劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダルのレビュー・感想・評価
全7件を表示
演出、サプライズ、展開、素晴らしいッ!
前提として
・多分2回目。
・「仮面ライダーオーズ」は本編視聴済。
・「暴れん坊将軍」はほぼ未視聴
本編を一周してから観直すと非常に面白い、と思う。
オーズのコンセプトが大体決まった後のグッドエンドストーリーと考えると良いかも?
細かい部分が非常に考えられている
ストーリーは細部が気になるけど、敵が錬金術師なので割となんでもアリ。男の子と母親は、泉比奈とアンクの関係性を別の角度から作り上げたものであると思われる。
居なくても物語としては成立してしまうのが勿体無い……
手がいくらでも世界中までも伸びるガラが、手を繋ぐことでしか世界を救えないと気づいたオーズに倒される。
"世界を掴む腕=手と手を取り合った世界"というコンセプトはTV本編でも最後に描かれたものであったけど、それが大勢のキャストにより、しっかり映し出されていた。
ゲスト枠の暴れん坊将軍こと徳川吉宗だけど、物語に異常に関わるわけでもないので、良いバランスだと思う。
そしてやっぱり8コンボ変身は圧巻。映司がアンクだけでなく、他のグリードとも"利用し合う=手を組む"という構図はTV本編ではまずなかった。これが面白い。
観て良かった作品。主題歌も好き。
松平健の演技力
若手俳優の下手というわけではない。
しかしその演技が特撮モノの中で相対化されてしまった結果“コインを拾って何かを思うシーン”をひとつ切り取っても、松平健の非常に高度な演技力が浮き彫りになってしまった。やはり役者で生き抜いてきたベテランは違うということだ。
もう随分なご老体なのに、殺陣のカッコよさも際立っている。素晴らしい。
仮面ライダーに「成敗」させるのは流石に草。
「江戸」「恐竜」と来て、もう1地点が裏返ったら何が出てくる予定だったのだろうか。設定自体は安っぽいソシャゲやラノベにありそうな感じ。
TVドラマ版視聴済み
ストーリーはイマイチだがマツケンとのコラボは新鮮でなかなか面白かった。
ライダーの殺陣と暴れん坊将軍の殺陣の差別化にこだわりを感じた。
変身シーンが1番の見どころ、特にラストはかなり熱い。
テレビを見ているよいこの映画
なんだろうね。
テレビ放送を見てないので、思い入れは無いから、アクションシーンもゲームの様でゴチャゴチャしているだけに感じた。
ストーリーも取って付けたようなもので、後はどれだけファンとして観られるか?って事だろうと思う。
ファンでない自分はみるべきではなかった。
変身シーンが最高だ!
久しぶりに仮面ライダーオーズを観たけど、変身シーンが最高だね。
タカ、トラ、バッタ!タ・ト・バ、タトバ、タトバ!
で、テンションがん上がり!フォーーーーッ!
また、中盤のゆっくりと変身するシーンは何故か込み上げてくるものがあって、震えました。喜び?感動?何だろう?
終盤の分身からの展開は、もう、観ていて嬉しくて仕方がない。1人オールスター?最高です!
ま、お話としては大した事は無い気はしますが、わかりやすい話ので、コレはコレで良いのかと。
暴れん坊将軍の音楽に合わせて登場するマツケンには笑いました。その曲使ったらダメだろ〜(笑)←イイ意味で。どの世代の客をターゲットにしてるの?
子供達のお供は疲れた…
仮面ライダー好きの夫や子供達に連れられて観ました。
まず、音が大きすぎて耳が疲れました。
以前、他の仮面ライダー映画を観た時はそんなでも無かったので、音響係の人により違うのでしょうか。
内容は、今までのテレビシリーズで謎だった部分が明らかになると共に お決まりのピンチに陥った後、みんなの力で無事に解決…という、子供達が好きそうな 分かりやすいストーリーでした。
突然時代劇になったり、笑える箇所あり、かっこいい箇所あり、我が子も周りの子達も 楽しそうにヤジを飛ばして(笑)いました。
が、大人が1800円出して観ると確実に損しますので、1000円になる日に行くと良いと思います。
あと、最後に…悪役の方が ミスキャストだったと思います。メイクしてる顔が ものすごく地味な日本人顔で 疲れて隈が出来てるようにしか見えませんでした。
何であの人になったのかな?
全7件を表示