
レイプ被害にあった小説家の主人公が殺される直前に逃げ出し、
復活後自分を辱めた男達への復讐に戻る。
リベンジシーンに至るまでは、ひたすら早くしろ!胸糞悪い!の苛々続き。
だからこそ、終盤の盛り上がりもひとしお…なのかもしれません。
復讐の方法が、まさに自分が遭わされたのと同じ目に、それも10倍返し並というのがやはり良い。
躊躇はないが、要所要所に見える主人公の少し苦悩の影のある表情に惹かれます。
主人公の女性が凄く美人だから見られるというところもあり、リメイク前の『発情アニマル』を見ようという気にはなりませんが。
ラストシーンの動くなよ動くなよフラグで、バイオレンス映画なのにちょびっと笑えてしまうのでした。
悲惨な報復だけど
もう一捻り欲しいと思ったのは私だけ?
小説家だし、ヤられた事の意趣返しも含めて、もっと加害者男性たちに後悔を感じさせるやり方があったのではないか?と。
カメラ好きの男にしたのが痛々しかったけど、保安官のは一撃で済ませたのが勿体無い。
映画も三作目には、保安官に食らわせた報復がバージョンUPしてて「おお!こう来たか?」と変わっていたが、一作目はあっさりしてた。
家族に、あの映像見せるとか色々やれただろうに。
しかし、あれだけの真似をするのに、バレる心配でビクビクしている男たちも普通の生活があるのが不思議。
白と黒の境目が曖昧だけど、映画は暴行と報復でしっかり分けられててわかりやすい。
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世のクソ野郎ども、欲望のままに動く前にこれを観やがれ
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