劇場公開日 2011年12月23日

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ニューイヤーズ・イブのレビュー・感想・評価

全68件中、61~68件目を表示

4.0大晦日ですよ

2012年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

素敵ですよ。
二番煎じだろうと、雑だろうと、大晦日のわくわく感に溢れた気持ちのよい映画でした。
一つ一つのエピソードは雑だけど、みなさん「大晦日」はわくわくしますよね?
仲間や恋人や家族でわいわい、がやがやしたいですよね?
それが普通な気持ち。ニューイヤーの瞬間は女性から誰かにキスをしてもいいという。素敵な風習だと思います。
泣いて笑って楽しめましたよ、2011年の大晦日に。

最後のサラジェシカパーカーのエピソードは、要らないかな。。。
かわいらしいけど、その落ちはないなー。

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ripc02

4.0何も考えず新年をもりあがろう!!

2011年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

ラブロマンスの名匠ゲイリーマーシャル監督のあっさりテイストの映画。

オールスターキャストの群集劇
確かにかつての綺麗派女優の時の重ねっぷりに痛い気持ちはありますが、
気追わずにNYの新年カウントダウンのエピソード集を楽しめます。

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たむさん

5.0スゴイ

2011年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督が、「バレンタインデー」(2010)に続いて描くオールスターキャストの恋愛群像劇大みそかのニューヨークを舞台に、死期が迫った老人と看護師の交流、1年前に出会った女性が忘れられない男、偶然再会した元カップルなど8組の男女の姿が描かれる。「バレンタインデー」のアシュトン・カッチャー、ジェシカ・ビールをはじめ、ハル・ベリー、ジョン・ボン・ジョビ、アビゲイル・ブレスリン、ロバート・デ・ニーロらが出。

めちゃくちゃ面白い
この映画のお陰で彼女とうまくいった

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klsdfmnoivn

5.0ニューイヤーズ•イブ

2011年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

大晦日の夜奇跡が生まれる、
最初は誰だってダメだ、しかし大晦日の夜だけは生まれ変われる、
新年に似合う自分になるため、やり残した事、失敗した事、思う事、
大晦日の夜はきっと全てが成功する筈、この映画を見たら、
勇気がれ自身が来年も上手くやれる気がする、
感動あり、ワクワクあり、笑いあり、そして……幸せあり
そんな映画です、ぜひ見てください。

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Eiga.osusume

4.0こういう映画を楽しみながら年を越せることに感謝

2011年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

大晦日のニューヨークを舞台に、10組の男女、8つのエピソードが描かれる。交錯するエピソードもあれば、単独のエピソードもあるが、共通するのは“今夜こそは奇跡を!!”という願いだ。

この作品にストーリー性だの人物描写がどうのだのを求めてはならない。
いろいろあったけど、今年の最後ぐらい、楽しくハッピーに終わりたい。そんな向きの人に、ぜひオススメしたい映画だ。

この上なく幸せな気分で映画館を出ることができる。

いよいよホントに大晦日。無事に年を越せることに感謝して★1つご祝儀。

p.s. エンドロールは今年最後のサプライズ!!

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マスター@だんだん

2.0B級作品

2011年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

ゲイリー・マーシャル監督(プリティ・ウーマン)という触れ込み、提供サイドの思うつぼで注目していて公開初日に観に行ったが嫌な予感が当たってB級作品。同じ監督の恋愛群像劇で終始寝てしまったあの「バレンタインデイ」続編と知ってれば観る選択にならなかったが・・・。監督も78歳、さすがに恋愛を人々に訴えられるメッセージはずれちゃってるのかも。取り上げる題材は悪くないと思うんだが、作り方が雑過ぎてまた睡魔に襲われることに・・・。
何よりもかつては「世界で最も美しい人物」に選ばれたミシェルファイファの久々の姿はイタかった。

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myaa1969

4.5年末デートムービーにピッタリ。ちょっと微妙になった関係もポジティブに修復できるかも?

2011年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 元々は、2010年の映画『バレンタインデー』の続編として企画されていたもの。ご覧になった方の多くが、「カップルが映画館でポップコーン食べながら観るのにぴったりなデートムービー」とレビューで書かれているとおりの作品でした。
 本作と似たようなのオムニバス作品である『ニューヨーク,アイラブユー』が駄作だったので、あまり期待せず『山本五十六』のついでに見たといのが正直な気持ちです。

 ニューヨーク。タイムズスクエアのカウントダウンを舞台に、新たな年に向けて運命をポジティブに好転させる8人の人間模様がランダムに進行していきます。中盤まで細かいカット割りで、8つのエピソードが脈絡なくぱぱっと切り替わっていくので、混乱しました。でも後半は、それぞれの登場人物のつながりが見えてきて、ラストには見事にひとつに繋がり、思わず感動。
 そのわけは、ラストのナレーション。全ては愛に包まれているというメッセージに、きっと皆さんもキュンとなることでしょう。
 そして、そんなラストに向けた各シーンでも、ニューイヤーズ・イブに相応しいポジティブなメッセージが、伏線として語られていきました。どんな挫折や失敗があっても、それは今年までの話。新しい年になればきっと乗り越えていけるというのが本作を貫くテーマ。8つのエピソードの登場人物それぞれに手痛い挫折を経験します。なかでもカウントダウンイベントの責任者であるクリアは、カウントダウンを目前にニューイヤーボールが止まってしまうというあってはならないピンチに見舞われるのです。
 それでもクレアは毅然と記者会見に応じます。その時のスピーチが印象的でした。ボールが止まったことを受けて、多くの観衆に、今年一年の点検を呼びかけたのです。前へ進むためにも、時々それまでの道のりを振り返らなければいけないことをボールが教えてくれたとスピーチして、絶賛されます。ピンチをチャンスに変える名スピーチでした。

 8つのエピソードの中でも、偶然出会い1年後の元旦の0時に同じ場所での再会を誓いあった女性が忘れられない、大企業の御曹司サムが果たして約束通り出会えるのか。そして相手は?という謎が、一番最後までストーリーを牽引していきました。その最後にサラ・ジェシカ・パーカーが華やかなファッションで颯爽と登場。この物語の真打ちには、彼女が出てくるだけで、物語が一段とゴージャスに盛り上がりますね。
 あと臨終間際の初老の男を演じたデ・ニーロの達観ぶりもよかったです。孤独死を自分の相応しい最後と覚悟を決め込んでいるのに、なぜか新年の0時までは死ねないというのです。そのカウントダウン直前に、別なエピソードに登場した人物が病室へ飛び込んできて、タイムズスクエアのカウントダウンを一緒に眺めるシーンが感動的でした。

 ちなみにタイムズスクエアのカウントダウンは、『ニューイヤーボール』と呼ばれる巨大なクリスタルボールがカウントダウンと共に下りてきます。 ニューイヤーボールは1907年に導入され、以来代々のニューイヤーボールが使われてきました。2年前から32256個のLEDを使用したボールへとエコに生まれ変わっています。

 そのタイムズスクエアでの年越しイベントの華やかさも本作の見どころ。そのオンステージには、人気ロックスター役としてジョン・ボン・ジョヴィが登場。ノリノリのサウンドはイカスばかりでなく、役柄が背負ったある登場人物を愛しく思う気持ちがこもっていました。それ以上に、彼のバックコーラス役として出演したリア・ミシェルが歌うバラード調の『蛍の光』が素敵でした。
 またマーシャル監督自身、大晦日にプロポーズした経験があるそうです、ニューイヤーズ・イブには特別なモチベーションを持っていたからこその本作だったわけですね。

 語られるエピソードはありきたりかもしれません。でも、年の瀬でいろいろ困難なことや人間関係のいざこざを抱えて悩んでいる人でも、恋人と喧嘩して落ち込んでいる人も、本作を見れば少し元気が湧いてくそうな作品です。最近彼氏や彼女とうまくいっていない人は、ぜひ誘ってこの作品をご覧になれば、素敵な年越しができそうです。

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流山の小地蔵

3.5もうそろそろいいでしょう。。

2011年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

豪華キャストx季節もの、イベントを題材にした映画は もうそろそろネタ切れですね。 全米公開でも不評だったようなので、期待せずに観たら そこそこ面白かったです。 でも、どこが“面白くなかったのか”も分かってしまうような 雑な構成です。 印象に残った順に、ザック・エフロン、ヒラリー・スワンク、リア・ミッシェル、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、ジョシュ・デュアメル、ロバート・デニーロ、ハル・ベリー、ジェシカ・ビール、ジョン・ボン・ジョビ、サラ・ジェシカ・パーカー、ミシェル・ファイファー、ソフィア・ベルガラ、その他。

一人『ハイスクール・ミュージカル』の ザック。 一人『グリー』の リア(彼女はまぁ良かった)。 即席親子(デニーロさん家)と 即席夫婦(ジェシカさん家)、ついでに 即席恋人(キャサリン・カップルとジョシュ・カップル)は 互いを結ぶものがイマイチ表現できておらず “愛を感じない”。。ここは肯定しておくべきか、「熟女に夢を与える配役」という点では ちょっぴり新鮮(でも かなりの違和感、、苦笑)
出てるのは知ってたんだけど、アビゲイル・ブレスリンちゃん。 『私の中のあなた』でお姉ちゃん想いの可愛い女の子を演じていた、あの面影は どこへやら。 ふつうのティーンエイジャーに成長しちゃって、その変貌ぶりに 演技を見ずに顔ばかり見つめてしまいました。。
個人的に注目したいのが スピリチュアル・ドクターを演じた カーラ・グギーノ。 地味な役どころでしたが、あの真剣な表情が笑いを誘って 良かったです。

『バレンタインデー』を撮ったゲイリー・マーシャル監督作品というだけで、内容(役どころ)は全く 別物。 ヒラリー・スワンクが ジェニファー・ガーナーに見えても 学校の先生ではないのでお間違いなく。 ついでに ジェシカ・ビールとも絡みはありません(ネタバレ ごめん、、) あと、エンドロールで巻き返そうとして NGシーンを映すのは ジャッキー・チェンのアイデアなので 豪華キャストをそろえたなら 中身で勝負してほしいものです。

年末年始のテレビの特番だと思えば、楽しいかも。 …なんなら季節を気にせず テレビで見る(DVDを待つ)のもいいですよ。

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Blue