劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダルのレビュー・感想・評価
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無茶苦茶だけど、若いっていいな
『Love Letter』(主演:中山美穂 1995年公開)で、中学生の藤井樹(ふじい いつき)を演じた酒井美紀さん、今作では悪の錬金術師(怖すぎない敵)を演じている。
『暴れん坊将軍』(テレビ放送された時代劇)の徳川吉宗に扮する松平健さんが、テレビ放送時のキャラのまま登場し、仮面ライダーと共闘する。
キャラ立ちしているベルは、荻野可鈴さん(後の2012年に放送された深夜枠向けパロディ作品『非公認戦隊アキバレンジャー』ではレギュラー出演)。
テレビ放映版同様、アンク(三浦涼介)と火野映司(渡部秀)は魅力的。
リーゼント風の短ラン高校生、如月弦太朗(福士蒼汰)も登場。
脚本は面白い。
本編66分のロマン溢れる無茶苦茶な物語。
演出、サプライズ、展開、素晴らしいッ!
前提として
・3回目。ディレクターズカットも視聴済。
・「仮面ライダーオーズ」は本編視聴済。
・「暴れん坊将軍」はほぼ未視聴
本編を一周してから観直すと非常に面白い、と思う。
オーズのコンセプトが大体決まった後のグッドエンドストーリーと考えると良いかも?
細かい部分が非常に考えられている
ストーリーは細部が気になるけど、敵が錬金術師なので割となんでもアリ。男の子と母親は、泉比奈とアンクの関係性を別の角度から作り上げたものであると思われる。
居なくても物語としては成立してしまうのが勿体無い……
子供向けと言われれば子供向け。
手がいくらでも世界中までも伸びるガラが、手を繋ぐことでしか世界を救えないと気づいたオーズに倒される。
"世界を掴む腕=手と手を取り合った世界"というコンセプトはTV本編でも最後に描かれたものであったけど、それが大勢のキャストにより、しっかり映し出されていた。
ゲスト枠の暴れん坊将軍こと徳川吉宗だけど、物語に異常に関わるわけでもないので、良いバランスだと思う。
そしてやっぱり8コンボ変身は圧巻。映司がアンクだけでなく、他のグリードとも"利用し合う=手を組む"という構図はTV本編ではまずなかった。これが面白い。
観て良かった作品。主題歌も好き。
松平健の演技力
テレビを見ているよいこの映画
なんだろうね。
テレビ放送を見てないので、思い入れは無いから、アクションシーンもゲームの様でゴチャゴチャしているだけに感じた。
ストーリーも取って付けたようなもので、後はどれだけファンとして観られるか?って事だろうと思う。
ファンでない自分はみるべきではなかった。
変身シーンが最高だ!
子供達のお供は疲れた…
仮面ライダー好きの夫や子供達に連れられて観ました。
まず、音が大きすぎて耳が疲れました。
以前、他の仮面ライダー映画を観た時はそんなでも無かったので、音響係の人により違うのでしょうか。
内容は、今までのテレビシリーズで謎だった部分が明らかになると共に お決まりのピンチに陥った後、みんなの力で無事に解決…という、子供達が好きそうな 分かりやすいストーリーでした。
突然時代劇になったり、笑える箇所あり、かっこいい箇所あり、我が子も周りの子達も 楽しそうにヤジを飛ばして(笑)いました。
が、大人が1800円出して観ると確実に損しますので、1000円になる日に行くと良いと思います。
あと、最後に…悪役の方が ミスキャストだったと思います。メイクしてる顔が ものすごく地味な日本人顔で 疲れて隈が出来てるようにしか見えませんでした。
何であの人になったのかな?
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